その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

健康食品

2020-02-09 04:19:12 | 転職

夏場から体重が6kg増えてしまいました^^;

早期退職し、夏場にかけて体重が4kgほど減ったものだから、事情を知らない人々は『夢屋農場長』重病説を信じていたらしい。不規則な食事と農作業による大量の発汗で、20代の頃の体重に戻っただけなのでありますが、そこは加齢によりシワが深くなり、鏡で見る自分自身の顔にゾッとするほど老けたと感じたものであります。お陰さまで、作業後の3食どんぶり飯の成果が現れ、一週間の締めくくりに浸かった温泉で測った体重は6kg増…あぐらの姿勢から立ち上がるのに難儀する訳ですわぁ(笑)
世の中、「糖質制限ダイエット」が幅を効かせている中で、焼きそば、お好み焼き、チャーハン on the Riceの状態ですから、太って当然…それでも標準体重にようやく届いた程度で、ポッコリお腹にはなっておりません。「脳細胞の唯一の栄養源は糖である!」そうだから、身体を動かす以上に頭を使っているので、ご飯を食べ続けなければアイディアも湧いて来ないと勝手な理屈を並べ立て、今朝も朝から「メレンゲ卵かけご飯」…これ先週テレビでやってたやつです^^;


某社の無料サンプル…大量のタイワンシジミかな?

「越中富山の常備薬」…「赤玉」「仁丹」で腹痛を直したお子ちゃまでしたから「薬」というものに縁がない。血圧少々お高めでも「逆立ち」すれば治るかも?(キリンの高血圧と人間の高血圧症を一緒くたにしております^^;)本態性高血圧症(いわゆる原因不明の高血圧症)…血圧が上がるのは、腎臓機能や脳血栓など、何らかの原因があるからであり、むやみに薬で血圧を下げるものじゃあない。(あくまで勝手な個人的意見です。)正常血圧130に拘り過ぎではなかろうかなんて考える。(要は病院が嫌いなだけであるのだけれど^^;)セサミンやシジミエキスなど、無料サンプルをいただくくせに飲みはしない。お口から入る栄養素の何十倍もの栄養素を体内に強制的に入れたところで、体外に排出されるだけなのだから。(だったらサンプル請求するなよ^^;)という訳で、おバカに付ける薬はあるのだけれど、このおバカが治るとも思えないのでありますよ。
30代…慢性疲労で某医薬品メーカーの『ドリンク剤』を飲まされておりましたが、「こんな物に頼っているからグダグダしとるんじゃ。」と飲むのを止めたら、むしろ体調が改善された。(精神的な疲労に栄養剤が効くはずもない。)そして60代突入…そろそろ、お年のことも考えて、暴飲暴食は慎まないとなぁなんて考える。確かに膝や肩の痛みは『気合』だけでは解決しそうもないのでありまして、週イチの温泉通いが唯一の肉体への労いでありますが…寒さだけにはめっきり弱くなったと感じるこの頃でありますよ(笑)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフォデミック

2020-02-08 06:50:07 | 転職

朝日に映える「愛宕山」標高555m

置賜盆地(国土地理院:米沢盆地)の南縁に位置する「愛宕山」は、何の変哲もない山ではあるのだけれど、山頂には「愛宕神社」が鎮座し、米沢藩中興の祖「上杉治憲(鷹山)」自らが明和8年(1771年)の大旱魃に際して、雨乞い祈願の一環として参詣したとされております。直後に雨が降ったと我が祖母が物語を語ってくれましたが、事の真偽は定かではありません^^; 米沢市出身の「ますむらひろし」の漫画作品、『ヨネザアド大陸にある、猫と人間が平等に暮らす国「アタゴオル」』の方が有名かも知れない。
急峻な斜面の下に広がる「斜平山(なでらやま)」の様子から、「長井盆地西縁断層帯」が走っていることを容易に推測できます。高校生時代は、『アタゴオル』に「ヒメギフチョウ」を求めて、何度も自転車で通ったものでありまして、急に開けた野原のカタクリ群落の光景が忘れられませんが、どこをどういう風に歩いたかさえも、もう憶えておりません。


百均の温度計は午前7時前に△12℃だった!

年に何度かある氷点下10℃以下の日、こんな日は大雪にはならないものの、安物の手袋では手の指先がちぎれそうにかじかんでしまいます。条件が良ければ「ダイヤモンドダスト」も見られるはず。薄らと積もった雪が朝日に照らされて、ガラス粉を撒いたようにキラキラと輝いているのですが、上手に画像に収めることが出来ません。(南方の方には、直接来て頂いて体感していただくのが一番でありますなぁ^^;)
さて、今日も話題の「新型コロナウイルス」…ダイヤモンドダストならぬ、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内感染者は61名となった模様。国内感染を広げない水際対策とは言え、狭い船室に14日間も軟禁状態にされるのも如何なものかとは思いますが、3,000名を超える乗客、乗員を一時的にでも収容できる施設を考えますとねぇ…人道的にどうよなどと思いながらテレビを眺めております。「パンデミックではなく、インフォデミック。」なかなかシャレた造語を作ったものであります。誤った情報や流言飛語が拡散されてしまう社会…病原菌の拡散よりもパニックを引き起こしかねないようなデマに辟易しておりますよ。
『夢屋農園』の『第1パイプハウス』はようやく3分の2程の完成度…雨、強風の影響で少々計画より作業が遅れておりますが、経験とパクリの集大成の完成は間近であります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルコール消毒

2020-02-07 05:30:59 | 転職

写真写りの悪い奴っているよねぇ…。

口角や眉毛が下がり、いわゆる「泣き顔」で写ってしまう人が居る。亡きお袋は、親父の写真写りに「泣き顔の人相は出世できない。」と酷評しておりました(笑) そんな訳で、親父には写真を嫌ったのか顔写真というものがほとんどなかったのであります。歳を重ね、ふと遺影に使える物がないという予感めいたものがあり、かと言って「遺影用の写真を撮ろうよ。」などとも言えず、二女の成人式の日に「たまには孫と写真を撮ろう。」などと誤魔化しながら、撮った写真はやっぱり「泣き顔」でした(笑) (結局、運転免許証の写真が遺影となっております^^;)
さて、『でぶ九郎♂』でありますが、母親『ジーコさん♀』に似て、実は『男前』なのでありますが、カメラを向けると上目遣いで人(カメラ)を見て、黒毛にトラ柄が混じった毛質がさらに強調されて、実に『猫相』が悪く写ってしまいます。これはどうしようもないな!(斯く言う私も、シワが深くなり、いつの間にか老け顔に映るようになっておりますけれどね。)


久し振りの雪…吹き溜りの出来方も来年に向けた研究です。

さてさて、新型コロナウイルスの混乱が続いております。テレビでは、手に蛍光物質を塗って、ウイルス(病原菌)が日常生活でいかに拡散するかを放送しておりました。これは少しでも微生物を扱ったことがある人なら常識中の常識であり、『啓発』よりも『扇動』の感がある放送手法であると苦々しく思って眺めておりました。飛沫感染は、くしゃみなどにより、顔や頭髪に飛散して、知らず知らずの内に手で触れ、口や鼻へと運ばれてしまうという主要な感染経路を正しく放送すべきだと思うのでありますが…したがって、最も有効な予防手段は「流水による手洗いの励行」なのであるということを。
「アルコール消毒も効果がない。」は誤った情報であると厚労省が火消しに躍起になっているとか…これにしたって、重要なのは「アルコール消毒薬」の成分であって、「ウイルスにも効果のある成分が含まれた消毒薬は、次善の策として有効である。」とアナウンスすべきであると思うのだが、あまり詳しくやるとメーカーや商品を特定することにもなるしねぇ。
久し振りの雪で、パイプハウスの中に「吹き溜り」が出来ました。「吹き溜り」とは、転じて、「落ちぶれた人や社会から脱落した人々が行き場のないまま寄り集まる所。」にも使われる。世の中に役に立たない物などない…役に立つ場所を与えられないからである…ウイルスも吹き溜まっている訳でもありますまい。寄主(人)が死滅すれば、ウイルスも行き場所を無くしてしまうのでありますから。騒がない、慌てない、正しい予防方法をアナウンスすべきであると考える日々でありますよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぺいぺいが!!!

2020-02-06 06:26:09 | 転職

遂に雪…『子猫ちゃんず♂♀』は家の中

窓ガラスに雪が着いております。「ガラスに雪が着くと三日は荒れる。」我が親父はそんなことを言っておりましたが、冬の日本海側を前線を伴った低気圧が通過するのにほぼ三日…古老たちの口伝と気象現象が一致しております。外では、今季初めての除雪車の音が響いております。待機料だけでは重機のリース料も賄えない状態でありますから、除雪を担う建設業者さんも青ざめているであろう今年の冬であります。
パイプハウスにビニールを張ると決断した途端の雪ではありますけれど、天気予報で寒気が流れ込むことは想定済みでありますから天幕の破れかけたハウスの中で、淡々と補修作業を続けておりました。それにしても寒い。作業は早々に中断して、経理業務や乾物の加工に仕事を切り替えました。そんな空模様でありますから、『子猫ちゃんず♂♀』も1日中寝て暮らす。途中、母親の『ジーコさん♀』がやって来て、居場所を確保するために子猫たちをガン見しますが、今日は大家さんが居るので遠慮気味。また、新たな子猫を置き去りにされたのでは堪りませんから、心を鬼にして追い払うしかありません。ちらつく雪の中を夕ご飯を食べると子猫たちは遊びに出掛けましたので…『猫はこたつで丸くなる♪』などという歌詞はウソだよなぁなんて下らないことを考えながら…。


注)バーコードをネットに晒すのは危険です!

知らぬ間にネット通販で貯まってしまったポイント。「1億円」は有り得ませんが、ただポイント失効させるのもシャクなので、レジが混雑しない時間帯を選んで、お買い物をしてみました。いわゆる「ぺーぺー」の「PayPay」デビューであります。「ぺーぺーで、初めてなものですから、この画面の読み取りで大丈夫ですか?」とレジのオネェさんに聞いてみる…入店時の抽選で商品1品10%引きの大当たり。ビールは10円引きのクーポン券。本日ポイント5倍付与で500円券が出て、その他「R天ポイント」が付与されて、「PayPay」利用で30円の還元金…私は本日一体いくら割引サービスを受けることが出来たのでしょうか?「ピッ!」はい終了…元々、ソフトダウンロードで手に入れたポイントでのお買い物だから、一切懐が痛んでいないのであります。これでは小売店はたまったものではない。品揃えも値引きサービスもetc. 世の中の流れと言えばそれまででありますが、野菜を納品しているスーパーだってねぇ。キャッシュレス化は、本当に地域経済に寄与しているのでありましょうか。小売店の淘汰にしか思えない本日の出来事でありましたけれどね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

失ったもの

2020-02-05 06:31:47 | 転職

須賀川市に「セブン」が現れた。

我が世代のウルトラヒーローは「ウルトラセブン」であります…既に「ウルトラマン」は世に出ていたものの、山形県には民放局が1社しかなくTV放映されなかったのでありますよ^^;(宮城県白石市の従姉弟宅でウルトラマンを観たのが初めて。)TV「ディズニーランド」もNHK大河ドラマで観ることが出来ず(我が家では、チャンネルの主導権は親父にあった!)『夢屋少年』は大人の世界に組み込まれていくのであります。長男『ポン太郎君』は「ウルトラマンティガ」の世代であり、果敢にも親父に挑戦し、孫世代がチャンネルを奪い返したのでありますが…。我が家では、敢えてテレビは買わずに茶の間に1台のみ…チャンネル争いを楽しんでいたフシもありますが、家族が茶の間に集まるには良かったのかも知れない。親父が「見たい番組が観られない。」と根負けし、寝室に小型のテレビを買うまではのお話でありましたけれどね。


確かに身体は柔軟だが、人(猫)相が…

さて、歳を重ねて得たもの失ったもの様々。40代から目が怪しくなり『大人の眼鏡』を必要とするようになり、昨年は、奥歯を2本失ってしまいました。身体の柔軟性は失われ、前屈で楽々床に掌が着いていた肉体は「喘ぎ声」を上げても容易に手が付かない。右肩は五十肩で可動域が狭くなり、長時間手を上げていることが苦痛になって来ました。得たものはと言えば、「経験値」と裏打ちのない「プライド」だけですかねぇ。これが若い者たちに最も嫌われる諸元であるにもかかわらずでありますよ。
そんな『おやじぃ』が、2月10日に「第1ハウス」にビニールを張ると宣言いたしました。長期予報を信用し、破れたビニールのハウスでも冷たい風さえ吹き込まなければ日中13℃前後まで、ハウス内温度が上がる。来年以降に向けた実証実験でもある。(何故10日かと言いますと、大安であり、8日から農業資材の5%引き販売が始まるというただそれだけの理由でありますが^^;)長男『ポン太郎君』は、こんな気まぐれな『夢屋農場長』のお陰で右往左往しております。この先1週間の作業予定をカレンダーに記入し、目指すべき方向を見える化して…本人は乗り気じゃないねぇ。農園に響き渡る怒鳴り声…親子でなかったらパワハラですよ。声の大きさだけは、まだ失っていないようであります。(これが無くなったら、自ら動けなる時に違いない。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

果報は寝ないで…

2020-02-04 06:17:13 | 転職

タンポポの花も咲いております。

雪のない1月にも道端でタンポポの花を見つけておりましたが、形が歪なのでUpを見送っておりました。今日のはアップに耐えるかななんて思いであります^^;(2月に野の花を愛でるなどという経験がないものでして…。)
転職1年目は、何の準備もなく冬に突入してしまったものだから、本来の年であれば、1月~2月は売りに出すものなどない雪国であります。雪の下からキャベツを掘り出して『雪中キャベツ』として売る…野菜は、凍結防止のために貯蔵デンプンをブドウ糖に変えて自らの身を守りますが、砂糖の乏しかった頃はこれがとても甘く感じられました。今では関東方面から十分な量のキャベツが運ばれて来ますので、この違いが分かって頂けないと何の価値もない「キャベツ」と化してしまいます。(現実に値段が安い。)雪が降らないおかげで、菜花や青物が細々ながらも何とか出荷出来ております。この経験は、来年に活かしていかなければなんて考えておりますが、冬が近づくと身体を動かすことが億劫になるんですなぁ…手持ち資金が心許無くなれば、否が応でも動かなければならなくねりますけれどね^^;


ブームに乗って「恵方巻」ですが…

長女『有季菜先生』のアルバイト先が、某牛肉店の「恵方巻」のラベルを印刷している繋がりで、社長太っ腹!従業員に1本ずつ「米沢牛恵方巻」を配ってくれるとか。コチラもお付き合いで、もう一本追加注文。『歳徳神』が今年鎮座まします西南西を向いて「丸かぶり」と行きたいところですが、『夢屋農場長』もオッカーも海苔巻きの「丸かぶり」は、弱りかけた歯に悪影響であります。幸運を招くはずの行為で、歯が抜けたのでは「歯無し」になる話でシャレになりませんのでね、切って頂きました。それが災いしてか、夜中にお腹を壊しました。(牛肉巻きのせいではありませんのであしからず^^;)
我が家では『歳徳神さま』には、お正月に米沢名物の「鯉の甘露煮」やお頭付きの「塩鱒」をお供えしていた記憶があるのですが、祖母やお袋が他界してからは、お供えもシンプルになりました。『大黒さま』には蕪をお供えしていた記憶があり、それぞれ「農耕文化」が育んだ地域文化だったと思うのでありますけれど、記憶も謂われも曖昧であります^^;
今年の恵方は「西南西」…長期予報を信じて、2月10日(大安)に『第1ハウス』にビニール被覆を実施する。これも来年に向けた実験。果報は寝て待たず、こちらから探しに行くことにいたします(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早飯食いも

2020-02-03 05:26:32 | 転職

「飯食い遅い奴は仕事も遅い…」

今こんなこと言ったら、完全なパワハラでありますが、職場上司にはよく言われました^^; ご飯はよく噛んで食べて、血糖値を徐々に上げ、満腹中枢を上手に刺激すれば過食防止にも繋がる…なんて言われてもねぇ。「早飯早グソ芸の内」などと申しまして、ガツガツと飯をかき込み、昼休み時間を有効に使う…身体に良い訳ありませんけれどね。
一週間ぶりにやって来た『ごんぼ♂』も「早飯喰らい」のようであります。『シロ♀』がちょっぴり食べては残し、思い出したようにまた食べる…残り物をくすねて行くには、「早飯喰い」にならないと生きていけない「ノラ」の世界でありますなぁ。ケンカさえしなければ、大家さんも追い立てたりしないのでありますが、昼寝をする『大家さん』をチラ見しながらのお食事ですから、早飯にならざるを得ないのでありまして、盗み食いよりも食器をカチャカチャと鳴らされて浅い眠りを覚まされることの方が『大家さん』は迷惑なんでありますけれどね^^;


日曜日なんだから少しは休もうよ…

とは言え、中小零細企業の売上確保…少しだけでも納品しようなんて考えて休まず働く『夢屋農場長』であります。昨日に引き続き、スマートな決済払いをしてみようなんてね…「PayPay」を登録していたら、残金が5,400円…何だコレ?身に覚えのない残高が。ならば現金化してみるか…残念、換金不可の5,400ポイントでありました。(某ネット銀行は獲得ポイントを現金化できるものですから^^;)新規登録のご褒美ポイントが3,000ポイント、Yahoo!からの引き継ぎポイントが2,400ポイント…野菜なんか作っている場合じゃないよこりゃ~。某dポイントは、連日ポイント付与のメールが来ますけれど、間違いなく「ハズレ」であります。通信料を稼ぎ出すための『ガセメール』ではなかろうかと半ば疑い始めております。(世の中、そんなに美味しい話が転がっている訳がないのだから^^;)
夏場(実を着ける秋)は藪の中で、気付かなかった「ガガイモ」の実…夏に見る花は肉厚なものだから、外来植物だと思っていたのでありますが、「古事記」や「日本書紀」にも「カガミグサ」という名で記載があるようです。何しろ、『少名毘古那神』(スクナビコナ)が遥か波間から「カガミ」の船に乗って現れ、『大国主神』とともに国造りに参画したのだとから(笑) そして、草に弾き飛ばされ『常世国(とこよのくに)=理想郷』にたどり着くのだとか…さにあれば、立派な種髪で「ガガイモ」の種は理想郷にたどり着くに違いない。古代人は自然とともにあり、現実と理想の間を自由に空想していたに違いない。ポイントを追いかけるか、理想郷を追い求めるか…下世話な『オジSUN』は、早飯喰ってお金を追いかけるかも(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トップナイフ

2020-02-02 06:40:49 | 転職

脳外科手術とは何の関係もない^^;

雪が舞う土曜日…ところが、雨に変わり、日が照って、あっという間に雪は消えてしまいます。第一、地温が高いから根雪にはならないような雰囲気であります。働き方改革法案の成立によって、特定パートタイム労働者等でも3年6ヶ月以上の継続勤務をしていれば、10日間の有給休暇が付与される世の中ではあるものの、中小企業経営者である友人『ノロ社長』や自営業者『夢屋農場長』は、いわゆる裁量労働権のある管理職であるから…というよりも、自転車のペダルを漕ぐのを止めたら、倒れてしまうような零細企業であるから、休みなんてある訳がない。雨が降ろうが雪が降ろうが、野菜を出し続けなければ従業員のお給金を払えないのでありますよ^^;
それでも息抜きに、「ヨモギクキマルズイフシ」を割って、中身を確認する程度の裁量くらいは与えてもらわないとねぇ…勝手に、「虫癭(ちゅうえい)」の主は「ヨモギマルフシミバエ」と同定しておりますが、残された(既に羽化しています。)蛹には横に走る線があり(環縫短角群)、ハエ(ミバエ)の仲間であることが容易に想像できます。同じキク科の栽培キクに害を与えるようであれば問題ですが、この主は狭食性(食物の選択範囲が狭いこと。)であり、害虫としては認知されない…生活する上では知らなくても何の問題も起こらないミバエであります。(人に害があるか、益をもたらすかといった視点だけで見てはいけないと考える人間ではありますけれどね。)


お買い物は「キャッシュレス」で…

消費税増税に合わせて導入された消費者還元事業…今年6月までの制度でありますが、遅ればせながらポイントカードやクレジットカードを利用し始めました。意思が弱いから「たばこ」が止められないのか、意思が強いから「たばこ」を止めないのか…我が親父は、60代前半に軽い脳梗塞を疑われ、それ以来、ピタリとたばこを止めました。そろそろ止め時とは思いつつ、こうしてブログなど書いているとふかしてしまいますよ^^;
さて、たばこは「たばこ事業法第36条」によって、小売販売業者は定められた小売価格で販売することが義務付けられております。(横浜市内で値引き販売の小売店の看板を見つけたことがありますが、消費期限切れ間近のたばこに違いなく、もぐりの値引き販売なのでありましょう…。)しかし、ポイント還元事業では対象外…キャッシュレス購入であれば、ポイント還元は許されております。一方、小売店独自の景品やポイントの付与はやはり禁じられております。(いわゆる会員サーピスによるポイントやサービス券の発行はダメなようであります。)結果、私が利用していた近所のたばこ屋のオバちゃんから「たばこ」を買うことが無くなってしまいました。(たまにライターもらっていたというのに^^;)もっと不思議なのは「R天カード」や「Tポイントカード」ただ提示するだけでポイントが貯まってますから…きっと儲かっているんでしょうねぇ。こんな状況では小売店は駆逐されてしまうよなぁ…。田舎町で店が無くなってしまうと嘆く一方で、私自身不義理をしておりますが…元々懐が『キャッシュレス』なので許してね^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不勉強

2020-02-01 05:52:18 | 転職

「食品表示法」の経過措置は3月末まで?

元同僚の畑から、大きな青首大根を2本頂戴して来ました。(盗難届を出されないように、ちゃんとお断りは入れております。)どれくらい水分が飛ぶかも分からないので、1本3kg超の大物の皮をむいて、スライスして、寒風に晒して日干しして、最後の仕上げは機械干し。え"~40g袋でふたつ??? 40分の1まで重量が減りました。「市販品は30g入りで100円から120円程度なので、生鮮ダイコンが1本100円程度だとすると、手間と電気代を掛けたら割に合わないねぇ^^;」などと、製造部長の長男『ポン太郎君』に話し掛け、お互いに吹き出してしまいます。加工品もこんなもの…原材料の生産地が中国であるか日本であるか、天日干しか機械干しかetc.消費者の皆さんがリーズナブルと感じる価格帯と加工者側が生きていけるお値段設定が重要ではあるのだけれど、少なくても生鮮品として売り物にならないような変形した『マッタ大根』でも原料として使わなければ合わないなぁ(結論)。元同僚の大根を利用したのも大きさから売り物にならず、そのまま腐らせるなら「切干大根」にしてみたらとの発想が始まりでありますから的を射ておりましたよ。試作品ではありますが、ストーブで煮た「切干の煮物」は美味しかった^^;


強風とともに雪が舞う…されど融ける。

1月の最終日、青菜を摘みに出掛け、今年は「寒中花菜」に助けられたと感謝しながら、来年はハウス内で仕立ててみようと栽培計画に組み込んでおります。雪が舞う日にハウスの骨材を組み上げておりますが、暖を取りながら休み休みの作業であります。春先のスナップエンドウやアスパラに始まり、花菜、ハクサイの小出しなど、ハウスを活用する内訳(栽培計画)などを講釈しながら、何故今頃ハウス組立なのか、現金収支がどの程度改善できるのか…勘に頼らない「栽培計画」という周年性を念頭においた管理手法を説明しながらの毎日であります。まぁ、頭では理解出来ても、夏場は「暑さ」で身体が言うことを聞かなくなると思いますけれどね^^;
早期退職をしてから、この時期、国会中継なるものを見るようになりました。「新型コロナウイルスによる肺炎等の感染症を指定感染症に指定する政令の施行を前倒しにしたことは評価するが、何故、中国武漢市からの帰国者を『隔離』しないのか?」パンピーを代表するような野党の先生の質問でありますが、感染症第2類と同等の取り扱いですから、入院勧告や強制入院措置は出来ても『隔離』は出来ないのよ。そもそも「入院措置」を『隔離』と勘違いしているフシもある。「先生!感染症を侮ることなく、さりとて徒らに騒ぎ立てず、正しい知識の普及をお願いしますよ。」などと心の声がする。青菜を摘みに出掛けて見つけた「ヨモギクキマルズイフシ(虫こぶ)」を「蓬茎丸髄節」と勘違いしておりました。「節」ではなく「五倍子、付子」が正しい漢字表記であります。こちらの勘違いは、日常生活には何の影響も与えませんので、まぁいいかぁ。(どこまでも自分には甘く^^;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする