ようやく「初成りキュウリ」が3本^^;
3月中旬に種子を蒔き、温床で発芽させて、ハウスに移して霜に合い、何とか残った4本のキュウリ苗…ようやく3本収穫しました。(昨日、初成り1本収穫し、仏様にお供えしましたけれど^^;)7月の頭まで何とかつなぐことが出来れば良いのですが、3本だけでは心もとない。来年はもう少し大切に扱わないといけないなぁ…。
7月初めには露地キュウリが成り、7月末には抑制キュウリ苗が大量に入ってくるから、それまでのつなぎであります。子どもの頃、初成りのキュウリは必ず『お水神さま』に供えさせられたものだけれど(カッパを意識していたのかなぁ?)今では、その祠の所在も定かでなく、感謝と豊作の願いを込めて仏様にお供えしましたけれど、その一本はオッカーが既に食べていた。(神様、仏様、おかみ様でありますなぁ^^;)さぁ、我が農園はこれからが本番といったところでありますが、身体の方が動きません。手軽に稼げるアルバイトを見つけてしまうと、どうしても身体が楽な方を選んでしまう。これで食って行くんだという思いは、楽な方でも食っていけるんだという気分になってしまい、暑い日盛りに数百円の稼ぎのために汗を流していることがバカバカしくなってくる。それではいかんと鞭を打つのは、止めることにしました^^;
「今年は少しだけ身体を休める。」いつものんびりやっているくせに、退職年齢に達したのだから、少しは今までの疲れを癒そうなんてね…周期的に訪れるうつ的な症状は、自分を自分で許すことで回避することにしておりますよ。
アハハ、タマネギが中で回るまわる^^;
大量に苗を買い込んでしまう友人『ノロ社長』に「タマネギ苗は家で作っているから買うな。」と言って、彼が植え付けた新タマネギを今いただいております。プライドが先に立って、彼には良い苗を提供し、我が家では貧弱な苗を植え付け、それを回復しようと余計な肥料をやってしまったものだから、我が家のタマネギは壊滅状態…失敗は必ずある。
レンチンしただけのバター醤油味のタマネギは、それだけでも十分なおつまみでありますが、つまもうとすると「鱗茎」が中でクルクル回る…そうそう、クルクル回って実(身)を守る。大きな力の前では、クルクルと上手に身を翻すことも重要な処世術ではある。
「御用学者」とは、元々幕府に雇われて、歴史書の編纂に携わった学者さんでありますが、今の世の中では、政府や財界、権力者に迎合し、都合の良いことを唱える学者といった意味合いが強い。政策提言を求める場合、自分に都合の良い論調の学者さんを集めることは至極当然のことであり、「丁々発止、自由闊達なご意見を頂戴したい。」などと会合初日に招集者があいさつするのは定番のやり取りである。この国の命運を担う官僚は頭が良いから、初めから結論は持っていて、異論が噴出したとしても「概ね議論は尽くされたようでありますから、この辺りで今まで議論いただいた〇×案で取りまとめたいと存じます。」でチョーンと拍子木が鳴る。そんな分科会や審議会では集まった意味もないのだけれど、「御用学者」も「御用済み学者」にされては、政府の覚えも悪くなるから、足跡だけは残しておく。(字面の修正程度だけれどね^^;)「だから、あの時、俺は言ったんだよなぁ…。」そんな台詞が見えて来るから物悲しい…「あの時、やっておけば(やらなきゃ)良かったなぁ…。」そんな後悔は、こちとら生活に直結してくるのだよ。生産量低調の理由を、天候や体調不良に何とか持っていこうとしている『おやじぃ』…「御用とお急ぎでない方は、聞いて頂戴!見て頂戴!」…飲食店やそれに卸す業者さんの窮状は、お急ぎなんですけれどね。(今朝も笑えない。)