曽爾村

2011-05-03 01:32:14 | 自転車
連休の前半は、日帰り旅行とパソコンのセッティングとテニスの試合で、あっという間に終わってしまいました。
後半もこんな感じで、あっという間なんだろうなぁ。
せいぜいお金を使おうと思っとります。

日帰りの旅は去り行く桜を追いかける旅としました。
出掛けたのは、近畿地方でもっとも遅く見頃を迎える場所の一つである、奈良県は曽爾村の屏風岩公苑。
ここには一度来た事があり、記事にもした事があります。
自転車で三多気の桜を見に行った時、時間があったので寄ってみたのでした。
その時は時期が早すぎて、ぜんぜん咲いてなかったので、もう一度訪れたかった所です。
ネットで調べて見ると、満開を少し過ぎたところ。
よしよし、うまくGWまで持ってくれたぞ。

現地までのアプローチは前回と同じ方法を取りました。
公苑内で地元の村の催しがある日らしく、駐車場はきっと一杯だろうから、また自転車を車に載せて持っていきました。
村内の少し離れた駐車場に車を止め、公苑まで自転車で走るのです。
駐車場は曽爾高原ファームガーデンを使わせてもらいました。

屏風岩公苑は山の上にあります。
ファームガーデンからその山の麓までは下ってから緩やかに上る道。
景色を楽しみながらサイクリング。
逆風が少しきつかったものの、なかなかに気持ち良い田舎道。
田植えの準備が始まった田んぼを眺め走ります。


さて山裾からは上り坂。
曽爾小学校の右手の交差点を曲がったのですが、前回とは違う道に入ったようでした。
集落を抜け、整備された杉林へと道は続いていきます。
時折半端でない急坂が混じる細い林道です。
度々自転車を降りて押して歩かねばなりませんでしたが、前回来た時上った道よりは緩やかです。
乗ったり押したりを繰り返し息が切れる頃、林道脇に駐車する車両が現れ出しました。
ようやく到着。
駐車場に入り切らず、溢れた車たちのようです。

ふう。
1時間半の道のりでした。

続く。