夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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首相の休校要請に、都知事「もっと早く出してもよかった」、無力な私は学び、やがて微苦笑をして・・。

2020-02-28 19:02:03 | ささやかな古稀からの思い

昼下がり、ときおり愛読している公式サイトの【 共同通信 】を見ていたら、
『 都知事「もっと早く出してもよかった」 首相の休校要請に 』、
と題された見出しを精読してしまった・・。

私は東京の調布市に住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
安倍晋三首相が表明した学校の休校要請について、各方面から四面楚歌が多い中、
小池百合子知事が、「もっと早く出してもよかった」と公言され、
私は微苦笑しながらも、賛意したりした。

          

この記事は、【 共同通信 】に2月27日に配信され、無断であるが、
記事を転載させて頂く。

《・・東京都の小池百合子知事は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、
安倍晋三首相が表明した学校の休校要請について「もっと早く出してもよかった」とした上で、
「いろんな課題はあると思うが、大きな目的のための措置ということで取り組んでいきたい」と述べた。
 

小池百合子氏は、この日の都議会終了後に、報道陣の取材に対応。

東京五輪・パラリンピック開催への懸念を否定する発言の中で、
「今回ようやく学校への対応が政府から出されたように、
これから政府、国を挙げて地方自治体と協力しながら
新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底して進めていくということだ」と強調した。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

私は一昨日の26
日に於いて、
安倍首相は、テレビで『国民の命は、私が守る・・』と言明を私は期待してきたが、嘆願し・・。
と題して投稿した。

こうした私の根底には、25日、政府は新型コロナウイルスのさらなる感染拡大に備え、
総合的な基本方針が公表された。

何かしら安倍首相は、『患者の増加スピードを可能な限り抑え、国内での流行を抑えることが重要』
と強調されていたが、具体的に実行できる基本施策が乏しく、
無力な私でも失望した。

街中で感染が広がる「市中感染」の局面を迎えている今、
国民が重苦しく不安の中、安倍首相こそが、テレビで特別臨時放送で、
『国民の命は、私が守る・・』と言明を私は期待してきたので、嘆願している。

          

もとより日本の首相は、国民の命と財産を守ることも責務のひとつであり、
今後の数週間が、新型コロナウイルスの最も重要なフェーズ(局面)と、各専門家の諸氏から、
発言されている。

安倍首相、そして厚生労働大臣が発言されていたが、抽象的な内容が多く、
大半の国民は、具体的にどうしたらよいの、もどかしく感じている御方が多いと思われる。

          

こうした日本の難局の今、もとより安倍首相が『国民の命は、私が守る・・』
と先立って言明をして、具体的な箇条で実行施策を国民に提示してほしい。

この結果、私たち国民は鼓舞されて、それぞれ御方が対策し、新型コロナウイルスを打破して、
明るい日々をお互いに共有できることを、私は無力ながら願っている。

このようなことを私は投稿したが、
この後、安倍首相は唐突に『公立の小中高を休校の要請・・』を公表され、
大いに戸惑った御方が多かったと思われる。

私はテレビで安倍首相の特別臨時放送で、25日の前日、政府は新型コロナウイルスのさらなる感染拡大に備え、
総合的な基本方針を具体的に箇条書きで、説明しながら、
この『公立の小中高を休校の要請・・』も含めて、公表するのが、
首相としての責務と深く期待していたひとりである。

          

尚、私は過ぎし年、都知事選で小池百合子・都知事候補に、閉ざされた都政を打開してほしい、
と念願して、清き一票を投票した身である。

そして小池百合子さんは新都知事として、数多くの難題に奮戦して、
やはり小池百合子さんでなければ・・私は拍手喝采をすることが多かったりしていたが、
この後、国選に出場・・と新聞などで学び、と東京都の難題を放り上げて、
国選かょ・・と思い、これ以来私は苦手の御方
となっている。

もとより小池百合子さんは都知事として、東京オリンピック開催の思惑があったにせよ、
私は安倍首相が、各方面から四面楚歌のような状況の中、よくぞ支援された発言だ、
と少しボケた私は微苦笑をしている。
コメント
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