夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

月刊誌『中央公論』の特集『団塊の花道』、78歳の私は購読して・・。

2023-03-11 14:14:53 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住む78歳の年金生活の身であるが、
昨日、配達された読売新聞の中に於いて、
広告で掲載された10日発売の月刊誌の『文藝春秋』の4月号を見て、
本日、スーパーの買い物の帰路、コンビニで買い求めようと思ったりした。

そして広告で掲載された『中央公論』の4月号も、
見たら、特集は『団塊の花道』と、大きく明記されていたので、
久々に月刊誌の『中央公論』を購読しょうと、決意した・・。

私は月刊誌の『文藝春秋』は、1970年の4月号から、
長らく愛読しているが、『中央公論』は特集が魅せられれば、
買い求めたりしてきた。

しかしながら、『文藝春秋』は最寄りのコンビニにはあるが、
無念ながら『中央公論』はなく、
本日、散策の帰路、最寄り駅にある本屋により、
買い求めたりした・・。




私は東京の郊外の農家の三男坊として1944年〈昭和19年〉9月に生を受け、
やがて東京オリンピックが開催された1964年〈昭和39年〉の秋に、
大学を中退し、契約社員・アルバイトをしながら映画・文学青年の真似事をしたが、
あえなく敗退し、やむなくある企業に何とか中途入社できたのは、
1970年〈昭和45〉年の春で、満25歳の時だった。

この時代、定期採用で新入社した人達は、団塊の世代の人々であった。

そして机を並べ、この業界の荒波の多い時代の苦楽を共にし、
何かと友人には団塊の世代の人々が多かったので、
彼らの世代には何かと親近感がある。


そして私の妹のふたりは、
1946年〈昭和21年〉1月、1948年〈昭和23年〉10月、

家内も 1949年〈昭和24年〉12月に生を受けたので、
私は彼らの時代の流れの風潮を少しは知っている。



そして団塊の世代の多くは、2007年〈平成19〉年に定年退職時を迎えるに際し、
数多くの団塊の世代について出版され、私は10数冊愛読してきたした・・。

たとえば山口文憲・著作の『団塊ひとりぼっち』からは、多々教示され、
団塊世代の多くは、これからの時期も《ひとりぼっち》と学んだりした。

私は中途入社の身であったので、
彼ら同期で何かと励まし合いながらも時代を過ごしてきたのを、

羨ましく感じたりしてきたので、私は衝撃を受けたのである。

このように私は、何かと団塊の世代に関心があり、
たまたま、『中央公論』の4月号に於いて、
特集『団塊の花道』であったので、改めて学んでみたく、読み始めている・・。

コメント
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