午後から雨になりました。今日はお茶の先生が和菓子の作り方を教えてくださいます。洋菓子は作りますが、和菓子は難しいのであまり作りません。材料の分量に敏感なのが和菓子で、少し違うとうまく出来ません。今日は干菓子を2種類、餡を使った生菓子が2種類です。大きなタッパーを持って、楽しみに出かけました。
最近、朝ドラが大学時代になりました。このドラマをみていると、恋にしても、なんでも挑戦できた時代を思い出すのです。もちろん不安な心をたくさん抱いたまま、初めての経験にチャレンジしていました。「心を動かされる所から逃げるな。そこには真実がある」というような言葉をあの秋草先生が言っていました。でも、若さとは「素直になれない」ものなのでしょうね。「もっと....だったら」という後悔ばかりの青春でした。いや、いつも私の人生は「もっと....できていたら」ばかりです。
出来たお菓子を母に供えました。喜んで食べてくれるかな。ほかのどの後悔よりも母に「もっと....すればよかった」と思うことは多いです。だから、もうこれからはそういう後悔は残したくありません。「心動かされる」ところに素直でありたいと思うのです。