夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

夕暮れのアメリカ芙蓉・・♪

2006-07-22 19:48:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、早朝に霧雨が降り、まもなく止(や)んで、
曇り空の一日となった。

日中に雨が降らないのは、久々の日となっている。

買い物、散策、読書で日中は終ったが、
夕暮れ時、主庭に下り立ち、煙草を喫いながら、
しぼみかけた15輪のアメリン芙蓉(ふよう)を眺めていた。

我が家のは、淡いピンク、白の二種類の花色であるが、
過日、公園で見かけたのは、赤色、白とピンクの覆輪もあり、驚いたりした。

過日、本で読んだが、ハイビスカスの一種であると分かり、
大輪であるので、理解ができた。

公園に咲いていたのは、20センチ以上の大輪であるが、
我が家のは、主(あるじ)の心の狭さに似て15センチ程度である。

そして1日花であるが、我が家の花は早朝に開き、夕暮れにしぼみ、
一週間前後、花持ちが良く、咲いている。
主(あるじ)に似て、倹約家か燃費の良さか、どちらかである。

枝に数多くの莟(つぼみ)が付いているので、
次々と咲くので、この時節は主役となり、庭を彩ってくれる。

アメリカ芙蓉の親戚は、芙蓉(フヨウ)、木槿(ムクゲ)等があるが、
この親戚の花も私の好きな花のひとつである。


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宗旦木槿の咲きはじめ・・♪

2006-07-22 15:13:00 | 定年後の思い
先程、買い物に行ってきたが、ご近所のお宅で宗旦木槿(ソウタン・ムクゲ)の花が咲いていた。

昨年はよく拝見していたので、
ここ数週間前から通り過ぎるたびに、まだかしら、と思っていた。

底紅で純白の色合いは、気品があり、
夏の花の中で好きな花のひとつである。

私がこの花を意識したのは、小説家・山口 瞳・氏の随筆で、
向田邦子・女史の死亡に伴い木槿の花が幾度なく綴られて折、
この時から魅了され、公園などに観に行ったりしている。

私はこの花を観るたびに、向田邦子・女史の残された小説、随筆を想いだされる。
そして細面の向田邦子・女史の顔立ちが甦(よみがえ)ってくる。


それから別の女性の面影を私なりに蘇(よみがえ)ってきた・・。
美顔で気品があったが、若さなのか勝気な面が時折見られた人である。

私が40年前頃、映画青年を気取っていた時、
東宝撮影所でお会いした女優さんのひとりである。

この女優さんは数年後、結婚され、女優業は引退され、
5年前頃、テレビで偶然観て、
柔らかな顔立ちとなり、若き頃の欠点が消(き)えうせて、女性としてのしぐさに魅了された。

こうしたお方が、宗旦木槿のような人、と思ったりしている。


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いつの時代でも・・♪ ②

2006-07-22 10:36:00 | 定年後の思い
私の勤めいていた会社は中小業であり、
先輩の背中を見て、我々の同世代は働いていた。

あ?E菁擇里劼箸蠅里法▲札屮鵐ぅ?E屮鵝△隼簔鰐④㎠妨世辰討い拭?br>朝は7時にご自分の席に座り、退社は?E裡隠瓜叛㌔辰討Ⅳ蝓?br>『よくやりよなぁ・・』と私達は感心していた。

私は?E膺Δ任△辰燭里如了聾醜圓留人僂發△蝓?br>1年間は毎?E隠技崢戮呂靴討い拭?br>昨今、過重労働、過労死などと、裁判ざた等を新聞で読んだりしてい?E函?br>私達の時代は、職務をまっとうす?E里坊?E燭任△蝓?br>時代も変?E辰燭隼廚辰燭蠅靴討い?E?br>
先程の記事は、あくまで平均値の労働時間であり、
成果?E龍咾隆硫爾如■隠音崢戮論彩海気?E討い?E發い?E?br>と想?E靴討い?E?br>いつの時代でも、サラリーマンで少し頑張?E阿蓮∧僂?E蕕覆い隼廚辰燭蠅靴討い?E?br>
労働時間の長さを要求さ?E?E伴?E蓮?br>長き歴史に?E燭?E海竜じ鯀?E蠅砲垢?E?E版清箸里隼廚辰討い?E?br>

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いつの時代でも・・♪ ①

2006-07-22 09:31:00 | 定年後の思い
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