根が深くてねぇ…厄介な草ですよ^^;
刈っても抜いても直ぐに甦る…そりゃ~そうですわ。良く耕された畑で上手に根が抜けた時のその主根の長いこと長いこと。地上に出ている部分を刈ったところで復活するのは当たり前ですわなぁ。『おやじぃ』は、ふと自分の頭髪のことを考える。お陰さまで白くはなったものの、まだまだ残っている。今は亡き親父は、髪の毛も残ってはいたけれど、晩年頭頂部が薄くなった。「ハゲたのではない。歳を取って、髪の毛が細くなったのだ。」と強弁していた^^;
一説では、毛根部分が細いと抜け毛の原因となるとの説もあるようだから、「毛が細くなった。」というのもあながち嘘でもないようだ…ならば「何度でも生えて来るヒルガオ根のエキスを抽出した育毛剤の効果が絶大です。」などという謳い文句で商品開発したら、バカ売れするのではないかなんて妄想を巡らせるのであります。(最近は、お昼や深夜の時間帯で何やら怪しげな商品のCМが横行しているのでありますよ!)
〇×大学発とか、医学博士の研究成果とか、インビトロ(試験管内)の実験やインビボ(実験動物反応)の結果が、既に人間に効果があるようなCМって問題にならないんですかねぇ?効果は「個人の意見です。」という但し書きだけさえ、小さく掲載していれば、消費者の購買行動を助長するようなCМでも許されるのでしょうか?元々、健康補助食品とか特保とか、怪しげな商品が乱発されているのだから、お国のお墨付きさえいただければ問題とはならないんでしょうなぁ^^;
東北地方も週末の雨で梅雨入りですかねぇ…
「出す出す。」と言いながら、中々出て来ない「分科会提言」は、差し障りのない当たり前の見解を出すに留まりました。結局、まだまだ未解明な部分の多いコロナウイルスに対して、科学的根拠にも乏しく、打つ手がないと言うにも等しい見解であり、オリンピック開催に大きく舵を切った政府との調整案でしかないように思えます。結局のところ「あの時、危険性は提言していましたよ。」という布石を打ったに過ぎない。(これで御身も安泰です^^;)
「マル適マークの飲食店で、二人以下の飲食で90分以内ならば、17時から19時までの酒類の提供が許可されました。」…大手テレビ局のみなさん、どこか表現がおかしくありませんか?「まん延防止等重点措置」では、飲食店に対する時短要請がまず先にあって、協力しない店舗に対して改善命令を発出するのではないでしょうか?いつから酒類の提供が、「許認可制」になったんですかねぇ?CМ料金さえ頂戴できれば、効果が怪しげな商品も健康被害さえなければ公共の電波を通じて垂れ流し、その責任は問われない。そろそろ、コメンテーターもオリンピック開催賛成派を多数派にして、上手に世論を誘導していかなければならない情勢じゃありませんかねぇ?
今朝は待ちに待った雨でありますが、梅雨入りすれば草との戦いも始まる。今年は、草の中のジャガイモが、ジャガイモの中の草程度まで上手に管理できているというのに…草に覆われてしまうのは「緩んでいる証拠」なんて言わないでくださいよ。雨さえ降れば作物も勢いを取り戻すけれど、草もまた勢いを増す。所詮、飲食店なんてぇのは、雨後の草のように刈っても、むしっても、まだ勢いを盛り返すなんて考えていらっしゃるんじゃないですかねぇ?(今朝も笑えないなぁ)