その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

筋肉痛

2019-05-02 06:26:31 | 転職

純白の「仏炎苞」は、葉が変化したものです。

「令和」初日の朝は、放射冷却による逆転層…それも人の目の高さ程度の「地霧」まか不思議な光景が拡がっておりました。上下の乖離…ひと握りの富める層と大多数の庶民層、しかし、それは自分の目の高さなのであるから、手を伸ばせば届きそうでもあり、手を伸ばした瞬間に、分離された層はさらに上に上がるような気配…欲をかき始めたら際限は無さそうであります^^;
経理部長を兼任する『夢屋農場長』は、4月の〆を試みるも、当然、費用が収益を大幅に上回っております。山菜エリアの活躍で多少の売上はあったものの、まだまだ生産性は上げられる見込み…部下にハッパを掛けて、「タラの芽」増殖計画を推進したいところでありますが、労働者=農場長であるから、自分でやるしかない。働いた分だけ還ってくる…そう信じて手入れすることにいたしましょう。
今のところ、最も大きい支出は「肥料費」であり、これから作付する田んぼときゅうり畑の先行投資分が大きなウエイトを占めております。昨年までは、ほとんど肥料らしい肥料を施していなかった「きゅうり畑」…『おらだの農協』から、標準となる施肥量を研修会で示されているにも関わらず、自己資本を持たない『きゅうり部長』=長男『ぽん太郎君』は、当初投入した堆肥と少量の追肥だけで栽培していたようであります。今年から『夢屋農場長』が着任したからには、持てる資本を投入して生産量を上げる目論みでありますが、果たしてどうなることやら?当分、事業主貸しが増え続けるようでありますなぁ^^;
当座の現金収入を得るために始めた『山狩り』も、そろそろ一段落…次は「アイコ」狩りを模索しているのでありますが、残念、狩場を知らない…『親切な電器屋さん』が場所を知っていそうだから、今度、台所の換気扇の交換修理とバーターで場所を聞き出そうという魂胆でありますよ。衰えた肉体は、山歩きと堆肥散らしで筋肉痛がひどい…若い頃なら、筋肉痛は運動で直したものでありますが、お歳を重ねると筋肉痛は蓄積するようでありますよ…まぁ、身体が動かなくなったら、次は口だけでも動かすことにいたしますよ^^;(さて、5月の売上はいか程になるのでしょうかねぇ?)

コメント
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