
3月8日はサバ寿司の日です~~


狭義では若狭街道(現在の福井県小浜市から京都市左京区(出町柳))を指し、
おおむね国道27号(小浜市 - 若狭町三宅)・国道367号(若狭町三宅 - 京都市左京区)にあたります。

なお、広義では現在の嶺南から京都を結んだ街道全てを鯖街道と呼ぶようです。



鉄道や自動車が普及する以前の時代に、若狭湾で取れたサバを徒歩で京都に運んだ道であったことから、
このように名付けられました。


サバに塩をまぶして夜通し京都まで運ぶとちょうど良い味になることから、
運ぶ人達は「京は遠ても十八里」と唄いながら寝ずに歩き通したと言われています。

こうして運ばれた塩漬けのサバは京の一般庶民にまで喜ばれ、その到着が待ち望まれたとか・・・
現代においても、小浜や国道367号沿線などには鯖寿司の製造を生業とした店が多数存在しています。





このサバ街道近く~滋賀県木之本町の北国街道(第二の鯖街道)沿いにあり、
創業100年を数える老舗の料亭「すし慶」が「鯖寿司の日」を制定しました。

初代より「鯖の棒すし」を作り続け、そのおいしさで全国的に知られている「すし慶」では、
有名デパートなどでの販売でも販売しているとか・・・・

3月8日にしたのは「サバ」と読む語呂合わせから~~

結構安易!~~「寿司」はどこ行ったんや~?


今日はサバの棒寿司食いましょう~~いえ!サバのにぎりでもええんやん!

もっと言えば~~サバ食えばええんやん!味噌煮とか・・・・


とにかく~~魚食いなさい!








