その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

帰って(返って)来いよ~(笑)

2021-11-20 09:10:01 | 転職

何に姿を変えて戻って来るか^^;

年に一度の安否確認?叔父たちは幼くして実父を無くしているから、長兄である我が親父を実の父のように慕っていた。その親父も亡くなり、叔父貴たちも高齢化し、もう実家を訪れるということも無くなってしまいましたよ。学生時代にお世話になったこともあり、年に一度だけ、山形県名産のラ・フランスを少しだけ送ることにしているのですが、疎遠になりつつある叔父貴たちの安否確認という意味合いの方が強くなって来たような気がしますなぁ^^;
農家が送るものは、贈答箱入りにしても量が多過ぎる…量を少なめにすると送料に見合わなくなる。ましてや、お袋が送ってくれるものは、よくよく考えて見れば近くのスーパーでも買えるようなものばかり。それでもコツコツと米を含めて、我がオッカーも東京在住の二女『も~ちゃん』に送り届けているから笑ってしまうのでありますが、『おやじぃ』だって、こうしてラ・フランスを送っている。山形を思い出して…というよりは、職場の皆さんにお裾分けしてくださいなと、ここ2年職場宛てに送っているのでありますよ。(職場までの持ち運びが大変であるとのご意見までいただいた^^;)果物で、職場の雰囲気が和めばそれはそれなりに効果があるとは思うのでありますが、コロナ禍でこれまた2年間ほど帰郷していないから、娘まで安否確認の対象となっておりますよ^^;


140年ぶりの『ほぼ皆既月食』…?

子どもの頃、田んぼの稲刈りが済むと、そこは広大な遊び場となりました。野球、ゴルフ、凧揚げetc.学校のグラウンドになんか行かなくたって遊べたのでありますよ。そして、誰が見聞きしたのか「ブーメラン」なんて遊びもありましたなぁ…家にあるベニヤ板を切って作っていたような気もするけれど、それぞれがテレビの影響だったに違いない。「ブーメラン」は、投げた手元に戻ってくるというというのが遊びのキモなんでありますが、子どもの作った物がそうそう手元に戻ってくるものでもなく、ほとんどの場合、飽きて捨て去られてしまうのがオチでありましたけれどね。
さて、最近では『ブーメラン効果』というと、物事の結果が、その人自身に「負の効果」として戻ってくることを指す言葉となっているようであります。他人の行いを諫めていたら、過去の自身の行為に批判が返ってきたりしてね。「人の振り見て我が振り直せ」ってね、それぞれが立派な生活態度を続けている訳ではないから、突き始めたら、何がしかの欠点、欠落は誰しも出て来ますわなぁ…。
そうそう、ご当地名産の「ラ・フランス」…何か見返りを期待している訳でも無い。タイトルを「返って来いよ」なんて書いているけれど、「たまには田舎に帰って来いよ。」であり、「皆、喜んでいたよ。ありがとう。」そんな返信があれば十分でありますよ。「コロナ禍」は、社会の分断…というか、家族さえも会えない状態に置かれてしまいまいしたよ。そろそろねぇ、「いつもの日常が帰って来いよ。」かも知れないなぁ(笑)

 

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枯れ木も山の賑わい

2021-11-19 10:13:20 | 転職

「安山先生宅の大イチョウ」も色付いて…

今では空き家となって「しまいましたが、神職「安山先生」の大イチョウの葉が落ちると雪が降るという古老たちの言い伝えがある。画像は11月1日の状態だから、今では黄色い葉がさらに深みを増しておりますよ。
今週は天気に恵まれ、一日一本目標の雪囲い作業も順調に進んでおります。ボサボサの黒松にもハサミを入れ、『無勝手流』の剪定をしたら、少しは見るに堪える位の姿にはなったような気がする。(あくまでも個人の感想です^^;)庭の隅にある「ヒバ」には、藤蔓が絡みつき、葉が枯れている場所もある。梯子を掛けて届かないところは、枝に足を掛けてよじ登り、何とか蔓を切り取りましたけれど…「年甲斐もなく高所作業をして、叩け落ちたらご近所の笑いモノだわなぁ。」なんて内心では思っている。身体の動きが悪くなっていることは十分承知しているし、「恐い」という思いが心の中にある内は大丈夫だろうと、根拠のない確信で作業を行っておりますよ^^;
昨年だって、ハサミを入れて整枝作業をしているはずなのだけれど、植物の成長は早いですなぁ…「木瓜(ボケ)」なんざぁ、ちょっとした藪になっている。思い切って、切り戻し、整理するかぁなんてやっているから、「囲う」のは一日一本。そして、剪定後の残渣が山になり、処分場に一度は運ばないとなぁなんてため息をついておりますよ^^;


『災難除け』の梅干を食べてね^^;

子どもの頃から出掛ける前には『災難除け』として「梅干」を食べさせられた。「梅はその日の難逃れ」という諺もあるようだから、我が在所だけの習慣でも無いようであるけれど、理由はまったく意味不明^^; そんな習慣が身に着いて、高所作業や遠出の際には、梅干を口にするようになっている。
毎年が同じようなことの繰り返し…そうこうして、冬(雪)を迎える準備を黙々としているのであるけれど、伸び放題の「無精ひげ」を鏡で見て愕然とする…「真っ白じゃないか!」…着実に老化は進んでいるのでありますよ。(何を今さら^^;)
みっちりと「雪囲い」した年には、思いの外、小雪の年だったり、手抜きをした年は、大雪だったりと、こちらの思惑とは反対のことが起こるから、「雪への備え」は、人生そのものなんて『哲学』するのでありますよ。「青春」を謳歌し、「朱雀」の頃に大いに働き、「白秋」の年代を迎えたかなんてね。それならば「玄武」…黒い冬の時代をどう生きるか。漠然とした準備しかしていないような気もするが…「安山先生の大イチョウ」は、来年には、また青々と葉を茂らせるに違いない。しかしなぁ、一度老化した肉体は、植物のように戻ることはないんだよなぁ^^;
「枯れ木も山の賑わい」というではないか…つまらない物(者)でも無いよりはマシである。自分自身の存在価値を見失ってしまったら、それこそ人生終わりだわ。ならば『枯れ木に花を咲かせましょう。』…あはは、この場合は、世間的には「迷惑」と言われるかも知れない(笑)

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まつのき小唄(昭和だねぇ^^;)

2021-11-18 08:38:47 | 転職

「芯止め」だけはしておかないとねぇ^^;

「雪囲い作業」四日目…一日一本を目標に重い腰を上げております。一年間放置して、ボサボサになった赤松を整枝して、周囲の草むしりをして…それを囲ってしまうのだから、庭木をいつ楽しむの?本来なら梅雨入り前に剪定するのでしょうけれど、その頃は農作業で忙しいから、庭木に手を出している暇がない。結局、我が家の庭木は、雪囲いされた風景が一番の見所となっているのかも知れない^^;
さて、内閣府によると、2021年度の実質成長率は3.8%と8月に予測値を出しているようであります。2020年度が△4.5%だったようだから、少しは改善されつつあることを強調したいのだろうけれど、給与が据え置き、または減額され、ここに来て石油価格の高騰では、生活実感としての成長なんて感じられないのでは?我が家の「黒松」なんざぁ、樹高約3mで「芯止め」しているはずなんですけれど、天辺の新梢が60㎝も伸びていた…何と成長率20%でありますよ。「いや~伸びたのびた!」と喜ぶよりも、脚立を掛けて切り取って、その処分にまたお金を掛ける必要がある。成長するのは、無駄な雑草と要らない枝ばかり…成長しても生活は苦しくなるばかりなのでありますよ。昔、盆栽好きの上司に、「素直に上に伸びようとする芽を摘んで、枝をたわめてその姿を楽しんでいるから、若手が伸びないのだよ。」などと暴言を吐いて怒鳴られたっけ(笑)


「松の木ばかりがまつじゃない~♪」

古いけれど、昭和40年頃のお座敷歌謡…昭和の働くオジサンたちは、夜な夜な何をやらかしていたのでしょうか^^; 子どもの頃の歌ではあるのだけれど、松の剪定をしながら鼻歌として出て来るから『おやじぃ』も昭和の生き残り世代であると実感するのでありますよ。(親父の影響ではある。)
冒頭の歌詞くらいしか知らないけれど、五番の歌詞に「恋にもいろいろありまして♪…今夜来てねと甘えても♪ 金もって来いでは恋じゃな~い♪」なんてね…一夜のお遊びも、やっぱりお金ですかぁ^^;
まぁ、戯言もここまで…お昼にしようと思ったら、オッカーが居ない。遂に嫌気が差して出て行ってくれたか?なんてね…長男『ポン太郎君』に聞いたら、予定表に「面会」とあるから、実家に行ったんじゃないかとのことである。そうそう、コロナ禍で義両親とも2年間ほど、リモート面会のみで直接面会していない。このところ新規感染者数も下火になって、ワクチン接種も進んだことから、施設でも面会開始に踏み切ってくれたに違いない。気付けば義理の親父も90歳である。いつ容体が変わってもおかしくないお年頃だから、直接面会出来たと言うことに喜びを感じましたよ。(こんなことを喜ばなければいけないなんて、なんと嫌な世情であることよ!)巷では、デフレからの脱却なんて声が叫ばれておりますけれど、賃金が上がる前に物価だけが先に上がっていく…「今か今かと気をもんで♪お金待つのもまつのう~ち♪」なんてね、生活実感の湧かない経済対策に、昭和の『おやじぃ』は『お座敷小唄』で対抗することにいたしますか(笑)

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「へそくり」いくらある?

2021-11-17 11:00:53 | 転職

総て「やり繰り」の成果でしょうけれど^^;

ある調査によると夫婦の約半数で「へそくり」があり、平均で男性123万円、女性183万円程になるんだそうでありますよ^^; 漢字では『綜麻(へそ)繰り…麻糸』と書き、『臍くり』は誤りで、麻糸をコツコツと操って貯めたお金なんでしょうねぇ。
お給金が現金支給だった頃の前職では、残業代は別袋だったから、そこそこに「へそくり」を貯めていた先輩諸氏もおりましたけれど、口座振込になってからは、支給額が全額通帳に入る仕組みになりましたからねぇ…月々のお小遣いを節約して貯め込むというのも限界があるような気がもしますけれど…。まぁ、これも正社員で月々決まったお給金が頂けるという前提のお話でありまして、赤字の自営業者となった今では、月々のやり繰りが精一杯でありまして、「へそくり」なんて夢のまた夢でありますな。
他人の懐具合を羨ましく思っても仕方ない。100万円なんてぇお金は、葬式代にでも大切に取っておいて下さいな^^;(そうそう、我が親父もお袋も、葬式代として満期100万円の終身保険に加入していたっけ。最終結末は息子が払ってましたけれど^^;)『ジミ婚』なる言葉が生まれ、折からのコロナ禍で『家族葬』が主流となり、『無駄な奢り』は減っているような気もしますし、飲み会だって減っているから、昭和のオジサンたちの価値観である、先輩・上司の『気前の良い奢り』も減っているに違いないのでありますよ。


自分の仕事ぶりに自信がない訳ではないが…

『おやじぃ』が若い頃は、先輩・上司に良く奢っていただきましたよ。飲み屋のママが『ツケ』を給料日に取りに来るなんてぇ光景は、その当時も無くなっておりましたけれどね。(結構な豪傑が、かつては居たようである^^;)ポーズで幾ばくかのお金を出そうとすると(礼儀の内^^;)「その分は、お前が上司になったときに部下に返せば良い。」なんて言葉が返って来ましたっけ。「酒を飲んだら、先輩・上司の悪口を言うのが一番のストレス発散である!」なんてね、二次会は会費+αを包んで、さっさと切り上げる…今では、お酒の場にまで、上下の関係を持ち込んで欲しくないから、会費制でなんてね。遠いとおい昔の話になってしまいましたなぁ。
さて、『臍を括って(誤り^^;)』貯めたお金をどう使う?かつては、悠々自適に趣味の世界で…などという老後の淡い夢もあったのだろうけれど、汲々とした生活に追われる毎日。働いて、貯め込んで、老後の準備では悲し過ぎる。年金生活には、まだまだ期間がありますし、働かなくては食べていけないのも現実ではあるのだけれど、「趣味に生きる。」なんて言うのも退屈ではある。近所のバアさんたちを見ていると、退屈を持て余して、日々「お茶飲み友だち」のところに出掛けているようではある…我が祖母もそんな毎日だったような気もするが、友だちが一人消え、二人消えて行くうちに、「お茶のみ」をする友だちも無くなっていったっけ…動ける内、働ける内が華なんだよなぁ。『小金貯め子』と呼んでいる我がオッカーが、果たしていくら「へそくり」をしているのか…怖くて聞けないなぁ(笑)

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「お手盛り」とは…

2021-11-16 09:48:10 | 転職

肉体労働者は「ラーメン」だけでは足りない^^;

当選した日、1日だけで「文書通信交通滞在費100万円支給」…大丈夫です!法に基づいた支給ですから何の問題もありません^^;(庶民感情とは別の問題でありますよ。)それより、何の話題性も持たない山形県で、議長経験者が、事務員のお手当外を掠めて13年間で1,200万円の政務活動費を不正受給…全国ネットのニュースを発信して下さいました。(でもなぁ、年間100万円弱の詐取、横領ではセコイわなぁ…ご本人は、別の政治活動に使ったと弁明されております。)日本は三権分立の国家と学校では習いますが、その権力を担う「立法府」が、自分たちに都合の良い法案ばかりを作っていたら、何でもアリの世界になってしまうのでありますよ。そうそう、これを「お手盛り」と言うらしい。「偉い人が自分で食べ物を器に装うこと。」…遠慮なく、好きなだけ盛ったとしても、周囲は誰も諫めることが出来ないのである。
批判をかわすために、一旦、政党で吸い上げて被災地に寄付するという政党もあるようですが、それも一時のパフォーマンスでしかなく、これから次の選良が選ばれる日まで、月々100万円が支給されるのですから、返すなんて言わないで、銀座と言わず、場末の飲み屋でも結構ですから大盤振る舞いして下さいな(笑)


金銭感覚がズレていく…

「政治にはお金が掛かるのである。」…サラリーマンが500円玉を握りしめて、お昼を何にしようかなんて悩む世界とは隔絶しているのである。かく言う『おやじぃ』だって、勤め人時代の晩年は、果たして給料分だけの仕事をしているのだろうかなんて考えたりもしたけれど、通帳に振り込まれれば何の疑問も無く遣ってきたのであるから^^;
もしも、申し訳ないなどという感情が湧いて来たのなら、その分のお仕事をして、結果を庶民に還元していただければ良いだけのことである。(一本30円のキュウリを一体何本売れば100万円になるんだ?33,334本かぁ^^;)「職業に貴賤なし。」…まぁ、労働単価が違うだけですから^^;
社会主義国家だって、貧富の差はあるのである…皆一律、同一賃金なんてやっていたら、労働意欲も減退するというもの。悔しかったら国会議員になりなさい。(まず、無理筋ですけれど^^;)こうして、庶民は口を閉ざしてしまうのである。
毎晩、高級ステーキを食べても、お昼に500円の牛丼を食べても、翌日出る物は同じのような気もするし、食べて、働いて、お給金に変えて、また食べて…単調な毎日でも食べていければそれで良い。「食べていけない人もいる。」ということを忘れて欲しくないものだわ…「お手盛り」上等!親分は、わずかでも子分に分け与えるものを残して置くものである。全部独り占めしたら誰も着いていかないよ(笑)

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長続きしない人?

2021-11-15 09:44:59 | 転職

読んだ内容なんて憶えておりませんが^^;

「あなたの愛読書は何ですか?」…採用面接においては、能力や適性に関係の無い質問だとして「NG」なんだそうでありますよ^^;(だったら、エントリーシートに趣味や特技を書かせることもおかしくないかい?)趣味と聞かれて、当たり障りなく「読書」とか「音楽鑑賞」と応えたら、「だったら、最近、何を読み聴きしました?」となるのが自然の流れでありまして、そこから人物像を探るのも面接官の技のような気もしますけれど…。今時、「川端康成」とか「モーツァルト」なんて人物名が出て来たら、『おやじぃ』はむしろ疑いの目を向けてしまうのでありますよ。(あくまでも個人の主観であります^^;)
『おやじぃ』の場合は、「部活は何をしてきましたか?」なんて質問がありまして、「剣道、柔道、自転車etc.」と応えたら、時の面接官に「貴方は、ひとつのことが長続きしないタイプのようですねぇ?」なんて返された経験がある。(ほっとけ!)以来、36年間、同じ職場を勤め上げたし、奇しくも婚姻関係も36年間続いているではないか(笑) ただし、「長続きしないタイプ」という洞察は的を射ていたようであり、趣味は多種多様…好奇心の塊のような性格であるから、「極める」ということが苦手であり、入口をちょいと覗いただけで満足してしまう。人生は一度限りなのだから、やりたいことをやる、それで良いとも思っているのだけれど。


今年もようやく重い腰を上げました^^;

毎年、繰り返している「雪囲い」作業…「文化の日」を境に土日から囲うこととしておりますが、今年は一週間以上遅れております。昨日、初霜が例年より10日遅れで観測されたということだから、その反動は、毎日が雨の連続…嫌気が差しているから、重い腰がさらに上がらなくなるのでありますよ。無ければ庭も寂しくなるけれど、決して『おやじぃ』の趣味という訳では無い。亡き親父から残された『負の遺産』でしかないのだけれど…今年は、枝振りも関係ない木は囲わないことにしよう。そう思いつつ囲っている自分が居る。『長男気質』というのか、残された物を黙々と守り続けている状態が延々と続いておりますよ。息子たちには残さない…我が終活として、一本々々切り倒し、我が親父が大切にしていた「キャラ」だけは残そうと思ってはいるのだけれど、「切る」という踏ん切りがつかないのでありますよ。いつからなんでしょうねぇ…こうして「庭」を造るなんていう趣味がもてはやされたのは?
農家にも少々『ゆとり』というものが出来たから、一本々々、植え続けたのだろうけれど…。大体ねぇ、庭木の管理なんて「植木屋さん」にお願いするもんでしょう?それは「お金持ち」の話…日当計算すると「雪囲い作業」だけでも数万円にはなるだろうなぁ。請求書をお墓の親父に出しても払ってもらえないしねぇ^^;
こんなことをブツブツ言いながら、庭作業をしておりますよ。「そうだ!オラは長続きしない人だったんだ!」仕事も結婚生活も、そして庭作業も続いているのは「長男の義務感」だけかい(笑)

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もしも空から…♪

2021-11-14 10:04:11 | 転職

お気の毒ですが、お届けはありません^^;

フリーアナウンサー「徳光和夫さん」のセクハラ発言が物議を醸しているようでありますが、昭和のイタイ「オジサン」の発言であるから、『おやじぃ』は、これまた他山の石として、言葉選びには注意するようにしよう^^;(容姿に対する表現や結婚観が大きく変化しているのであるから、自分自身が培ってきた価値観が、ついお口から出た途端に叩かれてしまうらしい。)まぁ、そんなことはどうでも良い…「徳光さん」と言えば、「天気予報の歌」を思い出す。「もし~も空から、お金が降ってきた~なら♪」…まず、働かなくなる。というか、貨幣の価値が無くなってしまう。なんて真面目に考えても仕方がないけれど、「拾遺物は必ず交番に届けましょう。」と正論を吐くか、「一枚位くすねても分からないか?」と悪魔のささやきを感じるかは、その場に立ってみないと分からない^^; 一度、運転中に国道で千円札が一枚、二枚と舞っていた。次に5千円札が…「何で?」そして最後にお財布が…。恐らく、オートバイにでも跨って、お尻のポケットから札入れを落としたに違いないとは思ったのであるけれど、場所は車が高速で行き来する四車線バイパス上での出来事、こちらも高速走行中…落とし主はさぞかし困っているだろうと思いつつ、命を懸けてまで拾うことはないと思って通り過ぎたっけ。これが一万円の札束だったなら…車を急停車してでも拾ったかな(笑)


「子育て支援」に異論はないけれど…

政権与党の自公で、「18歳以下に10万円の給付に合意」…該当するような子どもの居ない『おやじぃ』には、一切関係の無い話ではあるのだけれど、年収960万円という線引きには興味が湧いてきた。区切りの悪い数字は、一体どこから出て来たのだろうなんてね。どうやら「児童手当特別給付基準」に準じた年収らしいのだけれど、月収80万円…それでも、夫婦共に950万円の収入がある場合でも受給できるから不公平だなんてご意見もあるようでしてね。「線引き」を議論していたら、どこまでいっても「不公平」という問題は解決できないと思うのだけれど…ましてや「生活困窮」と言う問題は、子どもの有り無しだけではないはずなのだから。
「営業自粛協力金」による『焼け太り』の問題もありましてね、「協力金」の性格が「損害補償」なのか「所得補償」なのかで課税の仕方も変わってくる…「所得補償」ならば、益金として扱い損失以上の金額は課税対象になるんですけれどねぇ。(それでも疲弊した自営業者を、また叩くのか?なんて異論が出て来るのは目に見えていますけれどね。)
もしも空からお金が降って来たなら…『おやじぃ』も血眼になって拾うに違いない。後出しジャンケンの如く、後から高額な請求書(税金)が届いたとしても知ったことかぁ…それじゃあ無責任な気もするが、良くあることです(笑)

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食料安全保障ですか?

2021-11-13 09:19:16 | 転職

「芋煮会」用の里芋は間に合うかねぇ?

友人『ノロ社長』の大盤振る舞い…地元のスポ少(剣道)の子どもたちに毎年「芋煮」を振舞っております^^;(家族参加で会費は1,000円らしいのですが、それは親たちのスナック代に化けているようだから、芋煮、その他は『ノロ社長』の持ち出しであります…そろそろ、改めた方がよろしいのでは?)今年は、連作障害が出てしまったのか、『ノロ社長』ご自慢の「里芋」が軟腐病ですかねぇ?春先早々に壊滅的な被害を受け、「我が家の里芋がある!」と豪語していたものの、元肥不足と手抜きで必要量が確保出来るのか心許ないお約束となりましたけれど、昨日、雨の合間を縫って掘り上げて、少しは役に立てたかも?転作田に植え込んでいる芋だから、水分は十分なはずなのだけれど、主力ではないとの思いから、どうしても肥料をケチっているのが原因で上手に作れない…さらに、掘り上げる頃は、鼻水が出るような寒い日々であるから嫌気が差してくるんですわ。(軟弱な『お百姓さん』である^^;)
さて、1999年(平成11年)の「食料・農業・農村基本法」には、「不測時における食料安全保障」なる文言も登場するようになった。芋煮会用の「里芋」なんざぁ小さな取引であるから、病気で壊滅しても買い出しすれば済むことであるのだけれど、『ノロ社長』の持ち出しが増えるばかりだから、いつもゴチになっている立場からすれば、少しでも負担軽減になればなんて無償協力を買って出たのではありますけれどねぇ…これが世界規模ならどうなるんだろう?


山形県民の「ソウルフード」ですから^^;

さて、お隣の韓国で「尿素水不足」がニュースとなり、物流に支障を来し始めているという。何で?…ディーゼルエンジンの排ガス浄化システムとして必要な訳ねぇ。(2004年に日産ディーゼルが世界初で車の実用化に成功したシステムらしい。)中国からの「尿素水」の供給ストップが原因であり、それなら日本への影響はと思ったら、今のところ国内で約80%程度の供給(生産)能力があるらしく、輸入先も違うから、当面のところ影響はないらしい。
そうそう、国際化を語り、食料供給依存という体質では、『不測(不足)の事態』に対応していけない…農水省の主張もこうした時には耳に馴染む主張のように思えるのだけれど、彼らの持ち出す統計は「カロリーベース」の食糧自給率であって、需要と供給の関係で示す「生産量ベース」の自給率は語られることは無いのでありますよ。お米は、今のところ供給過剰。意外と果樹、野菜の類も生産量ベースならば、高い自給率を示すはずである。問題は、家畜用飼料や油脂の原料となる穀物の生産量なのだろうけれど、粗放的かつ大規模に栽培される「穀物」には、日本の価格帯では対抗できないだろうなぁ^^;
小麦、大豆の輸入量が減れば(価格の上昇)、一気に小麦粉、食用油の値段に跳ね返る。庶民の懐に直接的に影響を与える問題ではありますが、小さな農園主が訴えたところでどうしようもない。スポ少の子どもたちの胃袋を何とか満たせたというところが限界の農園ですからね(笑)

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ボロは着てても…

2021-11-12 09:02:06 | 転職

「オシャレ着」なんて持ってません^^;

この節になると『ベスト〇✕賞』なるものが続々と発表されますが、ファッション分野にはとんと縁の無い『おやじぃ』と同居猫『シロ♀』であります。但し、猫の発毛発色は、親の遺伝情報によるものだから、自らファッションを選べるものでもない。(いわゆる『親ガチャ』ではありますなぁ^^;)母親は『ジーコさん♀』(黒猫)で、兄弟猫に『デブ九郎♂』(黒にトラ柄)と『ブチ♂』(白黒)が居たから、父方にトラ柄系の猫だったに違いないとは思うのでありますが、果たして猫の発色遺伝子がどういう働きをするのかを知らないので、想像の域を出ないのでありますよ^^; また、猫の場合は「交尾排卵」という妊娠形態であるため、タイミングが合えば二匹の父親がいるということもあるようですなぁ…。
まぁ、いずれにせよ、一度着せられた上等な毛皮のコートを脱ぎ捨てることなど出来ないのでありますよ。一方、『おやじぃ』と言えば、良く言えば「物持ち」がよく、ウエストサイズを除けば、若い頃からほとんど体型・体重が変わっていないので、タンスの中から35年前(新婚当時)のポロシャツが出て来るなんてぇこともある…気に入った物はとことん着続け、気に入らないとほとんど袖を通さないことも。いわゆる『着た切り雀』で、『ファッション』などと言うものには無頓着…今のところ作業服さえあれえば、日常生活に影響はないのでありますよ。


山のモミジも衣替えではある^^;

陽射しできれいに映えていた「モミジ」も、日が陰った瞬間に色あせてしまいました^^; 今までに見た紅葉の中で、一番「赤」が冴えていたのは、秋田県田沢湖畔(県民の森)に植えられた「広島県産のモミジ」だったような気がする。(生育環境の温度差なのでありましょうか?)
「衣食住」に贅沢を求めたら、恐らく留まるところを知らないだろうし、かと言って、贅を尽くせるほどのお金がある訳でも無いから、そこそこに暑さ寒さを凌げれば(時として、長袖で危険予防)それで良いのであるけれど、世の中にはそれが許されない文化も存在するようである。例えばゴルフ…半ズボン禁止(ハイソックス着用…女子はスカートO.K.だよな)、ジーパン、Tシャツ(襟無し)禁止etc.…エチケットなのだそうだ。「元々はイギリスの牧童たちの球遊び!」くらいの感覚でコースに出ようとしたら仲間に諫められた^^;
プレー(スコア)を楽しむのか、ファッションを楽しむのか…色々と見解はあるだろうし、もう10年以上コースに出ていないから、『おやじぃ』にとってはどうでも良くなった。ただね、衣装、身なりで人物が評価される(評価する)ということは確かにあるように思える。かといって、紺一色のリクルートスーツで身を纏い、個性を隠されるのも如何とは思うけれど…。当たり障りのない恰好をして、当たり障りのない会社に就職して、当たり障りのない人生を歩む…就職難ともあれば、それも仕方のない処世術かも知れないなぁ。まぁ、再就職など頭に無い『おやじぃ』だから言えることではあるけれど、娘、息子も居ることだしねぇ…洒落た服は着なくても、小綺麗にだけはしておこう。無精ひげが伸びておりますけれど(笑)


 

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幸せの分かち合い…

2021-11-11 10:22:46 | 転職

肉体労働の後は「半チャンラーメン」で^^;

「10時半の搬入予定」が、置き場所が無いので「午後からにして欲しい。」…現場調整は良くあることだけれど、こちとら単なるアルバイターなので、拘束時間が延びたところで「お給金」が増える訳でも無い。職人さんたちが10時の一服休憩をする前に軽く休憩して、人の出入りが少ない休憩時間にトラックをビタ付けして『ブツ』を搬入させていただきましたよ。(段取りとは、こういうものよ^^;)
直帰すれば自宅のお昼ご飯にも間に合う時間なのだけれど、朝からみっちり搬入作業を続けていたので、『親方』とすれば『弟子』に昼ご飯くらい奢らなくては…所詮『ワンコイン+α』の食事なのですけれどね。「ラーメンか牛丼」…懐に優しいお値段で空腹を満たすという『小さな幸せ』で満足しておりますよ。『おやじぃ』は「半チャンラーメン」で十分なんだけれど、朝からおにぎり程度で力仕事をした長男『ポン太郎君』に分け与えるためにギョウザもセットで付けましてね、若いと言うのは良いもんだぁ…大盛りの味噌ラーメン食べても、十分、ギョウザが入る余裕があるもの^^;
ラジオからは「18歳以下に10万円給付で自公合意」なんて、ニュースが流れておりましてね、「子育て支援」には反対しないけれど、アルバイト探しに四苦八苦している学生さんたちはどうなんよ?なんて疑問も湧いてくる…。

猫も犬も「扶養家族」にはならないな^^;

どんな風に分け与えたところで、「線引き」に漏れた方々には不公平感が湧いてくる。「給付金をもらう。」「年金をもらう。」…普段、何気なく使っている言葉なのだけれど、税金も年金も「政府」からの「下賜金」ではないはずである。元はと言えば、個人、企業からの徴収金であって、「政府」から、ありがたく分け与えていただく性格のものではないと思うのだけれど。本来、届けられるべきところに確実に届いているのか?『選挙戦勝金』の分配が、その目的だったとしたら末恐ろしい。
さて、「六星占術」で一世風靡した「細木数子さん」がお亡くなりになったようである。彼女の「地獄に落ちるわよ!」なんていう台詞は嫌いだったなぁ。人には「星の巡り」…運、不運というものはあると思う。「運が良ければ」背中を押してくれる風に任せれば良いだけだし、「不運(逆風)」ならば、無駄に抗わない。ただし、人の前に立ち塞がる『壁(運、不運)』には、人の数だけ高さに違いがある…乗り越えられる人、乗り越えられない人様々だと思うのだけれど、「このままじゃ~地獄に落ちるわよ。」では、誰しも心穏やかでいられる訳ないじゃないか!なんてね。
『おやじぃ』は、皿一枚のギョウザを分け合うことで「小さな幸せ」を分かち合えたと満足している。この先、どうなるかなんて、先が見通せる訳でもない。「地獄に落ちる。」ことを選択しているつもりも無いのであるけれど、他人に強要された人生を送っていないことだけが救いかなぁ…「小さな幸せを分かち合える家族」があったからやってこられたのかなぁ?「お前!ギョウザ一個多く食ったな!」なんてね、取り分一個でケンカはしないのでありますよ(笑)

 

 

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