東京の郊外は、午前10時過ぎから小雨が2時間ばかり降った・・。
私はここ一週間、真夏日の続いたせいか、早くも夏の疲れを覚えている。
このような時、一枚のCDをセットした。
『想い出でいっぱい』と題されたクラシックの名曲のオムニバスである。
平成8年(1996年)の夏に発売された企画商品のひとつである。
『庭の千草』、『ユーモレスク』、『ドナウ河のさざなみ』、『埴生の宿』、『ダニー・ボーイ』、
『時の踊り』、『スケーターズ・ワルツ』、『ドリゴのセレナード』、『愛の喜び』、
『トロイメライ』等で全15曲である。
このような曲を聴いていると、その一曲に於いて初めて聴いた時、
中学生、高校生、大学中退、その後の時代が鮮やかな想い出される。
『トロイメライ』を初めて聴いたのは、19歳の奥手であったが、
世の中にこのような美しい音楽があったのか、感動したりした。
『埴生の宿』は、市川 昆・監督の『ビルマの竪琴』を小学五年の時、
映画館で観ていて、涙をたたえて、この曲の合唱を聴いていた。
それぞれのお方に、ひとつの名曲はその時代過ごされた想い出と共に、心の奥に秘めている、
と思ったりしている。
私はここ一週間、真夏日の続いたせいか、早くも夏の疲れを覚えている。
このような時、一枚のCDをセットした。
『想い出でいっぱい』と題されたクラシックの名曲のオムニバスである。
平成8年(1996年)の夏に発売された企画商品のひとつである。
『庭の千草』、『ユーモレスク』、『ドナウ河のさざなみ』、『埴生の宿』、『ダニー・ボーイ』、
『時の踊り』、『スケーターズ・ワルツ』、『ドリゴのセレナード』、『愛の喜び』、
『トロイメライ』等で全15曲である。
このような曲を聴いていると、その一曲に於いて初めて聴いた時、
中学生、高校生、大学中退、その後の時代が鮮やかな想い出される。
『トロイメライ』を初めて聴いたのは、19歳の奥手であったが、
世の中にこのような美しい音楽があったのか、感動したりした。
『埴生の宿』は、市川 昆・監督の『ビルマの竪琴』を小学五年の時、
映画館で観ていて、涙をたたえて、この曲の合唱を聴いていた。
それぞれのお方に、ひとつの名曲はその時代過ごされた想い出と共に、心の奥に秘めている、
と思ったりしている。