伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

寒い、目が覚めた。

2009-12-16 23:05:27 | 言いたんく

 本当は「寒かった」という題で書こうとしたのだけれどねぇ。

 「寒い、目が覚めた」にしたのには訳がある。

 今まで夜中に目が覚めたことはある。

 原因は何か?

 嘘のような本当のお話。

 自分のいびきで目が覚める。
 これは痩せたことでなくなった。

 夢から覚める…何かをしていて息苦しくなって目が覚めるのだ。
 これは無呼吸症候群のようなものだろう。
 これも痩せたことでなくなった。

 トイレに行きたくなって目が覚める。
 夜遅くまで飲み食いをしなくなったことでなくなった。

 寒くて目が覚める。
 今回はこれである。

 ゆきたんくの人生の中で数少ない現象である。

 埼玉県で一人暮らしをしていた時に、住んでいた家にガス湯沸かし器をつけてもらったことがあった。その取り付け工事をしてくれた家電店の方に「換気に気をつけないと危ないですよね。」と言ったら「大丈夫ですよ。この家は隙間だらけだから(笑)」という返事がきた。

 もう付き合いが2年を過ぎるという家電店だったのでこんな冗談も言い合える仲だったのである。電気製品と言えばそこでしか買わなかったからだ。千葉県への引越しの際も取り外し、運搬、取り付けまでやってくれている。

 冗談ではなかったのが家の隙間である。「ガタガタ」の一軒家に住んでいたのである。その時に寒さで目が覚めたことがあるのだ。家の中の温度計を見たら氷点下だったのだ。

 それ以来の寒さでの目覚めなのであった。

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心残り

2009-12-15 23:18:20 | 

 いきなり寂しい題ですまない。

 しかし、本音だ。
 写真は長野県は小海町にある高原美術館

 ドライブのついでに寄ったのだが休館日で入れなかったように記憶している。

 普通はそれで終わってしまうのだが、この美術館は時々ゆきたんくの夢にまで出て来るんだねぇ。


小海町高原美術館の入り口

 入り口までで中には入っていないのだ。

 だから夢の中の光景は何の脈絡もないメチャクチャなものだ。

 中に入ると、三内円山遺跡の掘立柱建造物などが建っているのだ。

 こりゃあ、一度でいいから、リベンジしないといけないなぁ。

 ゆきたんくの中には、このような心残りがたくさんあるのだ。

 

 

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命日

2009-12-14 23:16:19 | 言いたんく

 今日は母の30回目の命日だ。

 年月の過ぎるのは早いものだと思う。

 母のそばにいることができたのは15年+1年だ。

 中学校までは甘えん坊だった。

 一人っ子だったせいでもあろう。

 高校は全寮制で家を離れた。

 卒業して実家に戻ったが、母は入院していた。

 そしてその2倍の年月が経った。

 良い思い出しかない。

 ただ、どうしても思い出せないことがある。

 小学校2年生の時のことだ。

 自営業の店が休みの火曜日に、母がカレースープを作ってくれた。

 その浮き身が素晴らしく美味かったのだ。

 その正体を聞こう聞こうと思っていたが、忘れてしまった。

 ずっと忘れていた。

 母がいなくなってから随分と経ち、長男が小学校2年の時にふと思い出した。

 その時、息子たちはカップスープを飲んでいたのだ。

 あの浮き身、なんだったんだろう。

 いずれ母と再会したら聞いてみることにする。

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周囲では

2009-12-13 23:11:18 | 言いたんく

 ゆきたんくの友人の話である。

 どなたも似たような状況だ。

 親御さんの話である。

 大体80歳以上の年齢である。

 そう、体に問題があるのだ。

 巷では介護の話が人事ではなくなっている。

 その問題の内容については記すことはできないが、

 大変さについては良いだろう。

 仕事どころではないのである。

 所在の確認から、服薬の量、入院されている方については手術をどうするか・・・

 気の休まる暇が無いようだ。

 その方達の体も心配だ。

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冬、実感。

2009-12-12 23:00:33 | 言いたんく

 「12月にもなって何を言ってんだ。」
 って思いますよね。

 でもね、今日の昼は暖かかった。
 小春日和の暖かさよりも、室内では暑かったです。

 それがね、日が落ちると同時に足元から冷えてくるんですね。

 写真は職場からの帰り道で撮ったものです。

 シャッターを切る少し手前で信号が変わったので焦りました。


夕暮れ時の寂しさに・・・

 なぜ写真を撮ったかって。
 写真は松戸市の幸谷の辺りですが、ちょうど山の部分から降りるところで遠くに松戸の中心部の建物が見えました。
 そしてこの少し前に自家用車の車内が急に冷えてきたことが理由です。

 日が落ちると急に冷えることで冬を感じたゆきたんくです。
 冬至まで10日になりました。
 夕暮れの寂しさは増す一方です。

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まだまだ

2009-12-11 23:52:42 | 言いたんく

 さて、数日前に「年賀状」というタイトルで文を書いた。

 現在の状況だ。
年賀はがきは400枚ゲット(写真)した。


さて、印刷も頑張るよん

 デザインは仕事用が完成、プライベート用が半分できた。
 帰宅したら、喪中欠礼が届いていた。
 年の近いみなさんの親御さんが亡くなる年齢になってきたことを思い知らされる。

 もう少ししたら印刷を開始しよう。

 

 

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癒し2

2009-12-10 23:36:40 | 言いたんく

 今取り組んでいるサイト作りはない。
ちょうど仕事が忙しい時期にさしかかったので、1日15分程度使用写真の見直しをしているところだ。そうしたら今まで気にかけなかった写真に目がとまった。

 2005年7月の群馬の旅で寄った「月夜野びーどろパーク」でのものだ。
びーどろという言葉は次の絵「ビードロを吹く女」で初めて知った。


ビードロを吹く女

 みなさんもやられたことはあるだろう。
 理科の実験で使う丸底フラスコの底が平になっているような形のやつだ。 

 息を吹き込むと「ポッペン」と音がするやつである。
 ビードロというのはガラスのことだと知ったのはこの絵からであった。

 びーどろパークとは何ですかという方はリンクを貼ったので見ていただきたい。

 ゆきたんくはその月夜野びーどろパークの施設内を歩いていて、気に入ったものをどんどん写真に撮っていた(はずだ)。


かわいいフクロウのオブジェだ。

 その日は天気が曇りで写真を撮っても暗く写ってしまう。
 この間(かん)続けている写真の見直しは、レタッチすることで見栄えが良く(普通)になる写真を探してアップしなおすという作業である。

 その作業をしている時に「こんなかわいいやつがあったの!」と思ったのが上の写真である。

 この写真のフクロウのかわいさに心癒されてしまった大男のゆきたんくであった。

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癒し

2009-12-09 23:40:57 | 言いたんく

 今日も仕事が終わり、家族全員で食事をした。

 食事が終わりデザートタイムだ。

 長男のおーちゃんが、「父さん、写真撮る?」
と聞いてきたので、息子のほうを見ると・・・

 アイスの中には通常何箇所かのフルーツソースが転々とあるはずのところに笑顔があった。

 不意打ちであった。

 とても嬉しかった。
 癒された。


 癒しというものは、不意打ちに嬉しいことがあった時に訪れるのかもしれない。


かわいい笑顔だこと。

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体が

2009-12-08 23:33:31 | 言いたんく

 長男は現在就活中だ。

燃えているにはいたが、このご時勢である。
なかなか思い通りにはいかないものである。

そこでストレス解消をすることにしたらしい。

 10年間親しんだ陸上競技の現役を引退して4ヶ月、ハンマーを握ることは無かった。大学の卒業論文作成の合間を縫って、トレーニング室でウエイトをやることはあったらしい。


ハンマーと同い年のおーちゃん

 自宅のすぐ近くに次男の通う高校があるので、そのグラウンドで汗を流すことにした。写真はハンマーのスイングが体が覚えているようで軽々と回していた。


スイングから1回転目の動きを繰り返した。

 この高校には円盤投げのサークルがあるので、そこで少し回ることにした。
次男の高校は期末テスト期間で部活動はなかった。
とは言っても何の許可も得ていないものがハンマーを投げる訳にはいかなかった。

 もっとも、振り回したり、ターンをしたりするのもいけないのかもしれない。

 久しぶりで思うような動きは出来なかったが、嬉しそうな長男であった。

 ちなみに長男の使ったハンマーは、長男が生まれた年に買ったものである。
 同い年のハンマーとハンマースローワーだ。

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クリスマス

2009-12-07 23:58:51 | 言いたんく

 下の写真は、イエス・キリスト降誕の様子だ。

 厩の御子である。

 そろそろクリスマスだが、日本人は本当の意味については無頓着ではないだろうか。


イエス・キリストの誕生

 「クリスマス」語源は「キリストのミサ」(Christ + Mass)だ。

クリスチャンは毎週日曜日に教会にてミサにあずかる。

 キリスト教はもともとユダヤ教の中から生まれたため、ユダヤ教の礼拝の形式(聖書の朗読と説教、祈り)に、キリスト教徒がイエス・キリストの最後の晩餐を記念しておこなっていた聖体の典礼と会食が組み合わされて出来たものをミサと呼ぶ。

 つまりケーキを食べたり、街中で騒いだりというお祭りではないということだ。
 また祝日的な趣もあるが、意味合いは全く違うだろう。

 これも1900年(明治33年)に明治屋が銀座に進出し、そのころからクリスマス商戦が始まったことが、日本でクリスマスが受け入れられた大きな契機であったことだろう。

 私は日本人であるから、巷での楽しい雰囲気を否定するつもりは全く無い。
しかしながら、本来の意味も知っておいた方が良いのではないかとも思う。

 こと宗教に関しては、日本は他国からは異色の存在とも言える。
 それに甘んじていてはいけないだろうなぁ。

 

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2009-12-06 23:45:45 | 言いたんく

 ゆきたんくは毎週所用で埼玉県朝霞市に出かける。

 その時に利用するのが東京外環自動車道である。

 今日は途中から車の流れが悪くなったので何事かと思うことがあった。

 通常は渋滞することはなく、スムーズに流れるのだ。

 電光掲示板に文字が浮かんだ。

 「霧、走行注意」

 「何だ・・・」


幸魂大橋走行中(次男…つっくん撮影)

 幸魂大橋のかかる荒川がその霧の出所であった。
 あまりにも冷え込んだため、川の水の方が温度が高くなり、霧が発生したのである。朝霞市内の畑も湯気を出していたので間違いない。

 周囲も冬の風景に衣替えをするころなのだろう。

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OBOG

2009-12-05 23:05:31 | 言いたんく

 大学陸上競技部のOBOG会があった。

 久しぶりに会う顔は30年ぶりのもあった。

 懐かしかった。

 いろいろと話をしたかったが、顔を見ただけで十分だった。

 目の前のご馳走を口にしながら、思い出話に花を咲かせる。

 その花はずっと散らないだろう。

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webって

2009-12-03 23:36:04 | 言いたんく

 ネットワークのことをウェブとはよく言ったものである。

 ウェブは「くもの巣」という意味がある。

 くもの巣はくもの住居としてだれではなく、捕食のためのアイテムである。

 通信網にも網という字が遣われている。通信の数が多いことを示しているがよく分かる。と同時にくもに食べられてしまう虫類が引っかかるように自分や知人も引っかかってしまう。

 mixiというソーシャル・ネットワーキング・サービスはご存知だろう。マイナーチェンジを繰り返して機能がどんどん増えている。今回27年ぶりに大学の同級生が見つかった。それも1983年度卒業で登録していたのは自分を入れて2人だけ。

 岡山在住のやつだ。今ではお互いに毎日行き来(mxiで)している。

 昨年の35年ぶりの小学校同窓会もそうだ。

 年々そのくもの巣の目が細かくなりつつあるな。

 

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感傷的・・・

2009-12-02 23:28:24 | 言いたんく

 自分の出身高校が閉校になったが、建物は残っていた。
東京都立秋川高等学校である。

 東京都秋川市(現あきるの市)にあった全寮制高等学校だ。

 その土地は民間に売り渡され、秋川高等学校跡地いう形をとる。

 だから「跡地」という単語が目に入ってくると物悲しい感情が涌いてくる。

 写真は高校とは何の関係ものない神社の跡地である。


八坂神社跡地(常磐線北小金駅南口から徒歩3分)

 

 現在は西南西に500mくらい離れた所に移動している。
 人通りの少ない寂しい通りに面している。

 神社前を通る時に、出身校を思い出す。
 感傷的な連想だよな。

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日が短くなった

2009-12-01 23:19:34 | 言いたんく


磐梯熱海のメインストリート?

 12月の季語に「短日」というのがある。呼んで字の如し、日が短くなった。
写真は先月に仕事で訪れ、一泊した磐梯熱海(福島県)の写真だ。
ゆきたんく得意の朝の散歩時に撮ったもので、あまりに真っ暗である。

 朝5時頃の写真で、暗いのは当たり前だ。


 一方、同時刻の写真ではあるが、明るい写真がある。


宿泊したホテルから撮った産業物産館アスパム

 青森湾の近くのホテルの窓からとった写真だ。
 青森は8月11日、福島は11月20日の撮影である。

 約3カ月でこれほど明るさが違うのも不思議な感じがする。
12月が短日という季語で表されるのも納得がいく。
 冬至(一年で一番昼の短い日)は今月の22日頃になるが、上の写真(福島…磐梯熱海)の約1ヵ月後になる。日の出は更に遅くなり、一層暗いのだろうなあ。
 3カ月というスパンで見ると違いが分かるのに、毎日のことだと気づかないなぁ。

 しかし、こんな暗い中を1人で歩くゆきたんくって・・・

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