神主、水木しげる・・・・なんだそりゃぁ。
写真は鳥取県の境港市にある神社である。奥の方のお堂は何か形が崩れているが、鳥居があってれっきとした神社である。
そんな神社の鳥居の下で、男3人が戯れている。白いシャツがゆきたんく、赤いシャツが長男のおーちゃん、間にいるのが次男のつっくんである。そして女房ののりたんは、そうカメラでその3人を撮ってくれているのである。
ゆきたんくとおーちゃんが上を指差して喜んでいる時に、つっくんは一人不安そうな顔をしている。結構この手のものには弱いのである。で、この手とはどんな手・・・
上の写真よりも、下の写真の方が良く分るかもしれない。この神社を良く見てほしい。何か見たことあるものがないだろうか。そう、神社の鳥居の形が「一反木綿」ではないか。
鳥居の形が一反木綿である
そう、ここは鳥取県は境港市の「水木しげるロード」にある「妖怪神社」である。それで神主が、「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親、水木しげる氏なのである。2004年夏に全国総合体育大会が島根県の大社で開かれた。その時にお隣の鳥取県にもでかけたのである。鳥取県で最初に訪れたのが、境港市だったのである。
御身体の目玉石
これは御身体の目玉に当たる部分から突然落ちた石だそうです。水木しげる氏も、この御身体になる石の場所に「ここに目玉があるといいなぁ」と話していたそうです。このような妖怪神社、一度は出かけてみると良いだろう。