イメージと現実の相違

2015-01-17 01:37:07 | テニス
最近のサーブの調子は一進一退。
対外試合に出ていないので、本番で使えるかどうかは不明だが(今の私の場合、使えるサーブとは普通にスイングしてフォルトしないセカンドサーブ)、最近の課題としてはその日最初の内入っていたサーブが段々入らなくなって行く傾向にある事。
これはきっと最初は余計な力を入れず打てていたのに、サービスボックスに入るもんだから威力を増そうとスイングを変えるので、身体のバランスが崩れるのだろう。
威力をもとに戻してももう最初のスイングは戻ってこないので、あとは崩れて行くのみである。
不思議なものでスイングが崩れるときれいに上がっていたトスも乱れだす。
スイング開始前からその意気込みが体捌きに影響を与えているということか。
はやる心を抑えるのは難しい。
無心で良いプレーをするのもいいだろうけど、すごいサーブを打とうと狙ってすごいサーブが打ちたいな。
そちらの方が楽しそう。

フォアハンドストロークはだいぶ調子を戻してきた。
今の課題はフットワーク。
テキトーに軸足を決めてしまうので浅いボールに届かない、パワーが乗らない。
深いボールに振り遅れる、ネットする。
深浅を早く見極めて…、いや違うな、深浅を早く予測して適切な位置に入れるよう常に意識していこう。

バックハンドストロークはボールのスイートスポットからの外れ方が大きい。
真ん中に当たらないんだな。
スイング軌道の実際が自分の思うところと違っているのだろう。
やって来るボールの高さが変わるとラケットの出方が変わっているような気がする。
素振りをして軌道を確認しよう。

こうして自分のプレーを見返して言葉にするのは大切だな。
この記事を書かなければこの後も改善点を明確にできぬまま練習を続けていたのでは。
同じような課題であっても、頻繁に振り返ることを意識していこう。