1978年…コーラスグループが誕生した。
「サーカス」の「Mr.サマータイム」は某化粧品メーカーのCMソングとして流れ、ミリオンセラーを達成いたしました。『夢屋農場長』も青春真っ只中…大学受験に向けて、必死こいて勉強していた夏であります^^;
ふと歌詞を検索したら、女性の心変わりを謳った歌だったのねぇ…それもこれも遠い昔のことで、爽やかなコーラスとは別に、今では猛暑に油混じりの汗を大量に流しております。中学、高校時代は運動のお陰でシックスパックだった腹筋も加齢とともにポッコリお腹に変化し、この夏の農作業で水と油が絞り出された結果、元のシックスパックに元通りと言いたいところですが、お腹を抑えていた皮膚が弛んでいるだけであります。あはは、遠い昔を思い返しても元には戻れない好例でありますよ。
吾と我が身に恋する『でんでん』
早朝の水見で、イネの葉を上る「カタツムリ」…後触覚を思い切り伸ばして、先端の目から見える景色はどんな風景なのだろうなどと、下らないことを考えている。こうしてイネの葉の表面に出てくるまで5分程待っていただろうか?彼女(彼)の行動に付き合うには、「辛坊」という二文字が必要でありますが、生活費を稼ぎ出すためにアクセクと働き、いつの間にか「観察する」という時間を失いかけております。
「サーカス」の「Mr.サマータイム」を思い出しながら、心変わりした相手を考える。きっと、私より良い男だったに違いない!そんな心変わりする女性の心情を推し量るとき…「カタツムリ」は『雌雄同体』なんだよなぁなんて急に思い出す。後触覚の間には、間違いなく「脳神経節」があるのだから、彼の頭なら、女性の心も理解できるのではなかろうか?なんてね。「愛に包まれて…」という歌詞を含む歌は、ざっと270曲ほどあり、ベタな歌詞だと改めて思うのでありますが…おしべに囲まれためしべを見ながら、彼女の思いは何だったのだろうなどと考える夏…猛暑で頭がおかしくなっておりますが(笑)