峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

誰かのための風

2009年06月10日 | 暮らし
このブログ内で育っていた苗木が大人の樹へと成長した。
今回育った樹に相当する実際の植樹はNGOの準備が整い次第実行されるとのことだ。現在、主に中国やアフリカで植林が行われているという。

1本目の苗木は、2008年10月8日に大人の樹になった。その相当分は2009年5月、「GNC Japan」を通して、モンゴルで植林されたとの報告がなされている。

これで3本目、多くの人たちの協力によって植えられた苗木が、いつの日かモンゴルや中国やアフリカの大地に根を張り、青葉を茂らせているのを夢見ている。

61,6-17,1

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頼もしい行政マンがいる

2009年06月09日 | 民生児童委員
やっかいな問題を抱え込むと、ついついそこから目をそらしたくなる。気力が失せ、気持ちが落ち込んでくる。

しかし、いくら悩んでも昨日のことは変えられないし、明日のことは分からない。そんなときは、目の前のできることに没頭するに限る。

大丈夫、乗り越えられないものなんてない。

提出すべき書類があり、午後から役場の福祉保健課を訪ねた。担当の職員が席をはずしており、近くにいた職員にそれを託した。
その職員がたまたま福祉の担当の方で、過日、DV問題を連携をとり解決を図ったが、彼の努力のおかげで想像以上の成果を見た。

日曜日、児童委員としていわゆる児童虐待が危惧される家庭をそれとなく訪問した。お母さんと子供たちに接し、緊急性がないのを確認した。しばらくは、見守りを続けていくことにしているが、一応彼に経緯を話すことにした。

ちょっとのつもりが、別室に通されたのが幸か不幸か、話はそのことにとどまらず長居をすることとなった。
それにしても、会うたび彼からは行政マンとして福祉にかける熱意がビンビン伝わってくる。
いやぁ、実にいい!

61,8-16,3
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ミュージシャン

2009年06月08日 | 家族
子供たちとのとりとめのない会話の中で、生まれ変わったら何になりたいかという話になった。

研二くんはプロボクサー
絵理子さんはシンガーソングライター
有紀さんはミュージシャン

私も、ミュージシャンだ。
ギター・ピアノ・ドラムス・トランペット・サックス
楽器は何でもいい

「上野山功一とブラックジャック」時代、いろんなクラブやキャバレーのステージに立った。
あの頃は、クラブやキャバレーが専属の楽団を抱えていた。名もないバンドの名もないバンドマンたち。
だが、彼らが楽譜を初見で演奏する姿はなんともカッコよかった。

今でも、テレビの画面の向こうで無造作に楽器を奏【かな】でるミュージシャンに心を奪われている。
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安らぎの場所

2009年06月07日 | 家族
昨夜、研二くん・絵理子さん・有紀さん・くるみさんの4人は明け方の5時近くまで「人生ゲーム」で遊んでいたそうだ。その前の夜も3時か4時までトランプをしていたという。

普段、研二くんと絵理子さんは、責任ある仕事をこなす立派な社会人であり、有紀さんとくるみさんも親元を離れ、自らを律して学業に取り組んでいる。
しかし、そんな彼らも親元に帰ってくると、まるっきり子供だ。きょうは、お昼までみんな寝ていた。

女房どのと私は、そうはいかない。きょうは月に1度の町内会清掃の日、朝7時から町内会のみなさんと共に町内会の清掃・美化に励んだ。
特に女房どのは、みんなの胃袋を満足させるために3日間孤軍奮闘だった。

そんなふうに、日常から完全には脱することのできない女房どのと私、彼らについていけるわけもない。
それでも彼らが到着した夜だけは、深夜の3時近くまで私は研二くんに付き合えた。
金曜・土曜の夜は早々のダウンだったなぁ。

しかし、親子の話が済んだら、子供同士で遊べばいい。いや、子供同士で遊ばなければならない。

「兄弟仲良く」というのは、私の子育てのモットーの1つであった。
彼らとて、日常は苛烈な社会の中に身をさらしているのだ。せめて、親の懐【ふところ】に戻ってきたときくらい、無邪気な子供で在ればいい。かけがえのない兄弟という特別な関係に身を委【ゆだ】ねればいい。

それにしても4人は実に仲がいい。遊ぶだけでなく、くるみさんは「化学」の難問をよく研二くんに訊いている。まるで4人は兄弟のようだ。
おいおい、兄弟だよ。
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晩餐【ばんさん】

2009年06月06日 | 家族
くるみさんに「週末、お姉ちゃんたち帰って来るよ」とメールしていたら「じゃあ、私も帰ろうかな」ということになっていた。

そこで、きょう午前中の補習が終わって寮に戻る時刻の午後1時過ぎに着くよう、女房どのと2人で寮まで迎えに行った。
きょうは、どこにも寄らずにすぐさまUターンして一路佐々へ。

国道沿いの花壇の花の苗の植え付けを、町内会の副会長と相談して、きょうの午後3時から行う予定にしていた。
普通なら佐々まで大村から1時間半程度で着くのだが、きょうは混んでいて、西町の入り口までたどり着いたときは3時05分、花壇では副会長始め、数人のみなさんがすでに作業を始めておられた。
帰宅して、すぐさま作業に着替え花壇に駆けつけた。

久しぶりに家族が全員そろった。新しい生命が輝いている。
午後7時44分、後ろで、研二くん・絵理子さん・有紀さん・くるみさんがトランプに興じている。時々歓声が上がり、笑い声がはじける。
食卓には女房どの手料理のご馳走が並んでいる。
私の、この書き込みが終わるのを待っているのだ。さぁ、食事にしよう!

61,2-16,8
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喜びの酒

2009年06月05日 | 家族
休暇が取れたからと、研二くんと絵理子さんが有紀さんを誘って昨夜遅く車でやって来た。

今、塾の仕事を終えたところだが、みんな夕食を待っていてくれた。
さぁ、積もる話をつまみに、研二くんと酌み交わそう。

61,0-16,9
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NHKに物申す

2009年06月04日 | 将棋
羽生名人に郷田九段が挑戦している今年67期を数える将棋名人戦の七番勝負・第5局を一昨日、昨日とBS放送で楽しんだ。

すでに1日目で挑戦者の郷田九段がはっきりよくなり、2日目の午前中には決着がつくのではとの予想があったり、2日目も押し詰まってきた夕食休憩前に千日手(同じ局面を4回繰り返すと、その勝負は無効となり、新たに指し直すという決まり)模様になったりのスリリングな展開で、よくは分からないのだが、おそらく羽生名人と郷田九段、この2人ならではの面白い勝負に酔った。

結局、重要な一局を制したのは千日手模様を打開した挑戦者の郷田九段だった。これで、郷田九段は3勝2敗とし、初の名人位タイトル奪取まであと1勝と迫った。

ところで名人戦のBS放送だが、毎年、第3局・第4局あたりが国会中継・大相撲中継と重なり、いつも将棋ファンは割を食う。
国会中継と大相撲中継はBSのみならず「総合」でも同じ時間帯で中継しているのだから、せめていつもの将棋のBS枠くらい譲ってくれたってよさそうに思う。

こちとら、将棋の名人戦と竜王戦が見たいがためにBSに加入したんだから、頼みますよ、NHKさん。

61,5-16,6
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学校の暗部

2009年06月03日 | 学校教育
きょうの長崎新聞「19時間拘束し暴力・生徒の父、担任ら告訴」との見出しが目に留まった。

県内の私立中2年の男子生徒(13)が担任教諭と学年主任から「取調べ」と称し、約19時間拘束され、暴力をふるわれたとして、生徒の父親が県警に告訴状を提出したとある。
告訴状によると、同級生の持ち物を盗んだとして、寮内の一室で男子生徒を拘束し、暴力をふるい、盗んだことを認めさせる内容の署名を強要したという。
生徒は首に2週間の負傷、精神的ショックも大きいそうだ。

5月23日から24日にかけてとあるから、可哀想に夜を徹して自白を迫られたのだろう。まだ、年端【としは】もいかない13歳の子供を、大の大人2人が監禁して自白を強要し、暴力をふるい続けた。

それが学校の寮で、子供の安全を守る立場の教諭によって行われた。
昨年7月には担任に顔を殴られ、左耳の鼓膜が破れるという大怪我を負っていたともいう。

何があったとしても暴力はいけない。それに反対の立場をとる者は北朝鮮を非難する資格はない。
学校の教諭によって傷つけられた少年の胸の内を思うとあまりにも悲しい。

今回、保護者が告訴に踏み切ったことで事実が明るみ出たが、教師による生徒への暴力は相変わらず横行している。
黙っているのは、それを容認することと同じだ。それが暴力の再生産につながっている。
戦争と同様、体罰という暴力も許されるはずがない。
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変革の時

2009年06月02日 | 町内会公民館連絡協議会
昨日、町の「町内会公民館連絡協議会」という組織の総会に出席した。
たいそうな名称がついているが、これが笑っちゃうほど実体のない組織なのだ。

配布された平成20年度の事業報告によると、予定されていた「役員会」が流れている。理由は欠席者多数のためと記されてある。あきれてものが言えない。
また、計画されていた「町内会公民館長役員等研修会」は未実施(10月予定)とある。いつの10月だ?
つまり、「事業」とは聞いてあきれるが、まったく活動の実績がないのだ。決算書のない「事業報告」もないだろうとは思うが、予算も決算もないのに一昨年度までは監査役2名がいた。

町の公民館長と教育委員会の職員2人が、会を取り仕切っているが、ここ数年、総会が行われる度、みんなに突っ込まれている。それでようやく監査役はなくなった。
当然ながら、今年もそうなった。そこで、しどろもどろになって答えるのは教育委員会の職員で、公民館長さんは、戸惑いを隠せないお顔で黙って座っておられた。
無理もない。公民館長さんはこの4月に着任されたばかりだ。なんでも昨年まで農業高校の校長先生だったそうだ。

前任は小学校の校長先生上がりだった。その前年は役場の職員上がりだった。その方は、その後、町の学童農園長の職に就いておられる。
なるほど、こんなに公民館長がころころ代わっていたのでは公民館活動の事業計画も何もあったものではないはずだ。

そういえば、この春から図書館長も代わった。役場の職員だった方が勤め始められた。前任者も役場の職員上がりで、その前は小学校の校長先生上がりだった。

公民館長・学童農園長・図書館長、いずれも嘱託【しょくたく】と聞くが、役場の職員か学校長上がりの人ばかりではないか。公募の結果にしては、ひどく偏っているように思われる。

佐々町よ、ダイナミックに変わろうよ!

61,9-17,2
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身体を動かす喜び

2009年06月01日 | スポーツ
ウォーキングを主に軽い運動を毎日1時間程度、始めて1ヶ月が過ぎた。身体を動かすのは、やはり気持ちがいい。
食事は特に制限していない。ただ、腹八分は心がけている。
アルコールも欲しいだけいただく。

そうして、1ヶ月経ち数値を見ると、体重が約1kg、体脂肪率が約1%、ウェストが約5cm、それぞれ減った。
数字だけ見るとたいしたことはないが、身体が軽くなっている。

シャワーを浴びた後、体重計に乗るのが楽しみとなった。

62,0kg-17,2%

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