ゆきたんくは高所恐怖症だ。
そして暗い所、狭い所もだめ。
それか3拍子揃っているところが飛行機の座席である。
その空間で、拘束具をつけられたハンニバル・レクタ―のように過ごしているゆきたんくである。
そう、ヨーロッパに行く時などは10時間以上その状態だ。
その時間を快適に過ごすための必需品がカメラである。
窓の外に気に入った景色を見たら撮影するのだ。
被写体は無限だ。
自分にとって、ある意味苦痛の時間だと思っていた。
ところがである。
友人が撮ってくれた写真のゆきたんくは・・・
笑っている・・・
暗い写真だが、確かにゆきたんくは笑っているのである。
まぁ、狭くても暗くても窓の外には限りない空間が見えている。
かなりの高所(10万m以上)だが、ここからだと高さ100mから落ちても結果は同じと思っている。
それなりの楽しみ方を身に着けることができた結果ではないだろうか。
初めて飛行機に乗った時(のりたんとの新婚旅行)はずっと顔がこわばっていたという(byのりたん)。