ジャンボ宝くじ「昨年より当たりやすくなった」、７８歳の私は学び、やがて微笑み・・。

私は東京の調布市に住む年金生活の７８歳の身であるが、

先程、ときおり愛読している公式サイトの【 マネーポストＷＥＢ 】を見たりしていた。

こうした中で、『　最高５億円が当たるハロウィンジャンボ宝くじ
　　　　　　　　「昨年より当たりやすくなった」その仕組・・　』、

と題された見出しを見たりしていた。

私は過ぎし年の２００４年（平成１６年）秋に定年退職をする１年前の頃から、
「ジャンボ」と称される宝くじが発売される時だけ、確か一等は数億円と知り、
一枚３００円の宝くじを１０枚だけ、四季折々に発売されるたびに買い求めることが多かった・・。

我が家は子供に恵まれなかったので、家内とたった２人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後４４年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住んでいる。

ここ数年、屋根も傷み始め、窓枠もペンキが剥げかかり、ときおり苦笑することがある。

もとより家を新築すれば大金が要するが、程々の老後貯金は、
いつの日にか私たち夫婦のどちらかが
介護・要となった時の介護施設の入居準備金としているので、
やむなく我が家は老朽化のままとしている。　　 　　　　　　　

このような思いを秘めてきた私は、根はケチな為か、一枚３００円の宝くじをバラで１０枚だけ、
四季折々に「ジャンボ」が発売されるたびに、買い求めることが多かった・・。

そしていつの日にか、大金が当選した時は、家を新築したいなぁ・・と夢想したりしている。



しかしながら夢から覚めた現実としては、定年退職時の半年前に５万円当選し、
５年前に１万円当選したが、これまでは少なくとも年に１２０００円を買い求め、
１８年過ぎた今は、概算３０万円ぐらい投じてきたので、
もとより採算は合わないこととなっている。

何かしら富裕層の方たちは、宝くじは余りにも当選確率は低いので、
　投資信託などで堅実に利益を上げている、と私は学んだりしたが、
　哀しき平民の私は、もしかしたら・・と夢想しながら買い求めている。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
もとより夢見る少年、少女は可愛らしいが、
齢ばかり重ねた老ボーイの私は、哀れかしらと思ったりする時もあるが、
『ジャンボ宝くじ』を買い求めなければ、もとより当選はしないので、
買い求めてしまう悪い習性がある。

このような心情を秘めてきた私は、
今回の《・・ジャンボ宝くじ「昨年より当たりやすくなった」・・》
どのようなことなのょ・・と思いながら記事を精読してしまった。

この記事は、関連の【 マネーポストＷＥＢ 】で於いて、
２０２０年９月２０日に配信され、
無断であるが、記事の殆ど転載させて頂く。

《・・　９月２１日から、「ハロウィンジャンボ宝くじ」と
「ハロウィンジャンボミニ」が、それぞれ１枚３００円で発売される。
全国の宝くじ売り場の他に、宝くじ公式サイトでも購入できる。

「ハロウィンジャンボ宝くじ」の１等は３億円、
前後賞を合わせると最高５億円。

一方の「ハロウィンジャンボミニ」は、
１等が３０００万円で前後賞を合わせて、５０００万円となっている。

今年の「ハロウィンジャンボ宝くじ」は、
昨年と比べると、２等は当せん確率が同じまま、
賞金が５００万円から１０００万円に増額されている点も見逃せない。

さらに、３等の１００万円の当たりやすさも２倍にアップしている。

意外なことに、１０００万円に当たるよりも、
１億円以上に当たる確率の方が高いという賞金体系となっている。

ちなみに、「ハロウィンジャンボ宝くじ」と
「ハロウィンジャンボミニ」の1万円以上の当せん本数の合計は、
　４７万２８０４本（昨年は４５万２７５４本）で、
今年はチャンスが増えている。

　
２０１７年にスタートして今年で５周年を迎える「ハロウィンジャンボ宝くじ」、
この記念すべき年に５億円を手にする可能性は、
どの宝くじファンにも平等にあるだろう。・・　》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

今回、ハロウィンのジャンボ宝くじが、「昨年より当たりやすくなった」、
と７８歳の私は学び、微笑んだりした・・。

過ぎし９月２７日、私たち夫婦は都心に出かけて、買い物をしたりした・・。

こうした中で、たまたま私は『宝くじ』売場を見かけて、
今回の『ハロウィンジャンボ宝くじ』を、
恥ずかしながら１０枚買い求めた・・。



たまたま９月２７日は、私が７８歳を迎えた誕生日だったので、
もしかしたら・・ある程度の大金が当たるかしら・・
と微笑んだりした・・。

抽選発表日は、１０月２８日であり、
何かと楽観主義の私は、それまで日々幾たびも夢想できるので、
楽しみが増えている。