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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

ありがとうといってから

2018-12-11 18:26:04 | 日記

さぶさぶの1日でした。午後からは冷たい雨になりました。寒さに負けない年寄りだと、ボール蹴りの練習に出かけましたが、首を捻ったようです。バックしてボールを蹴っているとき、転んだのです。(笑い)

家に戻ると、お手紙がきていました。昨日写真に載せたかぼちゃの運命がわかりました。鎌倉のおばあちゃん(88歳)からです。冬至に食べるつもりがもちそうにないので、ご近所で分けて食べたそうです。皮が柔らかく、中身の色も薄く、甘くておいしかったそうです。かぼちゃは「雪化粧」という名前でした。かぼちゃに顔を描くアイデアといい、なかなかのおばあちゃまです。お手紙には他にも日常の出来事が書かれていました。淡々と書かれていますが、そこには「人生にリーチ」の想いが見え隠れするような気がします。

昨夜のNHKでしたでしょうか。終末期の医療の特集をしていたのは。(最近物忘れが多くて)延命治療をしなくてもいい 本人が言っていても、様態が悪くなると、家族は思わず救急車を呼んでしまってあわてて延命治療はしないで!と止めたり、延命治療に入るので最後の意思確認を本人とすると「延命治療をして、100歳まで生きたい」と。

「100歳まで何故生きたいの?」という配偶者の問いに、「みんなが心配だから」という答え。涙がでそうでした。私も最期のことは、文章にきちんと残しておこうと思いました。せめてきちんと「ありがとう、さようなら」が言えたらと思うのです

 

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