Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

BOOKOFF SUPER BAZAARへ

2016-08-17 21:26:29 | 日記・エッセイ・コラム
心配していた台風でしたが、今朝起きたらすっかり晴れていました。
という訳で電車に乗って、某駅近くの「BOOKOFF SUPER BAZAAR」へ行ってきました。自宅の最寄り駅の近くにもブックオフはありますが、何しろ小さいのです。
そこへ行ったのは今回が2度目。初めて母と行った時はあまりにも広すぎて、よく分からず帰ってきてしまいました。結局その時は全部見ないで終わってしまいました。
一人で行ったのは正解でした。もし再び母と一緒だったらお互い気を遣ってしまって、じっくり商品を見ることができなかったかもしれません。

で、今日の「収穫」は…
●『方言漢字 (角川選書)』(760円)
●『日本事情―歴史・宗教・プライド編 The History, Religion and Pride of Japan (ラダーシリーズ Level 5)』(460円)
●『日本事情―政治・外交・社会編 The Politics, Diplomacy Issues and Society of Japan (ラダーシリーズ Level 5)』(460円)
●『スティーブ・ジョブズ・ストーリー The Steve Jobs Story (ラダーシリーズ Level 4)』(260円)
そしてDSソフト「パズルシリーズVol.13 漢字パズル」(1,550円)。

特に「ラダーシリーズ」は定価だと高いので、こういうところで安く買えて本当に助かりました。Amazonで中古を買う手もありますが、なかなか安くならないのですよね。図書館にもあまり置いていませんし…。
他にもパソコンやスマホなどの電化製品、食器、生活雑貨、腕時計、アクセサリーなどいろいろ。特に洋服はたくさんあり過ぎて、じっくり見ていったらいくら時間があっても足りません。おもちゃや子ども服なども充実していて、親子連れの姿もけっこう見かけました。
そういえば先日Webのニュースで読みましたが、ブックオフの収益が減って赤字になったそうですね。お店を増やし過ぎたのもあるでしょうけれど、やはりネット書店などライバルが増えたのでしょう。ただ、リアルの中古書店は実物を見られるし「意外な掘り出し物」が見つかることもあるし、ネット書店にはないメリットも多いと思います。

ビジョナリー・カンパニー

2016-08-17 21:04:16 | 本-その他
図書館から借りた『ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則』を読了。
文字数が多いので、読み終わるまでに何日かかかってしまいました。「長いなぁ」と多少思いつつ、ちょっとずつ読んでいきました。
「ビジョナリー・カンパニー」とは「先見的な企業」と訳されており、金メダル級の企業のことを指しています。その企業の中には何と日本のSONYも含まれていました。
意外だったのが日本以外でも新入社員をその企業の色に染めてしまおうと考えている企業があるということ。いわゆる「就社」に近いかもしれません。特にアメリカなんて転職率が高いので、そういう企業は稀かと思っていました。
実は本書には続編がありまして、「4」まで(プラス「特別編」も)出ているそうです。というわけで『ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則』を借りてきました。全巻揃えるとけっこう高いので(しかも本棚のスペースを取る)、買ってしまう勇気はありません…。Amazonのレビューによるとこちらも良書のようなので期待しています。

ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
クリエーター情報なし
日経BP社

私が検定試験を受ける理由

2016-08-14 21:14:20 | 日記・エッセイ・コラム
タイトルにあるように、今日は検定試験に挑戦している理由を書こうと思います。
「検定試験」と言うと、まず「入試に有利だから」とか「履歴書に書けるから」など思い浮かべる人が多いのでは?でも私はそれにこだわったことは殆どありません。特に専門学校時代には様々な試験を受けましたが、合否かかわらず挑戦することが好きだったのでしょうね。
やはり試験に受かると自分に自信がつきますよね。私にとって初めての検定試験が高校1年生で受けた英検3級と4級なのですが、英文の合格証書を頂いて凄く嬉しかったですもの。当時は単純に友達が受けるからという理由でしたし、まさか将来準1級まで挑戦するとは思ってもみなかったです。
ここ数年では漢検準1級(2013年6月)と日本語検定2級(2015年11月)に合格。特に日本語検定はアラフォーになって初めてでしたから「この歳で検定試験なんて…」とも思いました。でも何か目標に向けて挑戦することによって毎日が刺激的になりますし、精神的にも若返ります。受検料は痛いけれど、あの独特の雰囲気を味わえるのも検定試験ならではでしょう。
残念ながら今年の夏に受けた日本語検定1級と、18年ぶりに受けたビジネス文書検定1級には不合格。正直言って悔しかったけれど、その悔しさが次の検定に繋がるのではないでしょうか?それに自分の弱点を見つめ直す良い機会では?
最近、「TOEIC信仰」など極端に検定試験の点数にこだわり過ぎたり、逆に検定試験を毛嫌いする人もいますが、私はどちらも否定しません。検定試験に対する考え方は人それぞれですし。検定試験が目標のための手段とか、あるいは趣味の1つなど様々でしょう。
さて、そろそろ11月12日(土)実施の日本語検定1級の試験対策を始めなくては…。

ザ・プラットフォーム(2回目)

2016-08-12 21:01:59 | 本-その他
図書館から借りた『ザ・プラットフォーム:IT企業はなぜ世界を変えるのか?』を読了。
実は本書を読んだのは今回で2回目です…(汗)。下の写真にあるような表紙の本は借りたことがなかったので予約したら…、実際に届いたものはオレンジの表紙で確かに見覚えがありました。でもせっかく借りたし新たな発見があるかと思い、結局最後まで読みました。
冒頭の著者が行った震災のボランティア。ボランティア側が疲れた顔で奉仕しても、される側も喜ばないとのこと。やはり笑顔で元気に取り組むのがいちばんでしょう。
Facebookのお陰で、何年も会っていない人と久しぶりにやりとりするようになりました。「SNS疲れ」なんて言葉もあるけれど、うまく活用すれば非常に便利なコミュニケーションツールです。
「iモード」は今からすると物凄く時代遅れのように感じますが、それがなかったら「iPhone」も発明されなかったかもしれません。当初は着メロや待ち受けのダウンロードなんて一歩先を行っていましたからね。
車やお部屋をシェアすることは、日本でもだいぶ一般的になったようです。見知らぬ人に貸していいのか不安がありそうですが、インターネットやSNSが一般的になった今だからこそ成り立つビジネスですね。
あと2~3年すればインターネットサービスもいろいろ変わっているかもしれません。そんなわけで本書は今のうちに読むのが良いでしょう。

ザ・プラットフォーム:IT企業はなぜ世界を変えるのか?
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PLANETS

商店街はいま必要なのか

2016-08-11 20:55:45 | 本-その他
図書館から借りた『商店街はいま必要なのか 「日本型流通」の近現代史 (講談社現代新書)』を読了。
本書では商店街だけでなく、デパート、通販、スーパー、コンビニのことにも触れています。
今時の大学生って「百貨店」という言葉を知らないのですね。たしかに私も小さい頃は母に連れられて横浜駅近くのデパートへ行きましたが、中学生以降になると行かなくなりましたもの。デパートだと買いたいものが意外とないし、駅ビルや地下街の方が安いからどうしてもそちらへ行きますね。それに今住んでいる場所からだとデパートまでちょっと遠いのです。
通信販売が100年以上前からあるのには驚き。今ほど盛んではないけれど、着物とか家庭用品など、いろいろ売られていたのですね。120ページに載っている「自働掃除器」と「洗濯機」のイラストを見ると「本当に売られていたの?」とびっくりします。何しろ機械ではなく手動ですから…。
商店街を残してほしいと言う人は案外いるようですが、「そこで買うか?」と尋ねられると「う~ん…」となる人が多いみたい。たしかに大型スーパーの方が安くて便利ですし、商店街は衰退する一方ですよね。うちの近くにもスーパーやショッピングモールはあるけれど、昔からの商店街はありませんし。でも引っ越し前、母は「街の電器屋さん」でよく某社製品を買っていました。面倒見は家電量販店にはかないませんからね。
コンビニはセブンイレブンが最初だと思っていたけれど違うようですね。すぐ近くにスーパーがあるので値段が高いコンビニには行かなくなりましたが、それでも切手の購入や宅配便、通販の支払いなどちょこちょこお世話になっています。特に過疎化の地域ではありがたい存在でしょうね。それにしても本書を読む限り、コンビニ経営はかなり大変そう…。ホント、「ブラック企業」に近いかもしれません。
本書ではこれからの商店街やスーパーについては触れられていませんが、ますます多角化が進むことでしょうね。

商店街はいま必要なのか 「日本型流通」の近現代史 (講談社現代新書)
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講談社

なるへそ

2016-08-09 21:37:12 | 本-その他
Kindle本『なるへそ (Kindle Single)』を読了。
著者は、最近『陸王』を上梓した池井戸潤氏。今のところ本書はKindle版のみ。プライム会員でKindle端末を持っていれば無料で読めます。
本書は20~30分くらいで読める短編小説。彼の作品は企業が絡む内容が殆どですが、今回は異色作と言ってもいいでしょう。
最後はまるで続編があるかのように書かれていて、その後どうなっていくかが気になりました。ハッピーエンドなのか、それとも…。

なるへそ (Kindle Single)
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

君がオヤジになる前に

2016-08-09 21:13:50 | 本-その他
図書館から借りた『君がオヤジになる前に』を読了。
著者は「ホリエモン」こと堀江貴文氏。彼の著書だから待たされるかと思っていたら、本書はすぐに借りられました。
本書は25歳、28歳、32歳、35歳の「君」、そして当時38歳の著者本人へ贈るメッセージ。本書を読んで、私も外見を気にしなくなり希望を持てなくなるオバサンだけにはなりたくないと思いました。
彼が基本的に買い替えをしないのは意外だと思います。決して機械音痴ではないしパソコンなんて最新のばかり使っていると思っていたら、同じのを6年も使っているというではありませんか。
小説を否定するのはどうなのでしょう…?たしかに薄っぺらい内容のものもありますが、下手なドラマよりけっこう面白いものもたくさんあります。私も最近は啓発書や新書などを読むことが多くなりましたが、たまには小説を読んで息抜きしても悪くないと思います。
私もそうですが、彼もTVはあまり好きではないらしいですね。一時は某テレビ局を買収なんて報道があっただけに、てっきりTV好きかと思っていました。
特に最近のバラエティはうるさいだけで、ホント時間の無駄遣いです。

君がオヤジになる前に
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徳間書店

日本語検定パンフレット

2016-08-08 20:53:00 | 日本語検定
6月の日本語検定1級で不合格になった私。11月12日(土)の試験でリベンジしようと、先日、本屋さんから願書を貰ってきました。
願書はレジの脇のラックに置いてあるのですが、一緒にA4サイズのパンフレットが置いてありました。その場でパラパラと見たのですが、ブログのネタになりそうなので願書と一緒に貰ってきました。なお、パンフレットは日本語検定公式サイトでも閲覧可能です。
主な内容として、まずは現役教師と合格者からのメッセージ。日本語検定を活用している中学校や高校が少なからずあるようです。「やっぱり…」と思いましたが、英検とか漢検など検定好きの中学生も載っていました。彼は2級を平成26年度第2回において最年少で合格したとか。それにしても中学生で2級なんて立派ですね…。
それと日本語検定に優遇措置をしている学校や企業の一覧が。措置のしかたは様々で、参考程度から奨学金を出すところまで。検定合格を単に入試の道具だけにはしたくないけれど、そうやって世間に認められるのはいいですね。
平成27年度第2回の過去問の一部が掲載。受検経験のある1級と2級以外の問題が気になって、ここが私がいちばん参考にしたかったところ。3級から7級もけっこうバラエティな問題になっていますね。やはり一般人なら2級~4級は取得すべき?
後ろの方には「団体特別試験」の紹介が。1級が3,600円(通常6,000円)、2級が3,000円(通常5,000円)などと安い受検料が魅力。個人では買えないテキスト『ステップアップ日本語講座』の内容が気になってしまいました。一般書店で売ってくれないかしら…。

どうでもいいかもしれませんが、日本語検定のWebやパンフレットに載っている中高生って皆きちんと制服を着ていて真面目そうですね…。街中だと制服をだらしなく着ている中高生ばかり目につくので、余計にそう感じるのでしょう。人を見た目で判断するのは良くないけれど、やはり日本語検定を受ける中高生はある程度親の躾が行き届いた子ばかりなのでしょう。前にもちょっと書きましたが、他の検定に比べると試験官にちゃんと挨拶を返す人が多かったですしね。

それともう1つ…。だんだん自分の顔が日本語検定公式キャラクター「にほごん」に見えてきました(汗)。母からも「顔が似ている」なんて言われます。彼女から言わせると「ほわっと」しているところと顔が白いところが似ているとか。特に緑色の服を着ていると「『にほごん』が去っていく…」などと言われます(笑)。たしかに「にほごん」は可愛いけれど、体まで似ているなんて言われたくないですね。やはり痩せないと…(汗)。

外国語を学ぶための 言語学の考え方

2016-08-07 21:49:14 | 本-言語関連
図書館から借りた『外国語を学ぶための 言語学の考え方 (中公新書)』を読了。
本書は外国語を勉強している人向けに書かれた感じの言語学入門書。
日本語で話す時は「空気を読む」とか、「ヴァイオリン」など「ウ」に濁点をつけるとか、同じ文章で複数の解釈など、日本語もけっこう複雑なんだなと。「ら抜き言葉」が昭和初期からと意外と古くから使われているのも驚きでした。
男性名詞と女性名詞がある言語って覚えるのに一苦労しそう…。まぁ、日本にも活用形が存在するし、同じくらい複雑なのかもしれませんね。
言語を学ぶのに語彙と文法だけでなく文化や背景を学ぶのも大切だということは、私にとっては痛いところをつつかれたかも。例えば英語は聖書の表現なんて出てくるから、やはり言語だけではダメなのですね。
著者はあまり検定試験がお好きでない様子。検定試験は語学力向上の手段にはなるかもしれないけれど、目標が試験の点数だけになってしまいかねませんからね。私は英検やTOEICには反対ではないけれど、最近はどうも「TOEIC偏重」になりすぎているような気がしてなりません。

外国語を学ぶための 言語学の考え方 (中公新書)
クリエーター情報なし
中央公論新社

心を整える。

2016-08-06 21:24:54 | 本-その他
図書館から借りた『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫)』を読了。
著者はサッカーの長谷部誠選手。今までのサッカー選手経験から学んだことが書かれています。
もっと教訓的なことが書かれていると思っていましたが、実際はさらりと書かれていました。と言っても決して軽々しい訳ではなく、人生で得たものをしっかりと見つめていました。本書が書かれた当時はまだ20代。でも、日本代表に選ばれたり海外のチームに所属したり、サッカーを通して学んだことは計り知れないのでしょうね。
本書には懐かしい選手の名前があちこちに出てきますが、やはり当時を支えた選手たちが日本に大きく影響を与えました。昨日の五輪のサッカーでは日本は負けてしまったけれど、これからも希望を与えてほしいですね。

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫)
クリエーター情報なし
幻冬舎