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見送るとき ゆらぐこころ

2018-12-25 20:39:26 | 日記

朝早くから重労働をしてしまった。資源ごみの回収の日。ダンボールや本などを出せる。迷っていた放送大学の教科書を捨てた。50冊はあっただろうか。時々参考にみることがあったが、資料も古いので思い切ってすてた。他に捨てた本は活字が小さいことが理由だ。昔の本の活字は小さかった。一仕事終わって空を見ると暁の十六夜の月が残り、空は朝焼けできれいだった。きりりとした冬の空気が気持ちいい。

11時ごろからはストレッチとボール蹴りに。暖かかった。パワハラとセクハラにも負けず出かけていく。リーダーが「古矢さん、これいいね、見送る人」と「いのち」という冊子に掲載した友だちの詩をプリントアウトして見せてくれた。これはびっくり!「えっ!!Aさん、読んでいてくれるの!うれしいなぁ!」であった。NPOのサッカーの仲間におまけのように配信している。特に何も期待していなかった。そして、その近くにいた人たちも興味をもって、読んでみたいと言う。

    人生の終わりのときまで

     「もう結構」といって済ますことのできない生を

     喜んで生き続けることができるだろうか

     揺らぎ始めている生を

     今 深く受け止めている

このフレーズだろう。最近まで延命治療はしない と考えていた。だが、あの希林さんでも延命治療を拒まずに「いのちを使いきった」そうだ。その話がショックだった。「いのちを使い切るとは?」

 

コメント
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