久しぶりにラケットを握った

2020-04-25 23:34:15 | テニス
今日は風は強いが良い天気。
連れと自転車で万博記念公園へ出向いた。
中には入らず、万博外周の外側にある広大なスペースでテニスした。
当然本格的なテニスではない。
下はアスファルト、ネットもコートのラインも無し。
アスファルトの継ぎ目をネットの位置に見立ててショートラリーやらボレーボレーを楽しんだ。
時々打ちそこなってラケットの届かないボールを送り送られると、背後に壁などない広場だからボールに追いつくまで走らねばならない。
それはそれで運動になってよろしい。

ラケットを握るのは何週間ぶりだろう。
テニスは利き腕(私の場合、右)を酷使するスポーツである。
いつもテニス前にする準備体操で先週の疲れが解消されていないことを確認するのだが、久しぶりにストレッチした肩周りはこわばりがなくなっていて、左側と大差ない伸び心地だった。
コロナ災禍で得られる数少ない効用だな。

きちんとしたコートで無くても、基本スイングの確認には問題なし。
ボールの跳ね方がハードコートらしいのに合わせるのに少し気を使ったくらい。
力を抜いてラケットを扱い、打点を確認した。
連れはバックハンドボレーでハーフボレーで取るかノーバンで取るか迷うボールを取るのが苦手とのこと。
いい機会なので、その位置へボールを送って練習させてあげた。
ラケットを短く持って球出しし、ある程度練習した後、ボレーボレーで実践練習。
なかなか苦手の位置にボールを持っていくのが難しい。
10球に1球くらい、いやらしいボールが行く。
空振りしてくれるのでそれが分かる。
むふふ、なかなか楽しい時間だった。

<2014.07>




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