その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

働き方改革

2019-06-04 05:02:09 | 転職

働き蜂♀は、朝からテンションが高い^^;

午前4時、もう目が覚めてしまう。前日を思い出しながらブログを書き、FBなど覗きながら時間を潰し6時…お百姓さんの始業時間であります。水を調整し、追肥…マニュアル通りではないが、毎年の工程はもうメモ帳を見なくても身体に染み込んでしまいました。肥料袋の残量を見ながら、今年は少々撒き過ぎたかななんて考えながら、「はえぬき」は養分を吸い、熟してくれるから大丈夫…なんて、一端の農家のオヤジのように自論を展開する。
帰路、甘い香りに誘われて荒地を覗くと、気付いてはいたのだけれど「ノイバラ」の白い花が咲き乱れている。そして、西洋ミツバチがホバリング、着水、ホバリング、着水を繰り返し、花粉を集めております。もしも、ミツバチに心というものがあるのならば、その声を聴いてみたいと思うのでありますが、決して言葉を発してくれることはありません。しかし、花粉の海にダイブする様子は、まるで修学旅行で宿屋の布団に飛び込むように、喜々として歓声を上げているように思えるのは考え過ぎだろうか^^;
ミツバチは実に働き者である。『働き蜂』なのだから仕方がない。姉妹のために身体の半分もあるような花粉の塊を巣箱に運んでいく。それでも楽しげに感じるのはなぜだろう。野ばらの甘い香りがそう思わせるのか、朝日に照らされた海が心を弾ませるのか…仕事が楽しいと感じる人に、世に言う『働き方改革』は通じない。楽しいだけで辛くはないのだから。妻や子どものことさえ忘れて没頭してしまう。いや、煩わしい家のことを忘れてしまいたいのかも知れない。そして、気付いた時には、取り返しのつかない事態になっている。どんなに楽しくても、どんなに煩わしくても、子どもとして向き合えるのは、高々20年…今、反省し、時間を取り戻そうとしている。楽しげなミツバチを見ながら感じた我が30年の話ですけれどね^^;

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