私は東京の調布市に住む78歳の年金生活の身であるが、
昨日、配達された読売新聞の中に於いて、
広告で掲載された10日発売の月刊誌の『文藝春秋』の4月号を見て、
本日、スーパーの買い物の帰路、コンビニで買い求めようと思ったりした。
そして広告で掲載された『中央公論』の4月号も、
見たら、特集は『団塊の花道』と、大きく明記されていたので、
久々に月刊誌の『中央公論』を購読しょうと、決意した・・。
私は月刊誌の『文藝春秋』は、1970年の4月号から、
長らく愛読しているが、『中央公論』は特集が魅せられれば、
買い求めたりしてきた。
しかしながら、『文藝春秋』は最寄りのコンビニにはあるが、
無念ながら『中央公論』はなく、
本日、散策の帰路、最寄り駅にある本屋により、
買い求めたりした・・。
私は東京の郊外の農家の三男坊として1944年〈昭和19年〉9月に生を受け、
やがて東京オリンピックが開催された1964年〈昭和39年〉の秋に、
大学を中退し、契約社員・アルバイトをしながら映画・文学青年の真似事をしたが、
あえなく敗退し、やむなくある企業に何とか中途入社できたのは、
1970年〈昭和45〉年の春で、満25歳の時だった。
この時代、定期採用で新入社した人達は、団塊の世代の人々であった。
そして机を並べ、この業界の荒波の多い時代の苦楽を共にし、
何かと友人には団塊の世代の人々が多かったので、
彼らの世代には何かと親近感がある。
そして私の妹のふたりは、
1946年〈昭和21年〉1月、1948年〈昭和23年〉10月、
家内も 1949年〈昭和24年〉12月に生を受けたので、
私は彼らの時代の流れの風潮を少しは知っている。
そして団塊の世代の多くは、2007年〈平成19〉年に定年退職時を迎えるに際し、
数多くの団塊の世代について出版され、私は10数冊愛読してきたした・・。
たとえば山口文憲・著作の『団塊ひとりぼっち』からは、多々教示され、
団塊世代の多くは、これからの時期も《ひとりぼっち》と学んだりした。
私は中途入社の身であったので、
彼ら同期で何かと励まし合いながらも時代を過ごしてきたのを、
羨ましく感じたりしてきたので、私は衝撃を受けたのである。
このように私は、何かと団塊の世代に関心があり、
たまたま、『中央公論』の4月号に於いて、
特集『団塊の花道』であったので、改めて学んでみたく、読み始めている・・。