その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

不思議な影

2019-06-02 04:44:14 | 転職

田んぼに『おタマちゃん』が泳ぎ出しました^^;

一発除草剤を散布して、ほっと一服。それでも、長男『ポン太郎君』の新規就農と自立に向け、加工用ナスの植え付けと京南蛮の植え付けを終了しました。後は、キュウリ苗の到着を待つだけ…まだまだ、自活出来るだけの本数ではありませんが、今年は収穫作業や単位収穫量の調査、準備期間の年と捉えております。買い入れ単価(品質の向上)と生産量は、技術水準を磨くことによって向上可能。問題は、どれだけ畑を効率的に動かせるものか、作目や所要時間をつかみ、5年後の農家所得200万円達成を目指し、ひとつひとつの課題を潰していく必要があります。(新規就農支援制度…準備型の助成を受けるためには、5年後の所得200万円を達成するための具体的な経営計画を作成する必要があります…審査する方はいい加減だと思いますけれど^^;)
さて、田植え後一週間が経過し、ようやく田んぼの水が澄んで来ました。朝日に照らされて、土には摩訶不思議な影絵を作り出し、『おタマちゃん』やイナゴ?まで泳いでいる。農薬使用の是非は別にして、田んぼの中は実に豊かであると感じております。勤めていた頃は時間に追われ、生き物に出会い、触れ合うことが出来なかった。自分にとっては、こうして生き物が息づく姿を眺めていることが、至福の喜びであり、農業の魅力だと思うのでありますが、心の豊かさとともに、懐の豊かさも追求しなければならない。私には5年後の年金支給があるけれども、長男『ポン太郎君』には何の保証もない。本当にこの道で良いのだろうかと疑問に思いつつ、彼の優しさは、野菜作りに向いていると思う父であります。

コメント
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