私は東京の調布市に住む年金生活の老ボーイの71歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
今朝、ぼんやりと私はカレンダーを見ると、『冬至』と明記され、微笑んだりした。
もとより一年で最も夜の時間が長いことであるが、これからの日は朝の日の出が日増しに早くなるので、
私は微笑んだりした。
家内は私より5歳若く、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/3a/ae29c641e565defbc010d8da21ea9a5a.jpg)
やがて朝食後の一時間を過ぎた頃、
家内は新聞の折込みに入っていた最寄りのスーパーにチラシを取りだして、
家内が赤のサインペンで丸印を付けたりする。
まもなく、この赤丸が我が家の本日の必須の購入品とし、
あとは私が店頭の商品で魅了された品を買い求めてくるのが、我が家の鉄則となっている。
この後、家内からスーパーのチラシを私は手渡し、
『本日は・・これだけお願い・・』
と家内は私に言ったりしている。
私は現役サラリーマン時代の緊張感から解放されて、早や11年が過ぎいるが、
体力の衰えも感じている中、せめてボケてはいけないと思い、
『はい! 了解致しました!』
と私は若き自衛官の諸兄に負けないように、明るく返事をしている。
このような我が家の平素の買物パターンで、私は独りで指定された駅前のスーパー、専門店に行ったり、
或いは最寄のスーパーに行くこともある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/95/bac8281e61908afda9f7701b6e758806.jpg)
私は2004年(平成16年)の秋に定年後の年金生活を始めて以来、
平素の買物は自主的に専任者となった私は、
家内の依頼された品物を買い求めに、殆ど毎日スーパー、専門店に買い物に行ったりしている・・。
我が家は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に住み、
最寄駅としては、京王線の場合は、『つつじが丘』、『仙川』の両駅は徒歩15分である。
或いは小田急線の場合は、『喜多見』、『狛江』の両駅は徒歩20分となり、
そして私が長年通勤で利用した『成城学園前』駅は徒歩30分となっているが、
何かしら京王線と小田急線にサンドイッチされたかのような辺鄙(へんぴ)な地域に住んでいる。
いずれも路線バスの利便性は良いが、年金生活を始めてから原則として散歩も兼ねて、
路線バスを利用することなく、ひたすら歩いたりして、季節のうつろいを享受している。
私が買物に出かける為に着替えが終わった時、玄関のチャイムが軽快に鳴りだした・・。
私が玄関に出たら、近くに住む御高齢の男性が、自治会の回覧板を持参されていた。
そして私は、年に何度かお逢いできる87歳の御方で、私は好感している方であったので、
数分立ち話をしたりした・・。
やがて私は門扉から出て、お見送りする時、今年はもうお逢いできないだろうと思い、
『良いお年を~お迎え下さい』
と私は、明るく大きな声で、年末の挨拶をした。
御高齢の男性は、私に微笑まれた後、立ち去った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/fd/84b6d497c9ff63c56ca0b2f369478d92.jpg)
この後、駅前のスーパーで買物を終えて、我が家に帰館した後、
最寄のスーパーに向い、帰宅する途中、小公園に立ち寄ったりした。
私の住む地域では、平年ならば、11月3日の『文化の日』の頃から、
あまたの落葉樹の葉は、朱色、紅色、黄色などに多彩に染め始め、
やがて11月23日の『勤労感謝の日』の頃になると、
周囲一帯までは朱色、紅色、黄色などに染められる錦繍(きんしゅう)の情景となる。
そして公孫樹(イチョウ)のあまたの葉が黄色に染められ、
やがて殆どの葉が落葉するが12月10日頃で、晩秋は終わりを告げて、初冬の時節となってきた。
しかしながら今年の秋は暖かい日が多く、名残り花のように公孫樹(イチョウ)の葉も少し残っていて、
私は微笑んだりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/16/11bcc3923a08aeca8243af8750d8881b.jpg)
やがて住宅街を歩いていたら、
『XXさん・・しばらく・・』
とご近所の奥様から、声をかけられた・・。
私は亡き母から素直に血筋を受けたらしく、男の癖に恥ずかしながら、おしゃべりであるので、
立ち話を5分ぐらいしてしまった・・。
ご主人は76歳で私は散策する時などで、幾たびも談笑し好感してきた人で、
奥様は麗(うるわ)しい顔立ち、しぐさで、季節感あふれる言葉を話される72歳であり、
私は理想的なおしどり夫婦だ、と確信を深めているご夫婦である。
そして年末年始は、ご夫妻は娘さん御家族と共に、沖縄と石垣島の旅路をされる、
と教えて下さったりした。
やがて私は、『良いお年をお迎え下さい・・ご主人にもよろしく・・』
と私は奥様に明るく大きな声で言ったりした。
そして、あと10日も過ぎれば、大晦日かょ、と思いながら我が家に向かったりした。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
今朝、ぼんやりと私はカレンダーを見ると、『冬至』と明記され、微笑んだりした。
もとより一年で最も夜の時間が長いことであるが、これからの日は朝の日の出が日増しに早くなるので、
私は微笑んだりした。
家内は私より5歳若く、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/3a/ae29c641e565defbc010d8da21ea9a5a.jpg)
やがて朝食後の一時間を過ぎた頃、
家内は新聞の折込みに入っていた最寄りのスーパーにチラシを取りだして、
家内が赤のサインペンで丸印を付けたりする。
まもなく、この赤丸が我が家の本日の必須の購入品とし、
あとは私が店頭の商品で魅了された品を買い求めてくるのが、我が家の鉄則となっている。
この後、家内からスーパーのチラシを私は手渡し、
『本日は・・これだけお願い・・』
と家内は私に言ったりしている。
私は現役サラリーマン時代の緊張感から解放されて、早や11年が過ぎいるが、
体力の衰えも感じている中、せめてボケてはいけないと思い、
『はい! 了解致しました!』
と私は若き自衛官の諸兄に負けないように、明るく返事をしている。
このような我が家の平素の買物パターンで、私は独りで指定された駅前のスーパー、専門店に行ったり、
或いは最寄のスーパーに行くこともある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/95/bac8281e61908afda9f7701b6e758806.jpg)
私は2004年(平成16年)の秋に定年後の年金生活を始めて以来、
平素の買物は自主的に専任者となった私は、
家内の依頼された品物を買い求めに、殆ど毎日スーパー、専門店に買い物に行ったりしている・・。
我が家は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に住み、
最寄駅としては、京王線の場合は、『つつじが丘』、『仙川』の両駅は徒歩15分である。
或いは小田急線の場合は、『喜多見』、『狛江』の両駅は徒歩20分となり、
そして私が長年通勤で利用した『成城学園前』駅は徒歩30分となっているが、
何かしら京王線と小田急線にサンドイッチされたかのような辺鄙(へんぴ)な地域に住んでいる。
いずれも路線バスの利便性は良いが、年金生活を始めてから原則として散歩も兼ねて、
路線バスを利用することなく、ひたすら歩いたりして、季節のうつろいを享受している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/05/bfbf55b9c88843ad595e9dbce5071656.jpg)
私が買物に出かける為に着替えが終わった時、玄関のチャイムが軽快に鳴りだした・・。
私が玄関に出たら、近くに住む御高齢の男性が、自治会の回覧板を持参されていた。
そして私は、年に何度かお逢いできる87歳の御方で、私は好感している方であったので、
数分立ち話をしたりした・・。
やがて私は門扉から出て、お見送りする時、今年はもうお逢いできないだろうと思い、
『良いお年を~お迎え下さい』
と私は、明るく大きな声で、年末の挨拶をした。
御高齢の男性は、私に微笑まれた後、立ち去った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/fd/84b6d497c9ff63c56ca0b2f369478d92.jpg)
この後、駅前のスーパーで買物を終えて、我が家に帰館した後、
最寄のスーパーに向い、帰宅する途中、小公園に立ち寄ったりした。
私の住む地域では、平年ならば、11月3日の『文化の日』の頃から、
あまたの落葉樹の葉は、朱色、紅色、黄色などに多彩に染め始め、
やがて11月23日の『勤労感謝の日』の頃になると、
周囲一帯までは朱色、紅色、黄色などに染められる錦繍(きんしゅう)の情景となる。
そして公孫樹(イチョウ)のあまたの葉が黄色に染められ、
やがて殆どの葉が落葉するが12月10日頃で、晩秋は終わりを告げて、初冬の時節となってきた。
しかしながら今年の秋は暖かい日が多く、名残り花のように公孫樹(イチョウ)の葉も少し残っていて、
私は微笑んだりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/16/11bcc3923a08aeca8243af8750d8881b.jpg)
やがて住宅街を歩いていたら、
『XXさん・・しばらく・・』
とご近所の奥様から、声をかけられた・・。
私は亡き母から素直に血筋を受けたらしく、男の癖に恥ずかしながら、おしゃべりであるので、
立ち話を5分ぐらいしてしまった・・。
ご主人は76歳で私は散策する時などで、幾たびも談笑し好感してきた人で、
奥様は麗(うるわ)しい顔立ち、しぐさで、季節感あふれる言葉を話される72歳であり、
私は理想的なおしどり夫婦だ、と確信を深めているご夫婦である。
そして年末年始は、ご夫妻は娘さん御家族と共に、沖縄と石垣島の旅路をされる、
と教えて下さったりした。
やがて私は、『良いお年をお迎え下さい・・ご主人にもよろしく・・』
と私は奥様に明るく大きな声で言ったりした。
そして、あと10日も過ぎれば、大晦日かょ、と思いながら我が家に向かったりした。
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