その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

アイガモ隊長の目

2015-06-13 12:45:51 | 暮らし

一昨日から話題の「ノビル」の花です。

ローカルな話題を提供する『夢屋国王』…『さゆママ』や『さくら子ちゃん』さらに『へそ曲がりおじさん』にもコメント頂きました。土地柄で呼び名や使い方(食べ方)が違うので一概に言えませんけれど、ノビルはムカゴが生育する前に花序を着けることもあるようです。


『さゆママ』…ネギのような紫の花…これアサツキ

これは良いブログネタになると思い『夢屋隊長』は、ノビルの鱗茎を掘り画像Upしようと考えたのですが、朝仕事に移植ベラを持って行くことを忘れてしまいました。『さくら子ちゃん』が、ノビルとアサツキ(白髭)の画像をコメント欄でUpしてくれましたので、興味のある方はご覧下さい。アサツキの鱗茎はこの時期になると休眠期に入り、硬くなり食べるにはちょいとためらいますが、春先にエシャレット(ラッキョウ)のように薄皮を剥いて生味噌でおつまみに…^^ 栽培したアサツキ(白髭)は、置賜地方では正月の縁起物であります。


田んぼの畦畔から『アイガモ隊長』は指示を出す。

何でこんなに出るのよ?と思えるほどヒエが芽吹いております。欠株に差し苗(補植)をしながら、これでは後から大変と『アイガモ除草隊』は今日も行く。もうしばらくすると根張りが強くなり抜くにもひと苦労することになります。ましてや、イネも草丈が伸びて、イネの葉先が中腰姿の『カルガモ隊長』の目を啄くようになります。作業のし易さから言っても今の時期が適期かも^^;(中期除草剤を田んぼの中央に散布する手もあるのですが…)


イネの周りのヒエを一瞬にして見分ける隊長

イネも「分けつ期」に入るようで株(根元)が膨らんで(拡がって)来ました。畝間のヒエは素人でも一目瞭然。しかし、株の周辺に出ているヒエを見分けるのは至難の技であります。(なかには株の中に紛れ込む奴もありますから)これを一瞬で見分けてします。百姓見習い40年の成せる技でありますよ(出るはずの無い場所に、ツンツンと出てますから慣れれば誰でも分かりますけど^^;)
と言うことで、今日はチャンピオンベルト(腰痛ベルト)を腰に巻いて出稼ぎ先に出社…最近、歩き格好が変であります。腰に疲労が溜まり、腰痛が膝裏まで…午後は目がショボついて仕事になりません…明日は土曜日、国王の安息日にしましょう。(何!明日は朝から草刈りのボランティア~!!!)とほほな毎日でありますよ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする