夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

エアコンは「つけっ放し」がいい? 冬の暖房費、節約法を学び、老ボーイの私は微苦笑して・・。

2015-12-20 16:00:12 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅に住む年金生活の71歳の身であり、
家内は私より5歳ばかり若く、まもなく誕生日を迎えると66歳となる。

そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に築後37年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。

こうした中で、我が家は寒さを感じた時は、
暖房は居間にあるエアコンを使用せずに、ガスファンヒーターに頼りしてきた・・。

新築した1978年(昭和53年)初春の当時は、周辺の家は電力は20アンペアが多かったらしく、
我が家も東京電力より20アンペアが配盤された。

そして室内の灯り、冷蔵庫、洗濯機、レンジ、炬燵(こたつ)などを活用し、
これ以上するとブレイカーが降りて電気は遮断されたりした。

やむなく東京ガスが配管した各部屋に設置されていたので、暖房はガスファンヒーターを使用してきた。
この後、今から25年前の頃には、電力は30アンペアに増強されたが、
相変わらずガスファンヒーターを幾たびか買い改めてきたりした。

そして過ぎし年に修理を依頼した時、想定したより修理代が高く、
結果的には、新たに買い改めてきた苦い体験もあったりした。
               

そして今年の秋にガスファンヒーターを取り出して準備稼働をさせたが、何かしら排出される清浄機動が衰えたらしく、
家内は、今年の冬はエアコンの暖房で過ごしましょう、と私に提案して、過ぎし11月中旬が使用している・・。

こうした根底には、私たち夫婦は高齢であり、少し重いガスファンヒーターを新たに買い求めても、
やがて私は後期高齢者となり、重量とガスの取扱いなどを配慮すれば、やむなくエアコン一台で暖冷房ですませよう、
と思惑があったした。

そして熱い時節は、長年に電力に頼るエアコンの冷房を稼働させてきた体験はあったが、
エアコンの暖房は我が家として初めてであった・・。

こうした中で、我が家の居間は17畳ばかりあり、一角に6人用の炬燵(こたつ)を設置し、
居間全般として、エアコンの暖房は稼働させている・・。

朝は30度でスタートさせて、15分過ぎた頃に23度に設定して、夜まで継続している・・。
そして私たち夫婦は、大半を居間で過ごすことが多くなっている。

そして私は小心者の為か、エアコンの暖房に伴う電気料金は、果たしてどのくらいなるか、
と漠然と思ったりしている。
               

こうした心情もあり、少しネットで検索していた時、
【エアコンは「つけっ放し」がいい? 冬の暖房費、節約法】と見出し記事にめぐり逢えて、
クリックして読んだりした・・。

記事の元は初めて見る【SUUMO 】で、
【SUUMOジャーナル - まだ見ぬ暮らしをみつけよう】に12月17日配信されている。

無断であるが、記事の一部を転載させて頂く。
《・・(略)ズバリ、エアコンは暖房時もつけっ放しのほうがいいのか、
節約アドバイザーの和田由貴さんに話を伺った。

「エアコンはつけはじめとしばらくたったあとでは、消費電力が5倍近く違うので
こまめに消すよりは、つけっ放しのほうが電気代が安くなる可能性があります」(同氏)。

和田さんによると、エアコンはつけはじめの10~20分くらいの間が、もっとも消費電力が高くなるそう。
そのあとの消費電力は、テレビよりも低くなる可能性があるのだとか。

ただし、使用しているエアコンや室内と室外の温度差によっても異なるので、
必ずしもつけっ放しが良いとは言えないとのこと。

ちなみにエアコンの風量については、自動運転がいいそう。
電気代を抑えるために、微風や弱風などに設定しがちだが、風量が弱いと部屋が暖まるまでに時間がかかり、
余計に電気代がかかってしまう。

風量を自動にしておけば、最初はいっきに部屋を暖め、その後は室温を維持するように、
消費電力を抑えながらの運転に切り替わる。(略)・・》

このような節約法を多々学んだりした。
               

私は冬用のスポーツシャツの上に、ジャンパー型のフリースで室内で過ごしているが、
しかしながら経費節約の余りに、今の23度設定より低下させて、風邪で通院するも困るよなぁ、
と軟弱な私は思案しながら、微苦笑したりしている。

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