寒い冬の注意事項

2025-02-08 10:19:31 | Weblog
やはり2月は一年で一番寒い時期だ。
先週までこの冬は比較的穏やかな寒さだなという感覚だった。
12月の終わりに寒くなり、お正月明けにもう一度寒くなり、この後もっと寒くなるのかと身構えたがそんなことはなく推移してきた。
寒さが苦手なのでこのまま暖かくなってくれたら嬉しいなと期待したがそうはいかず。
今週に入り一気に寒くなった。
朝晩は氷点下まで下がる例年通りの2月の冷え方。
寒いと言うより冷たいという感覚だ。
カバンを持つ指先が凍ってしまいそう。
しかも風がある。
冷たい風が目に刺さり、鼻水だけでなく涙も滲むのだということを思い出した。



そして寒いと首を縮め肩にギュギュッと力が入った状態で歩いてしまう。
その状態から変な動かし方をすると寝違えたように筋を痛めてしまうことがある。
昨年夏、寝違えて筋を痛め、テニスをしたらさらに酷く痛めてしばらくテニスができなくなった。
またそんなことにならないよう筋を違えないよう注意が必要。
固まった首筋肩周りを時々ほぐしつつ歩くようにしている。
ああ、早く暖かくならないかな。


現在・過去・未来

2025-02-06 06:21:14 | Weblog



モンステラが枯れた

2025-02-04 06:22:39 | Weblog
我が家の観葉植物の記録。
この冬、これまで枯れたことのないモンステラの葉っぱがいきなり3枚も枯れてしまった。
これは枯れたんだよなあ。
葉っぱが黄色くなってしまったのだ。
緑色が徐々に抜け真っ黄色になった。
葉っぱに続き茎も黄色くなった。
このあとは茶色くなるのかな。
何か間違ったかなあ。



夏場に水をやる時、ベランダでしばらく直射日光に当てたのが今になって傷んだのか。
ずっと窓に近いところに置いているので、冬の冷気にやられてしまったのか。
モンステラの茎はヒョロリと長いので、まっすぐ立っていられず横倒しになりやすい。
黄色くなった葉っぱはみんな横に倒れてる奴なので、立ってる葉っぱより低い位置を漂う冷気に浸され続け凍えてしまったのかもしれない。
この後どうなるのか観察しよう。



パキラもいくつか黄色くなって落ちる茎と葉があった。
が、こちらは例年どおりなのであまり気にしていない。
冬でなく暖かい季節でも黄色くなり落ちるので、寒さが原因ではないようだ。
胴体の幹が根っこの方から徐々に木質化し、緑色から茶色に変わるところから出ている茎と葉が黄色くなって落ちるようだ。
上の方の緑色の胴体の茎からしか葉っぱの茎は生えていない。
木質化したところから葉っぱは出ないのだ、きっと。
そんなことに気がついた。




カニカニツアーを計画中

2025-02-02 17:41:43 | その他旅行き
次の旅はこの2月に予定している。
何年も前から冬場に日本海側のカニの産地にカニを食べに行こうと連れと話していたのだが、検討開始が毎年遅れ行けないままになっていた。
この冬こそはと昨年末から検討開始し、ようやく予定を組むことができた。
まずはカニを食べさせてくれる浜坂の宿を予約。
冬の日本海側だから雪が積もっている可能性が高く、冬装備のない我が家の車では行くことができない。
現地までの足は必然的に鉄道となる。
行き帰りの途中で観光したいので、その予定も組み込みつつ列車を調べた時のお話し。



最初はいつもお世話になっているジョル◯ンで検索した。
より良いスケジュールにできないかと前後の列車を調べ始めると選択肢がいっぱい網に掛かってくる。
我が家からだと京都駅廻りで山陰線で行くルートと、大阪駅廻りで福知山線で行くルート、さらに大阪駅から姫路廻りで行くルートもあり、どれも同じような所要時間で行ける。
観光先で時間を取れる方が良いのでいろいろ組み合わせてベストな列車を選びたいのだが、条件を変えて検索するのがとても面倒で時間がかかる。
無料の検索サイトだから仕方ないとあきらめ、より効率を求めて時刻表を買うことにした。



時刻表を買うなんて何十年振りだろう。
字は小さいが少しでも安くしようと小型の奴を買った。
おかげで会社のカバンに潜ませて、通勤途中にも調べることができ、調査期間を短縮できた。
時刻表は素晴らしい。
前後の列車は一目瞭然だし、乗り換え時に直後の列車だけではなく、その駅で途中下車したとして次の列車までどれだけ猶予が取れるかもすぐに分かる。
ただ、必要なのは分厚い時刻表のほんの数ページの情報で、その他の路線のページは不要なんだけどなあというケチくさい思いもある。
割高になってもいいので、必要なページの情報だけ切り売りしてくれないかな。



なんにせよある程度納得できる旅程を組むことができた。
特急列車の切符予約も終了。
後は観光先の周辺情報を仕入れつつ当日を待つのみ。
コロナやインフルエンザに罹らないよう注意して過ごさなければ。


さあ、本格的に練習だ

2025-01-31 06:22:24 | テニス
怪我から回復してリハビリ期間も過ぎ、ガンガン打てるようになった。
寒い冬場はお出かけの誘惑も少なく、週末はテニスする時間をたっぷり取れる。
昔の感覚を取り戻すべくしっかり練習しよう。
今回の話題はまたまたフォアハンドストローク。
昔教わっていたコーチにフォアハンドストロークがちゅりちゅりに回転かけ過ぎと言われて納得できずにいた。
自分では自然なナチュラルドライブで打ってる感覚だったのだ。
確かにネットに頻繁にかけていたので、回転過多というより軌道が低い、あるいは打点の問題と思っていた。

コーチが変わって同じような指摘は無くなったので気にしないでいたら、先日別のコーチに当たりが薄過ぎてボールに勢いがないと言われた。
ボールを擦りすぎで、しかも肘を早く畳んでしまっているそう。
原因を含めて説明してくれたので、ありゃそうなのかと素直に納得できた。
改善に取り組むことに。
前のコーチは指摘するだけでどうすればいいか教えてくれなかったが、今度のコーチは教えてくれた。
ラケットベッドが早く前に出てしまっているので、グリップから振り始め肘が先導、ラケット面を厚く当ててボールを潰してからラケットを上に抜き肘を畳むようにすると、勢いと回転が両立したいいショットになると。

うーむ、少し前に肩から振るスイングが身体の開きにつながるので肘から振るように意識していたつもりなのだが、実は肘から行ってなかったようで少しショックを受けた。
再度意識してやってみるのだが蓄積された癖はなかなか抜けない。
たまに「あっ、今のいいです」と言われるのだがその確度は低い。
腕の使い方ばかりに気をやってスイングしていたら、週明けは肩から腕にかけて筋肉痛になった。
続けてるとテニスエルボーになりそうだから、どこか間違った力の加え方をしてるのだろう。
少しスイングスピードを落として、腕の使い方は変えるが力ではなく打てるように練習しよう。


獏の夢を飲む

2025-01-29 06:27:50 | お酒
しばらくクラフトビールを飲んでいないなと思い、酒屋のビール売り場を覗いてみた。
するとヤッホーさんの新作が売りに出ていたのを見つけた。
昨年末から発売されていたのか、キンキラキンで新年を寿ぐパッケージ。
期間限定品かもしれない。
買ってみた。



ゆずと花椒を使っているとある。
副原料が多く入っているからか、表記は発泡酒である。
グラスに入れて香ってみると、なにやら雅な匂いが。
花椒って何なのか調べてみたら、山椒より強い辛みとしびれがあるという。
飲んでみた。



ふむ、別に辛くはなくさっぱりした味わい。
爽やかな香りがあるそうなので、そちらを前面に出した感じだ。
ゆずの香りと合わさるとあの雅なモノになるのだろう。
後口に少し甘みが感ぜられる。
冷やして飲むのがやはり美味しいのだろう。
チビチビ飲みたかったがスイスイいってしまった。




くつしたを

2025-01-27 06:24:26 | Weblog
会社帰りに靴下屋さんでくつしたを買った。
会社用ではなく休日のお出かけ用だ。
今のお出かけ用くつしたは親指やかかとのところに穴が開いたり、ゴムが伸びきって足首にしなだれかかってきたりするので、新しいのが欲しかったのだ。
3足よりどりで1360円。
レジで支払いの時、袋はいるかと聞かれた。
有料。
しばし考え袋に入れてもらうことにした。
通勤用のカバンに入らないことはなかったが、くつしたを裸でカバンに納める事になにか違和感を感じたのだ。
愛想の無いポリ袋に入ってくるのかと思っていたら、お店のロゴの入った洒落たデザインのナイロン袋に入れられ渡された。
3足のくつしたが程よく収まる大きさだった。
店を出て黒い通勤用のカバンの外側に重ねて持つと、なにやら華やか。
連れに誕生日のケーキを買って持って帰る時の浮ついた気分を思い出した。
くつしたを出したら捨ててしまうんだろうけど、寒い夜道を帰る私の心を軽くしてくれた。
袋に入れてもらって良かったなと思った。




高架の向こうの焼肉屋

2025-01-25 21:35:39 | その他旅行き
年末年始の帰省の旅の締めくくりは焼肉である。
近鉄で大阪に帰ってきて、鶴橋駅で降りたら19時過ぎ。
食事していくことにした。
鶴橋と言えば焼肉である。
改札を出るとそこは焼肉店街への入口。
両側に焼肉店の並ぶ狭い路地を歩き、どのお店にするか物色。
店頭に客引きのお兄さんお姉さんがいる店は、店の雰囲気や料金をゆっくり吟味できないので素通り。
そんなことしていたら商店街を抜けてしまった。
賑やかな通りを外れた高架下のトンネルの向こうに看板のネオンが見えたので行ってみる。
そこも焼肉屋さんでお手頃な感じのお店だったのでそこにすることにした。





入ってみるとテーブル席に半分くらい空きがあり、すぐに座ることができた。
大人数の団体さんが二組いて、無茶苦茶賑やかだ。
炭火で焼くお店で、火のついた炭入りの七輪を持ってきてくれてテーブルにセットされた。
連れと二人で焼肉店に来ることはあまりなく、大抵グループで食べるので、そんな時の注文は幹事にほぼお任せ。
なので何を食べるべきか決め手がない。
普段食べることのない部位に目が行き、まずはタンを注文。
お値段は高いが厚切りのものがあったので、お正月でもあったし贅沢をした。





出てきたタンはなるほどぶ厚い。
焼き加減が難しそうだ。
最初の一枚は少しレア過ぎ、生の部分の繊維が噛み切りにくく失敗。
炭火の火力が思ったより弱い。
少量ずつ複数種類食べたかったので二人で一人前を注文していた。
一人前三枚でお互い一枚づつ食べた三枚目を私が食べてもいいと連れが譲ってくれた。
ありがとう。
次はもう少し時間をかける。
するとよい加減で焼き上がり、ぷりぷりとした歯応えで舌肉が舌の上で分解していく。
ずっと前に仙台で食べたタンステーキの感触を思い出した。





お酒はビールと赤ワイン。
赤ワインは2杯飲んだかな(覚えていない)。
赤ワインに合う食べ物は限られるので、焼肉の時は欠かせないね。
肉はあとハラミともう一部位(名前を忘れた)、それからホルモン(名前を忘れた)を注文。
こちらは脂がいい具合にのってて美味しかったな。
野菜盛りとかキムチをつまみながらいただいた。





これだけで満足してしまうんだから、少食になったものだ。
まあ、飲み会となると違うのだけど。
お店には食べでいるうちに一組二組と新客がやってきて、いつの間にか満席状態。
さらに賑やかになっていた。
次回、鶴橋で食べるところの選択に困ったら、またここに来るかな。
美味しゅうございました。




四日市あすなろう鉄道内部線

2025-01-23 06:30:07 |  鉄分山盛り、三重の路
日永駅は内部線と八王子線の分岐駅。
八王子線の西日野駅へ向かう電車が到着する時は内部線のあすなろう四日市駅へ向かう電車も合わせて到着し、内部線の内部駅へ向かう電車が到着する時は八王子線のあすなろう四日市駅へ向かう電車がやってくるダイヤとなっている。
なのでこの駅付近にいれば、二つの電車を絡めて撮れるので変化のある絵になる。
しばし日永駅の様子を撮影した。









次は内部線沿線を歩く。
内部線も八王子線と同じく線路のすぐ横を歩けるところは少ない。
時折踏切のある場所で線路に近づきつつ住宅街を歩き、お隣の南日永駅に到着。
そこから内部行きの電車に乗った。





内部線は駅数も多いからか八王子線よりお客さんが多い。
車内の写真は撮りにくいがお客さんは多い方が安心できるね。
終点の内部駅まで乗車。
内部駅には駅員さんがいたので1dayフリーきっぷを提示して改札を出た。
たぶんあすなろう四日市駅とこの内部駅にしか駅員さんはいないんだな。





内部駅には車庫があった。
改札の外から車庫を覗き込む。
車庫は線路の北側にあったので、道路に出てそちらに回ってみたが、車庫内は見ることできず。
そのままぐるっと回って一つ手前の小古曽駅側の踏切を渡り、線路の南側を内部駅に戻ってきた。
本線の線路を挟んだ向こう側の車庫設備を遠望。





帰りは小古曽駅まで一駅歩いた。
そろそろいい時間である。
もう一駅歩くかどうか迷ったが、小古曽駅で電車を待って帰ることにした。
四日市あすなろう鉄道の車両はラッピング広告車両がなく、今回会った車両全てが地の塗装のものばかりだった。
黒字経営できているということなのだろう。
ナローゲージの珍しい鉄道だから、末長く走り続けて欲しいものである。




旧四郷村から

2025-01-21 06:32:49 |  鉄分山盛り、三重の路
四日市あすなろう鉄道の西日野駅の駅前には小さなロータリーがある。
そこに立て看板が二つ。
西日野駅は八王子線の終着駅だが、その昔線路はさらに先に繋がっていたらしい。
すぐ横を流れる川が氾濫して不通となり、そのまま廃線となった。
この先には室山駅と伊勢八王子駅があり、それゆえ八王子線と名がついたそう。
一つの立て看板にその辺りの歴史が解説されていた。





もう一つは観光案内図的な近くの町を紹介する地図だった。
この辺りは西日野町とか室山町なのだが、昔は四郷村(よごうむら)と呼ばれていたそう。
観光地のイメージはまったくなかったが、いくつかランドマークがあるらしい。
目に留まったのは酒造会社があるとの記載。
そんなに遠くないようなので、町を散策しつつ行ってみることにした。





看板の写真を撮ってある程度記憶し歩き出した。
しかし行きたい方向になかなか進むことのできない道割りの町で、スマホ地図を首っ引きで歩かないと思うところに行くことができない。
景色や町の様子を見て歩きたいので、スマホは時々見るだけにしたら、狙っていた道と全然違うルートを歩くことになってしまった。
まあいい。
ここには行きたいと思う場所にだけ、間違わないよう地図を見た。





むむっ、と思った。
室生神社というのがある。
室生という字に縁のある年末年始だ。
行ってみると、大きな幟がはためいていて目を引いた。
急な石段があってなかなか古そうだ。
由緒書きを読むと詳しい縁起は不明だが、伊勢神宮に奉納する米を採る神田があったことに由来して、天照大御神他2柱を祀っているとのこと。
お詣りした拝殿の横に積まれた段ボール箱に、どの場所に使う備品なのか書かれていた。
地域の人が協力して管理してるんだろうなあ。
神様も喜んでいるに違いない。
松が明けたら段ボールに仕舞われて、どこか倉庫に保管されるのだろう。









醸造業の盛んな町だったようで、目当ての醸造所以外にも一軒、最初の地図に醸造所跡とあるのが一ヶ所、お酒以外にもお酢の醸造所もあった。
目当てのお酒屋さんはお正月だから営業はしておらず、中にも入れず残念。
どんなお酒を作っているのだろう。
外には最初に書いた四日市あすなろう鉄道の廃線部分にあった室山駅の駅名標が飾ってあった。





さて駅へと戻ろう。
帰りは氾濫したという川沿いをまっすぐ歩いた。
一本道なので迷わなくてよい道だ。
西日野駅に到着し時刻表を見ると次の電車まで間がある。
一駅なので内部線の日永駅まで引き続き歩くことにした。
線路沿いを歩きたかったが、線路に沿って歩ける場所は限られていたので、そのまま川の堤防を歩いた。



途中、もう使われていなさそうな下水処理施設があった。
堤防の上からなので中を覗くことができたが、距離が遠く詳細は見えず。
堤防を降り入口に回ってみると工事用車両が止まっていた。
解体されるのかな。
そこから日永駅まではもう少し。
堤防を歩き続けたら内部線の橋の袂に来ることができた。