信州にはよく来ていたので、松本は主に車で何度も通過したことがある。
当時は山岳地帯をドライブするのが目的で、松本に観光で立ち寄ることはほとんど無かった。
だから松本城も通りすがりに外観を見たことがあるくらい。
とても有名な観光名所なのに、今回が初めての訪問である。
松本城の入場チケット購入においても連れのファインプレーがあった。
現地で入場券を買ってもいいのだが、事前にオンラインで天守に入れる時間帯指定のチケットを買うことができるとの情報を入手し、朝二のチケットを購入してくれていた。
そのチケットで入場すると赤い札を渡され、天守までの近道を通してもらえる。
まだ朝の早い時間なのに、お堀前の入場券売り場には行列ができ、天守の前にも行列があったのに、スルスルと通過して入城する事ができた。
自分一人なら事前の手間はかけないので、現地で行列を見て、入るのを諦めてたところだ。
では天守内もスルスル見学できるのかと思いきやそうはいかず。
天守内の回廊にも行列ができ、係の人が一定間隔で先に進むよう案内していた。
お城の説明や当時の資料が展示されているのを、進むのを待っている間に見学する感じ。
すごい人気である。
係の人も今日が一年で一番混む日だと言っていた。
三連休中毎日一番混む日なのだろう。
お城なので階段の傾斜がとても急で、竹の棒を渡した手すりがいくつも設置されていた。
金属やプラスチック製ではないので、古いお城に似つかわしくはあったが、やはり異物感がある。
あと耐震工事だか調査だかをしていて雑然としていた。
熊本城のように壊れちゃうと大変なので必要な事は分かるが、見にくるなら工事が終わって人が少ない時の方がいい。
どの階も人でいっぱいで、城を見に来たのか人を見に来たのかよく分からない状態。
板敷の床に座って骨組みの見える天井を見上げ当時を偲ぶ、なんて気分には到底なれず。
そんな時間も取れない。
上って降りてきた。
天守を建て増した感じで辰巳附櫓と月見櫓がある。
もう出口に近く、人の密度がようやく低くなって一息つける。
櫓からの眺めは開放的で、後から思うにここに居た時間が一番当時を感じられたかもしれない。
天守に入る時刻が決まっているチケットだったので、まず天守を見学し、その後周囲の城郭を見学することになった。
どんな曲輪があるのだろうとパンフレットをよくよく見るが、城内への入口が黒門で、その外に太鼓門というのがあるだけだ。
太鼓門を見るためには黒門を通らねばならず城外に出てしまうので、不思議に思い案内所で聞いてみた。
するとやはり有料区画の見所は、ほぼ天守のみであることが分かった。
各地の城跡に行くと、建物は残っていなくても、天守に至る道道に辿り着きにくくするいろいろな仕掛けが見られるので、ここにもそういった遺構があるのだと思っていた。
黒門から外に出、お堀と城壁越しに天守を撮影。
お堀の西側に赤い橋がかかっていたのでそちらを見に行く。
橋は残念ながら渡ることはできず。
その後、太鼓門を見に行くが、こちらは耐震工事中だった。
当時は山岳地帯をドライブするのが目的で、松本に観光で立ち寄ることはほとんど無かった。
だから松本城も通りすがりに外観を見たことがあるくらい。
とても有名な観光名所なのに、今回が初めての訪問である。
松本城の入場チケット購入においても連れのファインプレーがあった。
現地で入場券を買ってもいいのだが、事前にオンラインで天守に入れる時間帯指定のチケットを買うことができるとの情報を入手し、朝二のチケットを購入してくれていた。
そのチケットで入場すると赤い札を渡され、天守までの近道を通してもらえる。
まだ朝の早い時間なのに、お堀前の入場券売り場には行列ができ、天守の前にも行列があったのに、スルスルと通過して入城する事ができた。
自分一人なら事前の手間はかけないので、現地で行列を見て、入るのを諦めてたところだ。
では天守内もスルスル見学できるのかと思いきやそうはいかず。
天守内の回廊にも行列ができ、係の人が一定間隔で先に進むよう案内していた。
お城の説明や当時の資料が展示されているのを、進むのを待っている間に見学する感じ。
すごい人気である。
係の人も今日が一年で一番混む日だと言っていた。
三連休中毎日一番混む日なのだろう。
お城なので階段の傾斜がとても急で、竹の棒を渡した手すりがいくつも設置されていた。
金属やプラスチック製ではないので、古いお城に似つかわしくはあったが、やはり異物感がある。
あと耐震工事だか調査だかをしていて雑然としていた。
熊本城のように壊れちゃうと大変なので必要な事は分かるが、見にくるなら工事が終わって人が少ない時の方がいい。
どの階も人でいっぱいで、城を見に来たのか人を見に来たのかよく分からない状態。
板敷の床に座って骨組みの見える天井を見上げ当時を偲ぶ、なんて気分には到底なれず。
そんな時間も取れない。
上って降りてきた。
天守を建て増した感じで辰巳附櫓と月見櫓がある。
もう出口に近く、人の密度がようやく低くなって一息つける。
櫓からの眺めは開放的で、後から思うにここに居た時間が一番当時を感じられたかもしれない。
天守に入る時刻が決まっているチケットだったので、まず天守を見学し、その後周囲の城郭を見学することになった。
どんな曲輪があるのだろうとパンフレットをよくよく見るが、城内への入口が黒門で、その外に太鼓門というのがあるだけだ。
太鼓門を見るためには黒門を通らねばならず城外に出てしまうので、不思議に思い案内所で聞いてみた。
するとやはり有料区画の見所は、ほぼ天守のみであることが分かった。
各地の城跡に行くと、建物は残っていなくても、天守に至る道道に辿り着きにくくするいろいろな仕掛けが見られるので、ここにもそういった遺構があるのだと思っていた。
黒門から外に出、お堀と城壁越しに天守を撮影。
お堀の西側に赤い橋がかかっていたのでそちらを見に行く。
橋は残念ながら渡ることはできず。
その後、太鼓門を見に行くが、こちらは耐震工事中だった。
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