その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

「イカす」と「イカれる」^^;

2022-07-02 08:40:59 | 転職

「イカす」バンダナですなぁ『半三郎君』^^;

「イカす」とは、もともと軍隊で使われていた言葉(いわゆる性的隠語)で、故)石原裕次郎さんが、1958年頃、映画の中で使ったことから「流行語」となったらしく、1996年頃には「イケてる」という言葉に置き換わっているらしい^^;
一方、「イカれる」は、考え方がまともでなくなる。だめになる。といった意味で使われますけれど、「行かれる」が元語らしく、双方とも「行く」が語源となっているようであります。さて、7月の到来とともに、少しは働かなくてはと、ホワイトコーンの芽出し(伸び過ぎてしまった^^;)を定植してみましたけれど、植える片脇から萎れていく…『ダメ元』で植えているから仕方がない。それこそ「イカれた」『おやじぃ』の所業でありますなぁ^^;
暑い最中に身体を動かしてみる…その後の反動がまた恐い気もするのだけれど、「まだまだイケるイケる。」と自分を鼓舞してみる。時として「立ち上がり(立ち直り)」には、強制・強行も必要で(あくまで自分自身に対するものです^^;)今までは何とかそれで乗り切ってきた。先に植えたホワイトコーンは、追肥と水(雨)を得て、株立ちもしっかりして来ましたよ。遅れてスタートしても取り返すことは出来る。植物も人も栄養と水(活躍の場))を得ることが必要なんですよなんて物知り顔で言ってみたいもんだわ^^; 人(他人)の場合はと言うと、どうしても乗り越えられない『壁』にぶち当たって立ち止まってしまう方が居る。「やるしかないんだよ。」は、成功者(元気な者)が掛ける言葉であって、『壁』を乗り越えるアドバイスにはならない。「どうしたら乗り越えられるのか(逃げられるのか)」を一緒に考えてやらなければいけないのだけれど、中々厄介だったなぁなんて思い出しているところであります(笑)


「リアトリス(麒麟菊)」のようであります。

さて、中国の伝説の聖獣である『麒麟』は、『聖人』が出現する前兆として現れると言われている。毎年、お隣の庭に『出現』するのだけれど、待てど暮らせど『聖人』なる人物が現れる様子がない^^; どうやら「リアトリス(麒麟菊)」の『麒麟』は、伝説の聖獣の方ではなくて、首の長~い『キリンさん』が名前の由来かしらなんて思い始めておりますよ。(キク科の宿根草だもの、毎年『聖人』が表れたなら、もう少しは良い国になっているはずである^^;)
そうそう、再来週の日曜日は参議院選挙の投票日であります。ここに来て、原材料費高騰による物価高…昔ならば、「所得税減税」が争点にもなったのだけれど、「所得税」などという言葉がどこにも出て来ない。消費税の増税に伴って、財源移譲策として、「所得税」と「住民税」の税率変更があったから、「所得税減税」を訴えても、直接的に「懐」が潤うという効果が薄くなってしまったということかも知れない。(『おやじぃ』の場合は、所得税減税があっても一切効果がない…非課税だもの^^;)俄然、「消費税減税」という主張が目立つようになって来ましたよ。いわゆる「税の効果」には、財源の調達に留まらず、「所得の分配機能」という役割があると教科書でも教えてくれる内容なのであるけれど、「垂直的な公平」がどこかに消し飛んで、「水平的な公平」に置き換わってしまった社会になってしまったのでありますよ。これまた『おやじぃ』たちの世代も加わって、そうした社会を選択した「結果」なのでありますけれどね。
はてさて、「イカず麒麟」が現れない以上、「イカれた社会」では「よりマシな方」を選ぶことしか出来ないのだろうか?『イカれたおやじぃ』の頭では、暑くて考えるのも嫌になる。「日本を今一度洗濯(選択)し候」…坂本龍馬の名言を思い出し、洗濯(選択)してみますかね。洗濯(選択)はクリーニング店に任せるに如かず…これまた『丸投げ』しちゃったりしてね(笑)

♯戦争反対 「香港」返還から25年…返還前年に旅行したことがあったっけ。(最後になるかも知れないなんてね。)他国のことに口出しはしますまい。それが国民の総意で決定されたことならば…。

コメント
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