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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

何が問題なのか…?

2022-07-30 08:15:28 | 転職

『朝生』…「アサヒの生」ならねぇ^^;

夜中、つけっ放しのテレビから、甲高い「怒鳴り声」が聞こえて目が覚めた。そうそう月末の金曜日「朝まで生テレビ」ね。今回のテーマは何だっけ?というより、声を荒げた時点でこの方は「議論」に負けているなや…なんて思いながら、また眠りについていた。
その道の「専門家」と言われる方々だから、それなりの自説があるのは理解できるのだけれど、相手に受け入れられないと「怒鳴り声」に変ってしまう。(というか、そのお相手も自説を持っていらっしゃるから、初めから意見を聞こうなどという姿勢もないのだけれど^^;)評論家の立場なら、まぁ仕方が無いとしても、これが「大学教授」という肩書がついているとその学生さんも大変だわねぇ…教授の自説に沿ったレポートを提出しなければいけないだろうから^^;(反論を試みても良いのだけれど、そのためにはそれなりに勉強しなければいけないし、大勢に従っていた方が楽である。まずは及第点を取るためだけの講義ならばね^^;)
さて、自民党の福田総務会長が某宗教団体との関係性について「何が問題かよく分からない。」という主旨の発言をして物議を醸しているようである。(爺さんの代まで遡って叩かれていますから^^;)正直なところ『おやじぃ』にも「何が問題なのかよく分からない。」 霊感商法や法外な献金問題…我が身に降りかかれば、確かに問題ですが、少なくとも信者と言われる方々は『幸福感』に浸っているのではなかろうか。「マインドコントロールされている。」「騙されている。」…したがって、一般国民(大勢)の価値観(幸福感)に従うべきである。とまぁ、マスコミの論調も分からなくはないけれど、『犯罪組織』として認定されている訳でもなく、「思想信条の自由」をこの国は保障しているのだから…。『被害』を受けたなら訴えれば良く。『被害』に合わないように報道するのも自由…なんてね。問題(被害)が起こってからでは遅いかぁ…「報道(言論)の自由」が「思想信条の自由」を糾弾する。その内に自己矛盾に陥ってしまうのではなかろうかなんて心配してあげているんです。(余計なお世話^^; 被害を良しとしている訳ではありませんけれどね。)


「何が問題なのか分からない^^;」

7月初めに受けた「人間ドック」の結果票が返って来ました。血圧は少々高め…その他、数値の変動はあるけれど「何が問題なのか分からない。」しかし、長引く体調不良…やっぱり精神的な部分が大きいのかも知れない^^;
どこか数値に引っ掛かりでもあれば、今度ばかりは受診しようと思っていたのだけれど、少々、拍子抜けでありますなぁ。「究極の問題解決方法は、問題を問題視しないことである。」と語った人がいる…なるほど。昨日、量販店で旧知のT君に会いましてね。彼は2歳年下のはずでありますが、若くして軽い脳梗塞になり、その後を心配していたのでありますが、比較的元気そうでしたよ。(但し、回復して再就職したものの、今度はパワハラで仕事を止めたらしい。)
人にはそれぞれ『問題』があって、その『問題』を解決するためにもがきながら生きているに違いない。ようやく「病気」から回復し、勤め始めたら今度はパワハラですか…「問題を問題視しないこと。」などと言われましても、相当な『鈍感力』がないと生き残っていけませんわなぁ。寄り添ってくれる「人」を信じる場合もあれば、救いを求めて「宗教」にのめり込む方もいらっしゃる。その「宗教」まで否定されたなら、もがき苦しむ人は何を拠り所にしたら良いのでしょうかねぇ…。本当は「生ビール」が飲みたいのに、新ジャンルのビールで我慢している。お金が無いのでささやかな『幸福感』を代替品で我慢していることに慣れてしまっている。「朝まで生テレビ」の議論を聞いていたところで、世の中の風向きが変わり、戦争が終結するとも思えない。「朝まで生テレビ」よりも『アサヒの生』でひと晩飲み明かしたい…もう、そんな体力もないかぁ^^; 「何が問題なのか分からない?」と慣れさせられてきた生活に、何の問題も感じずに生きていることの方がやはり問題なのかも知れないよ(笑)

#戦争反対 討論会の「議論」のように、お互いに『聞く耳』を持たなければ、停戦なんぞ夢のまた夢だわなぁ…。

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