右隣に居合わせた人にツッコミを入れないよう

2013-04-17 01:37:32 | テニス
週末のテニスはずっと好調の波に乗れている。
間を開けず週に一回必ず練習する機会を持てているためだ。
プレーする時、気を付けてるポイントがいくつかある。
頻繁に?練習できるので、ボールを打ち始めればそれらひとつひとつをすぐに思い出し、反復練習できるのでロスが少ない。
なのでレベルアップに繋げれているようだ。

サーブのトス位置も比較的安定。
しかしトスを改良してから、投げ上げる高さは低くなってしまっていたようで、なにも考えず素直にサーブするとパワーが乗らずネットしてしまう。
トスのせいだと分からず、より上方に打ち上げるようスイングを調整。
窮屈なスイングに変わりないので、やはり入ったり入らなかったりと不安定だった。

ところがなんかの拍子にトスが高く上がった時、そのサーブはいらぬ調整などせずともサービスボックスに収まった。
おお…、これは。
腕が気持ちよく伸びて、スイングスピードが上がったのが分かる。
素直に振れたんだ。
これまで低い位置のボールに合わせに行ってたので、いびつなスイングになり失敗してたんだ、と気付く。
適切な高さを理解してなかったんだなあ。

トスが低いと入れるための打ち上げ角度調整が難しい。
が、トスが高いとネットするなら遠くへ、オーバーするなら下へ抑えるよう調整する方向が変わった。
これは両方ともボールに威力が乗る調整方法だと思う。
トスが高いと高みから打ち下ろせるので、直線的軌道のサーブもよく入る。
やっぱりトスは大事だな。
この事があってからやろうとしてるのが、良いスイングイメージをまずもって、それをなぞる様ラケットを振る軌道上にボールが来るよう調節するという事。

昔、テニス雑誌に良いスイングイメージをまず脳裏に描いてから練習に臨もう、みたいな記事が載っていた。
イメージトレーニングという奴か?
効果がよく分からないなと思っていた。
いいショットが打てた時は無理の無いスイングをしている。
それをあらかじめ意識しておけという事だと今は理解している。
頭の中でなく、体が動く様をイメージするのが私のやり方。

居眠りしてるとき夢の中でこれをすると、利き腕が勝手に弾けるので注意が必要。