1年前の画像ですが…同じことの繰り返し^^;
海の日を含む3連休…そして、子どもたちは夏休みに突入^^; 久し振りに『行動制限』のない夏休み、親御さんたちも今年こそは、思い切り遊ばせたい(勉強させたい?)と思っていた矢先の新型コロナウイルス新規感染者数の急増であります。
この3年間で変化したこと…ワクチンが開発され、高齢者や既往症を持つ方の重症化率が少しは改善されたこと。当初は、若年層の新規感染事例が稀であったのに、子どもたちも感染者数が増えていること。現時点では、新たな『行動制限』は行わないとの方針が岸田首相から示されたことかなぁ?(マスクや換気の有効性など、その他諸々^^;)
田舎では人口も少ないから(少々、自虐的^^;)新規感染者数も都会のそれと比べれば微々たるものでありますが、それでも増えている。飲食や行楽といった『行動制限』が要請されないのはありがたいのだけれど、身近な「医療」がひっ迫している…地方では数少ない救急医療の担い手である市立病院の救急外来や一般診療が、一部制限され始める。今のところ医療機関のお世話にはなっていない『おやじぃ』ではありますが、ホントにこれで大丈夫なの?などと素人ながら心配しておりますよ。『行動制限』は鬱陶しいが、身近な「医療」がひっ迫するのは困る…これって、人の二面性?『行動制限』という要請(ルール)が設けられると懐疑的になるくせに、『行動制限』がないと途端にどうすべきか悩んでしまう。これって、無意味にも思える『校則』に従って生きて来たツケが回って来たのかしらなどとも思ってしまう。「だって、行動制限(校則)が無いんだろう!」と言われた途端に返す言葉を失ってしまう…知らず知らずの内に『同調圧力』の一翼を自分自身も担っていることに気付くのでありますよ^^;
口々に文句を言うのは簡単だけれど…
さて、こうしてみると『おやじぃ』自身が『まわりの眼』を気にしながら生きているということに気付かされてしまうのでありますなぁ^^; 「マスク着用」は、今やルール・マナー化されて、もはや「ノーマスク」でお店に入ることなど無いし(一部、マスク不要論者もいらっしゃいますが^^;)、「三密の回避」…元々、友だちも少ないし、お金が無いから「飲み屋」に行くことも無いし、「換気」…基本、外仕事ですから^^;
ひとつ一つに文句を垂れながら、『暗黙の了解事項』となった感のあるルールには従って生きている。スポーツ界や芸能界での感染拡大もニュースにはなるけれど、かと言って、全体が中止という措置は取られていないから、留まるところを知らないような雲行きではありますが、もしかすると、口にしないだけで、諸外国のように規制しない『グローバルスタンダード』というやつに大きく舵を切っているのかも知れませんなぁ…こういう場合、新たな『行動制限(校則)』は設けませんと談話するのではなく、「社会経済活動を維持するために、今までのやり方とは変えてみました。」と言っていただかないと『行動制限(校則)』に従うことが善と思い込んで来た『おやじぃ』は混乱してしまうのでありますよ。
はてさて、困った困った…最近の「教育」は、正解のない課題に対して、自ら解決策を模索することなんですと。戦後の『昭和教育』に、どっぷりと浸かってしまった『おやじぃ』からしてみると、『正解』が無いと困るんです^^; 未だ未解明な部分の多い新型の感染症対策に『正解』を求めることが無理難題というものか…これからも、そんな『正解』のない社会が続くのでありましょうかねぇ?
#戦争反対 戦争終結のための『正解』は無いかも知れないけれど、「戦争反対」と訴えることは「正解」だと思いたい。