その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

語るに落ちる…とは^^;

2022-07-29 07:47:21 | 転職

「寝たふり」をするのが賢いかも^^;

28日、遂に東京都の新型コロナウイルス新規感染者数が4万人を超えました。そんな中、奈良県で3年ぶりで対面による全国知事会が開催されたようであります。「過去最多の新規感染者数…しかし、経済も社会も回さなければならない。」「感染症法上の分類の2類相当からの引き下げを…。」etc.と現状追認のような発言が報道されておりますけれどね^^;
『行動制限』が課せられていないのだから、全国の知事が一堂に会しても、十分な感染対策が取られていれば問題もありますまい。一般には「リモートワーク」を推奨しながら、自らは「対面」での会議を開催する…全国自治体のトップが対面で議論することには、それなりの『意味』があるに違いない。『語るに落ちる』とはまさにこのことである。と『おやじぃ』は、『語るに落ちる』を誤解、誤用しておりました。(この言葉を出すために前フリが長かった^^;)
「語るに落ちる」とは、「問うに落ちず、語るに落ちる。」という諺の前半部分が省略された言葉なんですと…聞かれると用心して白状しないけれど、自ら語り始めると油断して、思わず本当のことを言ってしまうことが本来の意味なのだそうだ。(『おやじぃ』は、『語るに落ちる』を『語る価値がない』という意味に取り違えていたのよねぇ^^; この場合「語るに足らず」が適切だったようだけれど、これまた慣用的ではないらしい。)
しかしなぁ「語るに落ちる」…全国の知事たちが、対面で語り合うことで、「リモート会議」では醸し出されない『場の雰囲気』を感じ取り、記者会見では語らない本音がポロリなどということがあれば、前フリの表現もあながち間違ってはいない^^; 「経済社会を回す。」ということが、本音だとすると、『おざなりの感染対策』と『なおざりの医療対策』かいなどと言葉遊びをしております。まぁまぁ、感染症に対して素人が勝手なコメントをすることは止めておこう。


どうするや「キュウリ苗」…

いや~意欲はあっても、外は猛暑日…とても作業が出来ません。(困った!)昨日のブログで、「某国の総書記が19日間姿を見せていない。」などと書いたら、「核戦争の抑止力を動員する準備が出来ている。」との演説内容が流れてきちゃいましたよ。『おやじぃ』は預言者ではないけれど、世界平和を望むなら余計なことは書かない方が良いようだ^^;
今まさにやらなければいけないことは、早くきゅうり苗を定植することでしょうに…こんなことを書いていると、「今年の抑制キュウリ栽培は諦めました。」という報告日記になりそうで怖いわ…。世の中、コロナ禍、ウクライナへの侵攻、物価高、集中豪雨etc.と暗い話題が多過ぎる。それぞれに、その日の思いを綴ったとしても、好転する兆しが見えず、何かなぁ、心が暗くなる話題ばかりだもの。こういう雰囲気の時って、力強い『リーダー』の発言や行動を求めがちになるのよねぇ…庶民の目線がバラバラな方向を見つめている時は、意外と平穏無事な社会なのかも知れない。それが、少々、間違った方向だとしても『その場の雰囲気で』とか『彼の言い分にも一理ある』なんて同調者が増えてしまうかも?
はてさて、お酒が入って口が軽くなり本音がポロリと出てしまう状態が「語るに落ちる」ならば、先行き不安な世の中で、強く熱弁を振るうリーダーの『語りに落ちる』…なんてぇことがないように、まずは、冷静に現状を見つめないとなぁ。キュウリの定植が最優先課題のはずだから、今朝はこの程度にしておこう(笑)

#戦争反対 ウクライナの情報機関、ロシアの情報機関、イギリスの報道機関とそれぞれの状況分析が微妙に違っている。当然と言えば当然なのだけれど…冷静に、戦争反対の『呪文』だけは唱え続けることにしよう。

コメント
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