その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

選別

2019-08-14 05:24:06 | 転職

これが「根粒菌」じゃ~!

午前4時、早起きというよりは、夜中に目覚め、二度寝を避けて起きてしまう…まだ薄暗い4時半には「ミンミンゼミ」が鳴き出した。午前5時、同じ集落の『コウイチさん』がカメムシ予防の殺虫剤散布を始めた。(お盆だというのに…。)ならば水をタンクに汲み上げ、ナスに灌水でもしますかねぇ。
「Iさん!お盆だよ。こんなに早くから仕事かい?」(自分も起き出しているのに何を言っているだか^^;)
「お盆だから働く!」(そうではなくて、皆休んでいるのだから、散粉機の機械音は早朝から如何なものかという皮肉なのだが…。)息子の『トッチ』も風を気にしている。そうそう、殺虫剤(粉剤)は、日が昇り風が吹き始めるとドリフトしてしまうので、無風の早朝作業が適していることは分かる…分かるけれどね^^;


(前日画像がUp出来ませんでした。)

今年、栽培した「だだちゃ3号」…何とかお盆のお供え物に間に合いました。自家用であれば、虫害部分を除去して頂きますが、商品となれば「一粒莢」も規格外として弾いてしまう。8株ほど掘り出して、根に着いた根粒菌の多さに驚きながら、手作業で選別したら、結実した莢の3分の2ほどの量になってしまいました。『オラだの農協』規格では、250g入りパックだとか。地元のスーパーに出品するので、少々量目を増やし300gで2袋仕上げてみました。
「だだちゃ豆©」は、JA鶴岡が商標登録済み。自家採種の伝統野菜であるから、品種として固定されたものではなく、現在、6系統ほどを認定し、保存に努めているとのことであります。我が家の豆は、購入種子で『だだちゃ3号』…認定種子である「庄内3号」あたりではないかと思うのですが、「だだちゃ豆©」と「庄内3号」から取ったと思われるネーミングは、商標登録商品としてギリギリのラインですかねぇ。「だだちゃ豆©」を名乗れないので、「おいしい茶豆」として売られている種子もある。スーパーに出品する際は、ギリギリの『だだちゃ3号』とすることにしたけれど…さて、お値段がねぇ。無農薬(少量の化成肥料使用)、手選別と手間を掛けた割には、強気の値段設定が出来ないところに性格が出ている^^;
甘みは確かに強い…しかし、香りがねぇ…今ひとつかと。伝統野菜は、やはり適地というものがある。高く売れるからと真似してみても、どこか劣るところがある。ちなみに、「だだちゃ豆©」は、二粒莢が基本であるはずだが、我が家の『だだちゃ3号』は、3粒莢の割合が高い…どこまでも、胡散臭いなぁ…農場長と一緒で(笑)

コメント
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