詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

千本鳥居

2014-04-18 | 俳句


<千本鳥居>

京都伏見のお稲荷さんは全国屈指のおいなりさんである。社殿から鳥居まで
真っ赤いけ!朱に染まれば赤くなるどころ騒ぎではない。ここの名物は献納
鳥居通称「千本鳥居」真っ赤な鳥居が山頂まですきまなく続く!
こんだけ朱いパワーを見せられるとまちがいなく恋は成就。入試は合格。お産
は安産。お賽銭の100円玉は500円になって帰ってくる!ひょっとすると参道の
ラーメンのチャーシューが一枚多いかも。ちなみに献納鳥居は17万円~150万
ほど。私はお賽銭で鳥居をくぐらしてもらうしかできない。
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けまん草/白

2014-04-18 | 俳句


<けまん草/白>

けまん草(別名:鯛釣り草)の花は高山植物のコマクサに良く似ているなあと
思って調べてみたらコマクサの仲間だった。釣竿にたくさん鯛が釣れている
姿で鯛釣り草の名でも呼ばれているが私の目には小さなハートがたくさん吊
るして有るようにしか見えない ^v^
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けまん草

2014-04-17 | 俳句


<けまん草>

季節は春の終わり。桜が散ってしまうと人々の心が正常にもどる。そして気が
付く、季節が行ってしまう事に、少しの寂寥感を伴いながら春の山野草も花時
を終わる。
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静謐な時間

2014-04-17 | 短歌


<静謐な時間>

日の出を見るのが好きだ。特にこの季節にたまに見られる日本画のような世界。
サンライズはまぶしいものだけれど、この風景は目を細めずに見ることが出来る
多分湿気をふくんだ朝もやが漂っているからだろう。ほんの4~5分の時である。
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たわいのない話

2014-04-16 | 


<たわいのない話>

チューリップって英語でどないいうん?「知るか!」などと言わずに真面目に
考えてみよう。ごほうびのチュッが有るかも・・保証はできないが。
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けやき若葉

2014-04-16 | 短歌


<けやき若葉>

バス通りの若葉がとてもきれいだ。心も体もリフレッシュしてくれる。さあお陽
さまと一緒に深呼吸!
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月と火星

2014-04-15 | 随筆・雑感


<月と火星>

月の右5度くらいの所に赤い星。火星?私は天文マニアでないので正確には
解らない。火星の方に露出を合わしたので月の方はとんでしまった。
明日詳しい人にきいてみよう。
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かぐや姫

2014-04-15 | 短歌


<かぐや姫>

今宵は満月。東日本や北日本では月食が見られるそうな。残念ながら大阪は
晴れているもののうすいもやがかかってかぐや姫も何となく艶めかしい。
従って付従っている筈の火星も見えやしない。ここは想像の世界でかぐやの
あで姿など遠見に一杯汲むか・・・
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淀の春

2014-04-15 | 俳句


<淀の春>

大阪で一番大きな川である淀川。琵琶湖から流れ出る唯一の河川である。京都
と大阪の国境付近(京都・大山崎町/八幡市)で桂川・宇治川・木津川が合流し
淀川(75km)となり大阪湾にそそいでいる。春先はからし菜の菜の花畑に土筆
やたんぽぽが咲き乱れのんびり気分にひたれる遊歩道が延々と続く。

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旅立ち

2014-04-14 | 


<旅立ち>

春は旅立ちの季節。卒業、就職、転勤、結婚。居心地のいい暖かい子供部屋
から少しだけ肌寒く感じる外の世界へ。これからは自分でえさを獲り愛を拾う
昨日までちらちら遠見に見えていた刺激的な世界へと。今、旅立ちの時。
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惜春

2014-04-14 | 


<惜春>

競うように咲いていた桜もソメイヨシノから牡丹桜へと主役の座を移してきた
道端や、水路などピンクの花びらが散り敷いている。生ある物の最後の美学
は惜と寂である。
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ヘリオフィラ

2014-04-13 | 短歌


<ヘリオフィラ>

この美しい色の花は何という名前なのだろう。深い神秘的なるり色をした花の
名前は植物園で謎が解けた。「ヘリオフィラ」菜の花の仲間だそうな。(web)
絵具ではラピスラズリという宝石の粉が近い色か吸い込まれそうないい色だ。
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花仕舞(再)

2014-04-13 | 俳句



<花仕舞>再

この辺りでは花のさかりは峠をこえた。雨の降るたびに花びらが散ってゆき春
は静かに過ぎてゆく。能の舞台の摺り足の動きを見る様に。

昨年の今日は雨だったんや・・早いなあ。一年前の作品を振り返り感性の衰え
具合を見る。お気に入りの風景だったなぁと思いながら・・・

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さとつばき

2014-04-13 | 俳句


<さとつばき>

決して華やかでないやぶ椿。漫画昔話に出てきそうな里娘のイメージ。この
ひなびた風情がとてもいい。
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山遠く

2014-04-13 | 俳句


<山遠く>

きのう電車の中吊り広告を見て「やっぱりナ」と思った。某週刊誌数社の広告
の文字に小保方さんに関する衝撃的な謳い文句が並んでいる。先日の記者
会見をテレビで見たが、学術的な間違いは間違いとして良くやったと思う。
私だったら発狂してしまうだろうな・・しかし、世界的な発表をする前に理研の
会社、上司、先輩たちはなぜチェックポイントや、大事なアドバイスをしなかっ
たのだろう・・超トップクラスの頭脳集団なのだから今、世間で騒いでいる現象
は未然に防げたと思う。「それ見た事か」的な風潮はやっかみ半分のこの会社
も反省すべきである。若い人が育たないと良く言うが私も入社した頃は良く失敗
して始末書を書いたり、けん責も受けた。その頃の社長は「若いうちは失敗して
なんぼや」としりをたたいてくれた。今打たれ強いのもそういう経験を経たからだ
とおもう。幸いにして小保方さんは研究を続けられるようだ。ガンバレ若い人。
新しいアイデアには保守的な考えやしきたりがぶつかってくるもの。
めげずに、がんばれ!何年かたったら「地動説」を信じてもらえるから。
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