水木しげる記念館を出たら、大粒の雨が降ってきた。
見る見るうちに、茂少年とのんのんばあが濡れて行く。
写真を撮るのを諦めて移動だ。
近くのそばやで昼食をとりながら雨宿りである。

あれあれ
目指すは「水木しげるロード」である。
現在では150体を越えているというが、2004年当時は80体の妖怪ブロンズ像がいたのだ。

水木しげるロードの始まり

やはり、この二人が目印だね。

円形裏面には、「水木しげるロード」の解説があった。
この時に出会った妖怪たちを自分のホームページ、「幸たんく」に載せたがカウントは78体になっている。
録り忘れたかと思ったが、「カッパの三平・タヌキ・カッパ」を一組にしていたので、総数は80体だ。
妖怪の紹介は後にするが、やはり夏で暑かった。
水を買うかどうかは迷わなかったが、種類をどうするかは少し迷った。
飲み終わった時のペットボトルはお土産として、これにした。

「森の湧き水」だ。味は・・・うーん。
妖怪を撮りながら歩いていたが、途中でふざけている息子(達)を見つけて撮影。
なんとネズミ男と固い握手をずっとしていたのである。
前には載せたことのある写真だが、水木しげる氏つながりということで・・・
他人を決め込みたいほど長い時間だ。

この時、長男のおーちゃんは高校2年生である。まぁ、顔は幼かったが、スポーツのせいで背筋バッチリ。
帰宅して気づいたのだが、恥ずかしいのは長男だけではなかった。
この写真の中ほどを見ていただきたい。
おーちゃんとネズミ男の真ん中に、次男のつっくんが計ったように写っているのだ。
そう、おーちゃんとネズミ男の間でポストに手を喰われている奴だ。
その次男は当時中学2年である。
さすが、ゆきたんくの息子である (ノ_-。)
まあ、親(奥方ののりたんも楽しんでいた。)が楽しんだものを子供たちも楽しんでくれて何よりではある。