このところ腸が弱っていて苦しい思いをした。
若かりし頃、おなかの調子が悪くなったことはなかった。
振り返ると思い当たることがある。
カレーばかり食べていたことだ。
カレーの香辛料は、胃腸を丈夫にする漢方薬でできるいるといっても過言ではない。
と友達が言っていた。
調べてみた。
1 着色性スパイス
カレーの黄色ウコン → 豊富に含まれるクルクミンが胆汁の分泌を促して肝機能障害を予防するので、肝機能が強化される。
2 辛み性スパイス
(1) チリ → 脂肪を燃やして発汗作用を促すカプサイシンを含む。
(2) ジンジャー → 発汗、健胃、止嘔、体を温める効能がある。
(3) ペッパー → 健胃、腸内ガスの排出、食欲増進、強精などの効果がある。
消化器系が喜びそうである。
明日は「芳香性スパイス」について調べてみる。