私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見たりしていた。
こうした中で、『 おひとりさま老後の家計術
銀行口座は一つに、生命保険は解約を 』
と見出しを見たりした。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であるが、
いつの日にか、どちらかがあの世に旅立ち、
『おひとりさま』になる生活が、無念ながら予測される。
私も家内に先立たれて、独りぼっちの『おひとりさま』になることもあるので、
ときおり思案をしたりしている。
そして『おひとりさま』の家計について、漠然と学んできたが、
基本的な《・・おひとりさま老後の家計術・・》を学びたく、
記事を精読してしまった。
この記事は『女性セブン』で2020年11月5・12日号に掲載された記事で、
関連の公式サイトの【 NEWSポストセブン 】11月1日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見たりしていた。
こうした中で、『 おひとりさま老後の家計術
銀行口座は一つに、生命保険は解約を 』
と見出しを見たりした。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であるが、
いつの日にか、どちらかがあの世に旅立ち、
『おひとりさま』になる生活が、無念ながら予測される。
私も家内に先立たれて、独りぼっちの『おひとりさま』になることもあるので、
ときおり思案をしたりしている。
そして『おひとりさま』の家計について、漠然と学んできたが、
基本的な《・・おひとりさま老後の家計術・・》を学びたく、
記事を精読してしまった。
この記事は『女性セブン』で2020年11月5・12日号に掲載された記事で、
関連の公式サイトの【 NEWSポストセブン 】11月1日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。
ひとり暮らしを始めた会社員の坂田博子さん(57歳・仮名)は、
残された保険証券を見てため息をつく。
「こんなにたくさん保険料を払っていたのに、
母自身は、その恩恵を受けられずにこの世を去った。
父は5年前に他界し、私も独身。
これからひとりで生きていくにあたって、生命保険に入り続けていても、
意味がないのではないかと思ってしまいます」
母自身は、その恩恵を受けられずにこの世を去った。
父は5年前に他界し、私も独身。
これからひとりで生きていくにあたって、生命保険に入り続けていても、
意味がないのではないかと思ってしまいます」
それだけではない。
母親と2人で暮らしていたときに契約した自然食品の定期購入の量は、
いまとなっては多すぎる。
「ひとりなら、掃除も洗濯も、毎日やらなくても、それほど散らからない。
生活全体を、ひとりに合わせてサイズダウンする必要があると思うのですが、
その方法がいまひとつわかりません・・・」(坂田さん)
女性の平均寿命が伸び、配偶者がいても子供がいても、
死別や自立によって、最後はみんな「おひとりさま」になる可能性が高いいま、
坂田さんと同様の悩みを抱える人は多い。
そこで今回、女性がひとりで生きていくうえで、
「やめるべきもの」は、なんなのかを調べた。
死別や自立によって、最後はみんな「おひとりさま」になる可能性が高いいま、
坂田さんと同様の悩みを抱える人は多い。
そこで今回、女性がひとりで生きていくうえで、
「やめるべきもの」は、なんなのかを調べた。
☆医療保険以外は解約していい
冒頭の坂田さんのように、おひとりさまになったとき、
真っ先に見直したいのが、生命保険だ。
過去に加入した保険の掛け金を、そのまま支払い続けるのは、もったいない。
経済ジャーナリストの荻原博子さんは、「解約していい」と話す。
「保険は自分に何かあったとき、ほかの家族が生活していくために入るもの。
パートナーが亡くなり、子供が自立しているなら、
生命保険を掛けておく必要はありません。
パートナーが亡くなり、子供が自立しているなら、
生命保険を掛けておく必要はありません。
“自分が病気になったときの費用が心配”と思うかもしれませんが、
日本には高額療養費制度があるので、
最低限の医療保険に入っていれば充分です」(荻原さん)
生命保険文化センターの調査によれば、
女性の年間払い込み保険料は17.4万円。
受け取ることのできないお金を、せっせと支払うくらいなら、
貯蓄に回した方がいいだろう。
☆銀行口座は1つだけ
銀行口座も整理が必要だ。
複数の口座をそのままにしておくと、管理が大変なうえ、
口座そのものの存在を忘れてしまうリスクもある。
「例えばゆうちょ銀行は、貯金を20年間放置しておくと、
没収されてしまいます。
口座は把握できる範囲にまとめるのが、鉄則です。
多くの人は、1つの口座で大丈夫。
手数料のかからないネットバンキングがお得で便利です」(荻原さん)・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
今回の記事は、女性向けの『おひとりさま』の老後の家計術であったが、
男性の私でも、『おひとりさま』になってしまった時を思い馳せる時、
大いに参照となったりした。
家内が私を残して、あの世に旅立たれた時、
私は独りぼっちの『おひとりさま』の生活が余儀なくされるが、
平素の生活は堅実に、そして趣味には少しばかりお金を・・
と思案している私は、今回の記事は多々教示されたりしている。