その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

切り捨て御免四捨五入!

2021-06-11 07:31:56 | 転職

娘からの誕生日プレゼントです^^;

『お百姓さん』をやって、汗だくの『おやじぃ』を見て憐れんでくれるのか、このところ娘にTシャツをプレゼントされることが多い。「この一杯のために!」「絆」、そして今回は「愛しか信じない」。そんな気恥ずかしくなるような文言の入ったTシャツを『おやじぃ』は平然と着こなし、直売所の店員さん、お客さんにはウケている。しかし、今回ばかりは「愛」という字を太いマジックで消して、お隣に「銭」と大きく書き出してみようか?などと考えている。「この一杯のために…」というシャツは、ビールジョッキが描かれており、人物と行動が一致している。しかしながら「愛」という字には、日頃の行動からギャップがあり過ぎる。このギャップがまたウケることに繋がるのかも知れないが…。
そこで、「愛」という言葉を真剣に調べてみた。①親子兄弟がお互いにいつくしみあう心。②男女が互いにいとおしいと思い合うこと。③仏教では、十二因縁のひとつであり、ものを貪り執着する心。etc.とある。なるほど、今さら「愛」なんてなどと思っていたが、金欲、物欲、食欲と、ものを貪り執着する心は人一倍…ならば、「愛しか信じない」という言葉も、言行一致しているではないかなどと急に納得してしまうのであります。夏場は大汗かいて、洗濯に追われて着るものが無くなってしまうので、早速着させていただきました。ちなみに「父の日」のプレゼントは要るかと問われ、お返しが大変だから要らないと応えた。(短時間のアルバイトも、コロナ禍でさらに短くなり、出費が嵩んでいることを父は分かっているのだよ^^;)


昨日は4本、今朝も4本…

つなぎのキュウリは少量だけれど採れている。直売所で「え"!これだけっ?」て言われても、3月に蒔いて育てた苗は、霜害で枯れてしまったのだよ。頼みの綱の露地夏秋キュウリは今のところ順調に生育しております。徐々にペースは上げて行きますから^^;
さて、「ドタキャン(土壇場キャンセル)」で、パブリックビューイング会場が中止されているとか。世間の風を読んだ結果の英断といえば英断なのだけれど、「予算化された事業を遂行すべし!」と厳命を受けていた職員さんもコロコロ変わる対応に右往左往しているに違いない。(何かさぁ…職員さんの恨み節が聞こえてきそうだ^^;)ところで「土壇場」という言葉は、斬首刑の場で文字通り土を盛った場所なんですってねぇ。刑執行の場所に手足を縛られて身動きが出来ないから、もうどうにもならない場面を指すようになったとか。東京都のコロナ禍で、濃厚接触者の感染経路別割合を見てみると、同居する家族からの感染が53.8%、職場が19.5%、学校や老人ホームなどの施設が9.4%、会食が6.9%なんですと。この数値をもって、何で若者叩きをするのかが良く分からない。若者が市中感染し、コロナを家庭に持ち込むから?結局のところ、「濃厚接触者」という括りの中でしか感染先が不明であるということの裏返しであろうと思うのだけれど。コロナウイルスに色が付いている訳では無いから、電車のつり革から感染しましたとか、市中感染の場所や原因が特定できないのが厄介なところだよなぁ…「クラゲの発光タンパク」ではないけれど、コロナウイルスが特異的に発光するようなスプレーが開発されれば便利なのにねぇ。(必要は発明の母である!)文句は言うまい勝つまでは…さもないと「切り捨て御免」の無礼打ち…職員を恫喝したり、相手先を委縮させて契約額を引き下げたり、あり得ないことが横行しているようだ。4.999では切り捨てられるから、5.000の成績だけは残して置かないと拾い上げてもらえないからねぇ…でも、会食による感染が6.9%でも叩かれてしまうから、お気に召すような行動をしないとね(笑)

 

 

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