その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

非科学的後厄払い?

2021-06-05 08:04:56 | 転職

今年もケーキをお届けしましたが…

「ケーキを買ってくれたのはお父さんですか?」(我が家で、あと誰が買うというのかね?)「誰も祝ってくれないから、自分を祝うために自分で買った!」とテレ隠し。オッカーは、一日だけ『おやじぃ』より日上の女である^^;
35年も同じ屋根の下に居ると、『お気持ち』だけでは伝わらず、『花束』は食べられないから不機嫌になり、行きつくところ、幼馴染みのイズミヤの「薫ちゃん」のケーキを買うハメになる。数え年61歳は「還暦」であるけれど、男性の場合は「厄年」でもあり、満年齢の61歳は「後厄」ということになるらしい。(どうやら最近の体調不良はこの「後厄」によるものらしい…医学的、科学的根拠は一切ない^^;)
「父ちゃん元気で留守が良く、ケーキが置いてあればそれで一年安心して暮らしていける。」…科学的根拠など無くても、安心して暮らしていければそれで良い!秋蒔きのスナップエンドウが終了し、春蒔きのスナップエンドウがようやく収穫出来た日、ふとオッカーの誕生日だったことを思い出し、いびつなイチゴ(とよのか)を収穫して、「お誕生日おめでとう。」と四個ばかり渡したけれど、恐らく必要十分条件を満たさないだろうと直感した『おやじぃ』は、スナップエンドウの納品時にケーキを買い足したのでありますよ。仏様は文句を言わないけれど、神様(かみさん)は態度に出るから気を付けなければならないのである。小まめな付け届けが円満の秘訣でありますなぁ^^;


誰も祝ってくれないので…

6月5日…当時35歳の親父は体調不良で田んぼの土手で寝ていたとか?見かねたお袋が、臨月にも関わらず田植えを終わらせ、翌日生まれたのが『おやじぃ』であります。「この子どもは、手のひらが大きいから将来何かをつかむに違いない。」「田植えの翌日に生まれた子どもだから働き者に成るに違いない。」とお袋の勝手な思い込みで育てられましたが、誕生日を祝ってくれたのは、季節がら祖母の「笹巻」だった^^;
お陰様で、何もつかみ取ることなく、のんべんだらりと暮らしております。そろそろ、何かをつかんでも良いはずであるけれど、つかむものは「はずれくじ」…災難もなく暮らしているのだから、当たり外れのないところで暮らしておりますよ。
はてさて、山形県では、明日から「聖火リレー」が始まるようでありますなぁ。真面目だからお国の言うことには素直に従う県民性が出ておりますよ。多くの科学者が「大規模な人流による新たな変異株」の出現を示唆しておりますが、これは可能性であって結果ではない。したがって、「研究者の自由な研究成果」を発表したところで、オリンピック開催という既定路線には何ら影響を与えるものではない。「エビデンスはない。」と言い続けた政治的判断と何の変わりもないのである。科学者は「預言者」では無いから、「確実に変異種が出現するのか?」と問われれば、それは「類推の域」を出ない。世界的な公約、世界的なイベントを「類推」によって中止することなどあり得ないという判断なのだろう。開催が規定路線ならば、漠然とした「安全・安心な大会」などと言わずに具体的な感染対策を示すべきだと思うのであるけれど、「バブル方式」などという閉鎖空間を想定されているようでありますなぁ…事前入国した某国の選手の日常品の買い物さえもすったもんだしているというのにねぇ^^; 結局のところ、出たとこ勝負。「課題が出て来たら、遅滞なく対応いたします。」というお決まりの答弁と同じようにも思えますけれど…。
科学的根拠はまったくないけれど、「お供え物を奉納し、お神(上)様には触れないようにいたしましょう。」…8時にお家に帰れば、コロナには感染しないとの保証付きですから(笑)

コメント
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