このトンネルを抜けると宇賀福神社の境内である。通称銭洗い弁才天と呼ばれている神社である。
源頼朝が、1185年(文治 元年)巳の年、巳の月、巳の日(*注)、夢の中に宇賀福神が現われ、『この水を汲んで神仏を供養すれば天下は平和に栄えるであろう』とお告げを受けたので、早速この地におまつりしたといわれています。 その後、北条時頼がこの霊水で銭を洗い、一家繁栄を祈ったのが今日の銭洗信仰の始まりだといわれています。
こんな解説が境内にあったかな?
まあ、いいや。本宮前をスルーすると奥宮がある。こちらはのお金を洗うね銭洗い水のある奥宮である。
奥宮の様子、千羽鶴が下がる
こちらの銭洗い水でお金を洗うと、何倍にもなり、お金持ちになるという話があると聞いて早速銭洗いをするゆきたんくである(下写真)。
左手に江ノ電の財布を持ち、
銭を洗うゆきたんく
しかし、お金が溜まる前に、みやげ物に小銭が消えてしまったゆきたんくである。
まあ、アクセスが悪い割りに、観光客が多いということは、銭洗いのイベントが付加価値をもたらせているのだそうだ。