夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『コロナ疲れ』になりやすい人の5つの特徴、私は学び、やがて同意を深めて・・。

2020-11-15 10:28:53 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の住んでいる年金生活の76歳の身であるが、
昨夜、公式サイトの【 東洋経済オンライン 】を見ていた中で、

ひとつの記事に、改めて遅ればせながら学ぼうと思い、やがて精読した。

この記事は、『 コロナ疲れで病む人・病まない人の決定的な差 』と題された記事で、
今年の新春より新ウィルスコロナ烈風の中、
私たち国民はどのような言動をとれば自身が悪化するのか、
精神科医の樺沢 紫苑さんが五か条で適言された寄稿文である。

この記事は東洋経済オンライン 】で今年の5月3日に配信された記事であり、
昨今、再び感染拡大が拡大している今日、
あえて多くの御方と教訓を共有致したく、無断であるが記事を転載させて頂く。



《・・コロナ拡大にともなう「外出自粛」が長期化するにつれ、
精神的に疲れを感じている、いわゆる「コロナ疲れ」に悩む人が増えています。

「コロナ疲れ」が悪化すると、
うつ病や自律神経失調症の発症につながる危険性もあります。

今回、「コロナ疲れになる人」の特徴を5つお伝えします。
1つでも当てはまる方は注意してください。


特徴その1.情報過多の人
 
コロナ拡大がいつ収束するのか、不安でしかたない。
不安をまぎらわせようと、毎日テレビを何時間も見たり、
スマホでコロナ関連のニュースを読みあさっている人も多いはず。

基本的には「正しい情報」は、不安を取り除くのに役立ちます。
しかし、今流れているコロナ関連の情報のほとんどは、
ネガティブなものばかり。

中には不安や心配を煽る情報も多く、
情報を集めれば集めるほど、不安は増加し、あなたのメンタルは疲弊していきます。

「暗いニュース」の見過ぎは要注意
同じような内容の繰り返しも多いですから、
コロナに関するニュースは1日1本、15〜30分ほど見れば十分。

ネットでも、本当に重要な情報を厳選して集めていけば、
30分もあれば事足りるでしょう。

コロナ疲れの最大の原因は、
大量の「ネガティブな情報」に、長時間接することです。
情報収集は、ほどほどにしておきましょう。



特徴その2.外出自粛でピリピリしている人
 
先日、「外出自粛を楽しくする方法」というYouTube動画をアップしたところ、
「自粛中なのに、"楽しむ"とはどういうことか!」
といった批判的なコメントをいただきました。

「自粛」という言葉を辞書で調べると
「自分から進んで、行いや態度を改めて、つつしむこと」と書かれています。

おそらくその人は、自粛中なので
「家の中でも、慎み深く、厳粛な気持ちですごさなければいけない」と思っているのでしょう。

今回の外出自粛は、コロナ感染を防ぐためのものです。
「ウイルスに感染しない、ウイルスを人にうつさない」ことが目的ですから、
家にいるのであれば、何をしようが自由なはず。

実際、東京都のホームページにも、
「ウチで楽しもう」というスローガンが掲げられています。

ニュース報道や、知人友人、相談者からの声によると、
最近、非常にピリピリした人が増えたといいます。

今後、外出自粛は程度の差はあれ、数カ月先まで続く可能性は高いです。
今から、そんなにピリピリしていたら、
確実に「コロナ疲れ」に陥ります。

自粛期間中でも、楽しむことはやめなくてもいいんです。
お子さんと遊ぶ、ゲームをする、
今まで見られなかったドラマやアニメ、映画などを楽しむ。

ピリピリしている人ほど、
なにか楽しみを見つけたほうがいいでしょう。



特徴その3.夜更かしする人
 
外出自粛の影響で、夜中までテレビを見る、ゲームをするなど、
夜更かしをしている人も多いのではないでしょうか。

テレワークの人は、出勤しなくていいので、
「就業時間の9時直前に起きればいいや」と思うと、
夜更かしに拍車がかかります。

遅寝遅起き、不規則な生活は、「体内時計」を狂わせます。
結果として睡眠の質を下げ、体調不良、メンタル不調に拍車をかけます。

コロナだからこそ「規則正しい生活」が大事

また、睡眠が悪化すると、免疫力も低下します。
不規則な生活は、「コロナ疲れ」を悪化させるのです。

ではどうすればいいのかというと、時間に余裕がある分、
睡眠時間はしっかりと7時間以上とって、
コロナ前と同じ起床時間を維持しましょう。

規則正しい生活を続けることが、とても重要です。



特徴その4.毎日1人でお酒を飲む人
 
外出自粛が長期化しつつある今、
精神科医の私としては、「お酒」の影響を心配します。

スーパーでも、ビール、チューハイのコーナーがガランとしていて、補充が追いつかないほどの売れ行き。

外で飲めない分、家で飲む人が増えており、
コロナ不安によるストレスもあってか、飲酒量が増えているのでしょう。
多くの人は「お酒はストレス発散にいい」と思っていますが、
それはたまに飲むからです。

毎日お酒を飲むと、ストレスホルモン、コルチゾールの分泌が増え、ストレス耐性も減らします。

また、アルコールは睡眠の質を下げるため、メンタルにも悪影響を与えます。

少量でも「毎日」飲む人は、脳への悪影響は甚大です。
週に2日は、休肝日(まったくお酒を飲まない日)を作ったほうがいいでしょう。

お酒は、コミュニケーションの潤滑剤。
人と一緒に楽しみながら、飲むことをおすすめします。
家族と飲む、あるいはオンライン飲み会で友人と一緒に飲むのはいいでしょう。

1人で飲むと飲酒量は増え、
みんなと飲むと飲酒量は、ほどほどに抑制されます。
お酒に飲まれるのではなく、お酒を上手に利用しましょう。



特徴その5.孤独な人
 
「孤独」は、うつ病や認知症のリスクを増やすだけじゃなく、
メンタルにも悪影響を与えます。

外出自粛とは、家に閉じこもって、「誰にも会わない」こと。
人間関係のロックダウン、と勘違いすると「コロナ疲れ」を進めます。
友人などに”直接”会うのは好ましくないので、
SNSや電話で連絡をとりあう、
Zoomなどのテレビ電話で相手の顔を見るということは、とても大切です。


「高齢の家族」のケアも大事

高齢のお年寄りなどは、
「コロナ感染が怖い」と家から一歩も出ずに、
誰とも会わないという人も多いはず。

コロナ感染対策としては、間違っていないのですが、
スマホなどで、友人や親戚と連絡をキープしてください。

家の扉は閉じても、心の扉は開けておく。
そうでないと、「うつ」っぽくなります。

「コロナ疲れ」が一番心配なのは、高齢者のみなさんです。
コロナ感染すると重篤化するハイリスク群ですから、
若い人たちの何倍もの不安と恐怖で毎日を過ごしているでしょう。

あなたに高齢のご両親、または祖父母がいる場合は、
2、3日に1回電話してみましょう。

あるいは、毎日、メールやメッセージを送りましょう。
コミュニケーションは安心につながります。

安心は免疫力を高め、不安は免疫力を下げます。
あなたの声やメッセージが、
ご両親、祖父母の、コロナ疲れを癒やすこともあります。

外出自粛、そしてコロナウイルスとの戦いは、長期戦。
あまりピリピリせずに、楽しみながら、
「つながり」を大切にしながら、乗り越えていきましょう。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした



  
今回、精神科医の樺沢 紫苑さんの『コロナ疲れ』になりやすい人の5つの特徴、
私は真摯に学び、やがて『そうですよねぇ・・』同意を深めたりした・・。

私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、昨年の5月、亡き女優・八千草薫さんが死因となった大病に、
我が家の家内が遭遇して、手術後に退院、やがて検査、体力の回復などで、
昨年は過ごしたりした。

そして今年の新春、世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。


過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。


こうした戸惑いは、もとより私たち結婚生活45年近くで、初めての体験であり、
日常生活の変貌も余儀なくされている。



過ぎし日の2月の上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、重苦しい閉塞感に、戸惑いながら過ごしてる・・。


しかしながら、体力の衰えた私は、殆ど毎日のように散策している。 

或いは、我が家の平素の買物専任者の私は、家内の依頼の品を求めて、
 スーパー、専門店に行ったりしている買物メール老ボーイとなったりしている。 




過ぎし4月7日に、政府は初めて宣言を7都府県で発令した。
そして16日に対象地域を全国に拡大し、5月4日に31日まで延長。
          

この後、『緊急事態宣言』が解除されて、何かしら重苦しい日常から解放されて、
安堵しながら微笑んだりしている・・。

そして世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と微笑んだりした。
 




やがて政府より国民に対して、大切なことが公布されてきた・・。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、
おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、3つの 約束が公言されてきた。

こうした中で、政府より経済復興の為に「Go To イート」、

「Go To トラベル」が奨励されている現在、
我が家は家内は、ある程度は復調しているが、 無念ながら国内旅行、外食も断念してきた・・。




このように我が家は、野球の世界でたとえるならば、

攻撃側でなく、守り側となっているが、
不安や心配事ばかりに囚われずに、今できることから行動してみること、
学んでいた何かとプラス思考の私は、過ごしてきたのが実態である。

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