ブレンドコーヒーとはそもそも

2017-03-24 00:01:07 | その他旅行き
谷根千フォトウォーク(三)

昼食はサンドイッチのあるお店がいいな。
で、谷根千で食事処、喫茶処といえば必ず名前の挙がる有名店で食べることにしてしまった。
当然行列ができてたが、待てそうな人数だったし。



店外で待つことしばし、次々とお客さんが出て来て急に回転が良くなった。
ようやく順番が来て店内へ。
定番らしいタマゴサンドにホットコーヒーを頼んだ。



お店は大正時代に建てられたものだそうで、改修はしているものの備品など使えるものはそのまま利用している、なんて事がメニューに書かれていた。
ガイドブック代わりに読ませてもらった。



タマゴサンドを食べたのは久しぶりだ。
普段あまり好んで選択しないからな。
ふわふわでマスタードが効いて、こんな風にも作れるんだと新たな発見。



日中のアルコールの提供はなかったので ホットコーヒーを頼んだ。
ブレンドしかなかったが、しっかり酸味を感じさせ、苦味を纏わせた味わいに驚く。
ブレンドコーヒーって特徴の失せた、なんの印象も残らないコーヒーだって頭があったが、そんな考えを覆す味わいだった。



そうだよな、ブレンドするってことは一つだけでなく複数の豆の特徴を一度に味わう為の、あるいは主となる豆に足りない部分を補う為の手法だもんな。
シングルより旨味が増して当然なんだ。
そんなことを気付かせてくれた。



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