「セトリオロ」と「エシャレット」の生みそ添え^^;
イタリア語のキュウリと生食用ラッキョウの商品名「エシャレット」を使うと、『おやじぃ』たちのおつまみ「もろきゅう」もちぃ~とは高級に聞こえるからあら不思議^^;(もぎ立て、掘り立てをお口に運べば、美味しいのは当たり前。)
病気と施肥の失敗で壊滅的打撃を受けた「ニンニク」と「タマネギ」を何とか掘り終えて、土壌の質の悪さを改めて感じて、今年の秋にはたい肥を投入するか、定植場所を変えてみようと、またもや反省だけはしております。「反省だけならサルでも出来る。」が、反省点の改善なくして現状の打開は進まないと信じて疑わないのでありますけれど、その時に及ぶと何故かそのまま植えてしまう。昨年はマルチも上手に張れて、定植本数も十分確保したんですけれどねぇ。夏秋キュウリ畑は、毎年大量の完熟たい肥を投入した結果、栽培当初よりは明らかに土質が変わっている。力の置き方が明らかに違うんですなぁ^^; ニンニクも最初の一年は、青森県田子町産にも負けないような良型のニンニクが収穫できたのでありますが、それ以降が悪い。タマネギにしてもしかり…ニンニクは、産地としてのブランドが確立していないから、求められるのは料理用のニンニクであり、良型高価なニンニクでは、意外に直売所では高く売れないんですよ。タマネギに至っては、兵庫県産、北海道産に押されてスーパー価格が低く、やはり期待したほどの値段では売れない…結果(売り上げ)が見えているから意欲的に取り組めないというのが真相かも知れないなぁ。仕事のピークを平準化するという意味合いにおいては、冬から初夏に掛けての作物ですから、好都合な作物なはずなんですけれどねぇ。
ようやく「茄子漬」にありつきました^^;
友人『ノロ社長』が準備してくれた「もろきゅう」…「キュウリは食い飽きただろうけれど。」と言う彼に「キュウリは売り物であって、食い物じゃない。」と応えた『おやじぃ』であります。初物や曲がったキュウリこそ家では食べるけれど、良型の物はことごとく現金に換えているから、さほど食べていないのでありますよ。(品質確認のために、抜き取り的に食べることはありますけれどね…これは生産者としての責任かも^^;)何とか生活を安定させるために、年間の生産目標や売上高の目標を定めているのではありますが、中々、なま物の生産では変動要素が多いのでありますよ。それでも、ヒット商品が少しずつ分かって来たから、これが上手く回るようになればねぇなんて考える。次は、次は、次はとね^^;
さて、『ムービング・ゴールポスト』とは、既存の約束事や契約内容など、両者で決めたことを片方が自分有利に勝手に変更することを比喩する表現らしい。直売所の販売品も市価よりはだいぶ安く提供しているつもりである。地元のスーパー値段も参考にするのだけれど、そちらは青果市場を経由したものであり、一定の市場規格を満たした商品であるから、それに準じた自主基準の商品は安く仕上げるべきであるとの思いからである。しかし、売れるんだよねぇ…値段設定が安過ぎるのだろうか?なんて考えてしまいますよ。たまにお客さんと鉢合わせして、「この前の〇×が美味しかったです。また買うわ!」なんて言っていただけるのが、今のところ最高の誉め言葉でありますよ。こうした声には、キッチリ応えて行かなければならないなぁ…。名前を出しての販売(おすすめ品には、自作のシールを貼ってもいる)だから、一度、高い割には美味しくないという評価が下れば、お客さんは離れて行くに違いない。そう自分を戒めて臨んでおりますけれどね。そうそう、オリンピックは、開催・中止といった判断から、ドンドン条件緩和の方向へと動いている。それはそれで想定内のことなのだけれど、失敗のツケは必ず庶民に回ってくるはずである。目標を決めたなら、そうそう簡単にゴールを動かしちゃならんと思うのですけれどねぇ(笑)