何に姿を変えて戻って来るか^^;
年に一度の安否確認?叔父たちは幼くして実父を無くしているから、長兄である我が親父を実の父のように慕っていた。その親父も亡くなり、叔父貴たちも高齢化し、もう実家を訪れるということも無くなってしまいましたよ。学生時代にお世話になったこともあり、年に一度だけ、山形県名産のラ・フランスを少しだけ送ることにしているのですが、疎遠になりつつある叔父貴たちの安否確認という意味合いの方が強くなって来たような気がしますなぁ^^;
農家が送るものは、贈答箱入りにしても量が多過ぎる…量を少なめにすると送料に見合わなくなる。ましてや、お袋が送ってくれるものは、よくよく考えて見れば近くのスーパーでも買えるようなものばかり。それでもコツコツと米を含めて、我がオッカーも東京在住の二女『も~ちゃん』に送り届けているから笑ってしまうのでありますが、『おやじぃ』だって、こうしてラ・フランスを送っている。山形を思い出して…というよりは、職場の皆さんにお裾分けしてくださいなと、ここ2年職場宛てに送っているのでありますよ。(職場までの持ち運びが大変であるとのご意見までいただいた^^;)果物で、職場の雰囲気が和めばそれはそれなりに効果があるとは思うのでありますが、コロナ禍でこれまた2年間ほど帰郷していないから、娘まで安否確認の対象となっておりますよ^^;
140年ぶりの『ほぼ皆既月食』…?
子どもの頃、田んぼの稲刈りが済むと、そこは広大な遊び場となりました。野球、ゴルフ、凧揚げetc.学校のグラウンドになんか行かなくたって遊べたのでありますよ。そして、誰が見聞きしたのか「ブーメラン」なんて遊びもありましたなぁ…家にあるベニヤ板を切って作っていたような気もするけれど、それぞれがテレビの影響だったに違いない。「ブーメラン」は、投げた手元に戻ってくるというというのが遊びのキモなんでありますが、子どもの作った物がそうそう手元に戻ってくるものでもなく、ほとんどの場合、飽きて捨て去られてしまうのがオチでありましたけれどね。
さて、最近では『ブーメラン効果』というと、物事の結果が、その人自身に「負の効果」として戻ってくることを指す言葉となっているようであります。他人の行いを諫めていたら、過去の自身の行為に批判が返ってきたりしてね。「人の振り見て我が振り直せ」ってね、それぞれが立派な生活態度を続けている訳ではないから、突き始めたら、何がしかの欠点、欠落は誰しも出て来ますわなぁ…。
そうそう、ご当地名産の「ラ・フランス」…何か見返りを期待している訳でも無い。タイトルを「返って来いよ」なんて書いているけれど、「たまには田舎に帰って来いよ。」であり、「皆、喜んでいたよ。ありがとう。」そんな返信があれば十分でありますよ。「コロナ禍」は、社会の分断…というか、家族さえも会えない状態に置かれてしまいまいしたよ。そろそろねぇ、「いつもの日常が帰って来いよ。」かも知れないなぁ(笑)