『オジSUN』から、ハーブティーのご案内^^;
田植え作業の翌日(日曜日)に、『オジSUN』は重い身体を引き摺って、田んぼの水見…深水、浅水、ほんの少しの水位を調整しております。(イネの苗は丈夫で、葉の一部が水面に出ていれば腐ることはありません。)根の活着と水位を確認しながら、『一発処理除草剤』の散布タイミングを図っております。
注意して見ると、欠株が気になり始めますが、二、三日は身体を休めたい。見て見ぬふりをしますが、手の届くところは、やはり「差し苗」をしてしまう『お百姓さんの性』であります^^;
さて、集落の自治会長『たけちゃん』から電話があり、集落の花壇を耕うんして欲しいとのこと。『たけちゃん』のトラクターはドック入り…『夢屋農場長』の保有する小型のトラクター『クワジマン』に白羽の矢が立ったようであります。「まだ、代掻きローターを交換してないのよねぇ^^;明日、自分でやってみようと思っているところだけど。」そんな曖昧な返事をしていたら、『たけちゃん』は工具を持って来てやって来た。初めての交換作業で、少々自信がなかっただけに心強い味方です^^; イセキの担当者に聞きかじりの情報を伝えながら、二人で交換できました。1回の出張料が9,000円…代掻きローターの交換作業で延べ2回(1万8千円也)、小さな耕作面積では、委託作業代金とほぼ同額であり、この費用を削減するのが春の課題のひとつでしたが、何とか解決できましたよ。
昨日、畦道に咲いた「ジャーマンカモミール」…お隣りの『大龍さん』の畑でコンパニオンプランツとして植えられていた花の種子がこぼれ咲いているもの…これハーブティーの素材で売れないかなぁ?早速、陰干しで挑戦中!家族の評価(生花茶)は、「香りは良いが、飲んだ後の後味が…。」と今ひとつの反応!しかし、『オジSUN』はくじけない。カモミールの効能書きを添えて、スーパーに出品してみよう。スペアミントの若芽も「ミント水」を提案してみよう…畑の厄介者をお金に替える。農場長の節約術と錬金術は、どこまでも貪欲であります^^;