夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

「春に三日の晴れなし」、都心の郊外に住む私は、戸惑いながら苦笑して・・。

2023-03-28 06:31:55 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅みに住み、
結婚前後の5年を除き、この地域に年金生活をしてる78歳の身である。

私の住む地域は、3月14日に染井吉野(ソメイヨシノ)の桜が咲き始めたと宣言され、
まもなく大島桜(オオシマザクラ)、山桜(ヤマザクラ)など、多彩な桜花に、
少年のように高揚しながら、遊歩道、公園などを歩き廻った
りしてきた・・。















このように多彩な桜花に見惚(みと)れて、過ごしてきた・・。

過ぎし22日は、5月ような22度前後の陽気となったりしたが、
翌日の23日は小雨降る花冷えの15度前後となったりした。

そして翌日の24日は、花曇りの中、25度の今年初めての夏日となり、
私は天上の気候の神々の采配に戸惑ったりした。

この後の25日は、小雨降る花冷えの11度前後となり、
2月のような寒い日中となったりした。

そして私は、平素の我が家の買物担当の私は、中止と宣言した後、
雨、風舞う中を散策するのは、後期高齢者の天敵と思い、
やむなく私は、読書の日と変更して、ベットに横たわりながら本を読んだりした。



そして26日も、雨降る2月下旬のような寒い日となります、
と天気情報は報じられていた。

私は居間のソファに座り、本を読んだりしていたが、
玄関の軒下に降り立ち、雨降る小庭をぼんやりと眺めた・・。




そして昨日の27日は、花曇りの17度前後の中、
いつものように我が家の買い物でスーパーに行ったりして、
月曜日にしては混雑しているよなぁ・・と心の中で思ったりした。

そして土、日曜日・・連続の小雨降る寒い日が続いたので、
私のように買い物を中止して、やむなく本日の月曜日に、
買い物に来たのか・・我が家と同じだよなぁ・・と心の中で呟(つぶや)いて、
独り微苦笑したりした・・。

やがて帰宅した後、小庭の片隅に花梨(カリン)が咲き、
私は微笑んだりした・・。




過ぎし22日頃、たわわに莟(つぼみ)になったのに気づき、
そして小雨降る花冷えの中ても、健気に小花に成長したので、
微笑んだりしたのであった・・。

そして本日の28日、私は大学病院に通院する日で、早朝に出かける準備をしていると、
どうした訳か判らないが、東京地方だけが朝一時雨・・となり、
どうしてなのょ・・と戸惑ったりしている。

私は小雨を降る情景を眺めながら、「春に三日の晴れなし」、と思い馳せたりし、
確かに古人から伝えられる明言であるが、今年の春は極端だょなぁ、
天上の神々の采配に、少しボケた私でも、戸惑いながら苦笑したりしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする