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お茶を一服いかがですか

2018-05-02 20:12:47 | 日記

今日は気合を入れて起き、まず整骨院へマッサージに。体中の筋肉がほぐれた。私の担当者は本当にうまい。急いで帰宅して、事務仕事を済ませお茶のお稽古に。4/25にあったお稽古茶事に出られなかった。先生は「また、秋にありますから、お母さまの看病を」と言ってくださった。季節が変わり、風炉のお手前になった。今まではお客様が寒くないようにと心を配り、今度は暑くないようにと心を配る。お手前の全てが理にかなっている。

先日のNHKのぶらタモリで銀閣寺のお茶室を特別に公開していた。争いの続く京の中心部から離れた東山の地にあるみごとなお茶室だった。その限られた(隔離された)空間は激しい戦火も忘れさせる特別の空間だったのだろう。大名たちと茶の湯の関係がわかるような気もする。

今日のお茶は格別だった。一保堂のおいしいお茶だった。最後にゆっくりとお濃茶も味わえた。外に出ると身体は軽く(浮いているようで)心は清められて濁りがなかった。茶道とはこういうものなのか と思った。いつかお茶室が欲しい。それは狭い空間ではなくゆったりとした空間で、その窓を開けると昨日頂いたすばらしい写真のように、明るい新緑が目に飛び込んでくるようなそんな部屋をつくりたい。

お茶を一服いかがですか。

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