「ほうれん草」の葉に黒い塊が着くと思ったら…
「ホウレンソウ」の植床には、もみ殻の薫炭を混ぜ込む。これもまた、亡き祖母の畑仕事の見よう見まねであります^^;
が、少量出荷のホウレンソウの葉裏に黒い塊が着く…薫炭の影響と思っておりましたが、ははは、画像の『でんでん虫』の排泄物だったのだと今さらながら気付きました。そう言えば、最近、葉っぱに穴が空いていた…これもまた、彼の仕業のようです。まぁ、さほど影響の出ない被害なので『でんでん無視』しておりますけれど^^;
連続の夏日、真夏日に反して、本日は、雨後のカラリとした天気で、「こんな時に作業を進めないでいつやるの?」くらいの陽気…お陰様でキュウリ圃場の準備が完了し、新規圃場の草刈と今まで以上に作業がはかどりました。
夕刻、定例ミーティングの後、『夢屋農場長』が趣味で行っている「フタモンアシナガバチ」の巣作り、子育ての継続観察…観察開始から既に30日めになりました。巣作りの単調な作業を連日カメラに収めておりますが、今回の自由研究のひとつの成果がありました。どうやら、嬢王蜂は子育て中に、幼虫を移動しているようである。こういったことは、既に好き者が観察・報告済みのこととは思いますが、機会があれば文献をあたってみたいと思います。(大発見だったりして^^;)
「良い大人が…」と思われるかも知れませんが、知らないことを知る。何かを発見する喜びは、農場長の至福の喜びであります。農業もまた然り…この魅力を伝えることができたならば、後継者不足の問題も解決するのでは…ナンテネ。超ご機嫌な一日でありましたとさ。